更新日:2025年3月19日
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チームオレンジとは、認知症の人やその家族と認知症サポーターとをつなぐ支援の仕組みのことです。
鹿屋市の認知症高齢者数はおよそ3,800人で、鹿屋市の全高齢者の約12%に相当します。
これまで12,000人を超える認知症サポーターを養成しています。認知症サポーターは、身近な地域において、認知症の人とその家族を温かく見守る応援者として活動しています。
鹿屋市では、今後、高齢者の増加に伴って認知症高齢者数の増加が見込まれていることから、認知症があってもなくても自分らしく暮らし続けられる共生社会の実現を目指し、認知症サポーターの養成だけではなく、認知症サポーターがより認知症に対する理解を深め認知症の人とその家族を支援する仕組みづくりを推進していきます。
チームオレンジは次の要件を満たすことが求められています。
見守り・声かけ、話し相手、外出支援、認知症カフェの立ち上げ・運営、認知症の人のやりたいこと・やってみたいことの支援など、
認知症の人やその家族の意向・困りごとに応じた活動を行います。
チームオレンジの立ち上げに向け、令和6年度はモデル事業として、オレンジガーデニングプロジェクトを実施しています。
認知症の啓発カラーであるオレンジ色の花が9月の認知症(アルツハイマー)月間に咲くよう種から苗を育て、関係団体に配布しました。
令和6年度オレンジガーデニングプロジェクトの様子(PDF:915KB)
オレンジガーデニングプロジェクトとは(PDF:391KB)
鹿屋市では、認知症サポーターとして活動していただける方を「オレとも」と呼んでいます。
認知症サポーター養成講座を受講済みで、認知症サポーター養成講座の内容をより深く学んでいただく「ステップアップ講座」を受講
いただいた上での活動となります。
認知症サポーターやボランティア活動に興味のある方を随時募集していますので、高齢福祉課までお申し出ください。
認知症サポーター養成講座やステップアップ講座について御案内いたします。
令和6年度の認知症サポーターステップアップ講座は終了しました。
次回の開催については改めてお知らせします。
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