更新日:2024年11月27日
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「認知症かもしれない」「どのように介護したらいいんだろう」「誰かに相談したい」など、認知症に関するお困りごとが
ありましたら、お気軽に御相談ください。
高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けられるよう、保健・医療・介護・福祉に関する様々な相談に応じる総合
的な支援機関です。専門職(保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員)が支援します。
認知症の人と家族の会は、1980年に認知症の人を介護する家族と支援者が中心となって結成された全国的な組織です。
各都道府県に支部があり、家族・本人・専門職が会員となり、「つどい」「会報」「電話相談」を柱とした活動を行ってい
ます。
鹿児島県支部において、介護経験者や専門の相談員が相談に応じています。
認知症は高齢者にのみ起こる病気ではありません。65歳未満で発症した認知症を「若年性認知症」と言います。
仕事や家事において、ミスが重なったりやる気がなくなるなどの症状が現れますが、症状が他の病気と類似していること
もあり、診断がつくまでに時間を要す場合もあります。
また、働き盛りの50歳前後で発症することが多く、病気により仕事を続けることが難しく経済的な課題を抱えたり、子育
てや親の介護といった複合的な課題を抱えることもあります。病状や環境に応じて利用できる制度やサービスが異なるこ
とから、適切な時期に適切な支援が受けられるよう、早期相談・対応が重要です。
鹿児島県では、平成29年から若年性認知症支援相談窓口を設置しています。
若年性認知症支援コーディネーターが様々な相談に応じます。
厚生労働省の「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」に基づいた若年性認知症施策の取り組みとして、
「若年性認知症コールセンター」が設置されています。専門の教育を受けた相談員が対応します。
県内の認知症の医療に関する「認知症疾患医療センター」「もの忘れの相談ができる医師」「認知症サポート医」に関する
情報は以下のページを御確認ください。
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