更新日:2025年4月8日
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「人権の花」運動とは、児童が協力し合って花を栽培することにより、優しい心や思いやりの心を育て、相手の立場・相手の身になって考え、行動し、感謝することなどを理解させ、さらに、その結果を周囲の人に観賞させることにより、児童の情操をより豊かにし、これらを通じて児童に豊かな人間関係を体得させ、もって人権尊重思想の普及高揚を図ることを目的に実施しています。
昭和60年度から鹿児島地方法務局及び鹿児島県人権擁護委員連合会が、人権の花を「ひまわり」と定め、県内各校において実施してきましたが、平成19年度から県からの委託業務として、市町村で実施することとなりました。
鹿屋市では平成28年度の花岡小学校で全校修了し、平成29年度には鹿児島地方法務局鹿屋支局管内全校修了しました。
平成30年度より2巡目が始まり、令和21年度までに市内全校で実施する予定です。
令和6年度の「人権の花」運動は、吾平小学校と大黒小学校の2校で実施しました。
4月に開校式を行い、人権の花である「ひまわり」を育てながら、いじめや人権について一緒に考えました。
人権の花運動の標語の発表、花の種の贈呈がありました。
人権イメージキャラクターの「人KENあゆみちゃん」と「人KENまもる君」が来ました。
両校とも大切に育てていただき、夏には綺麗なひまわりが咲きました。
みんなで育てたひまわりの種を、令和7年度の実施校に託します。
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