更新日：2025年4月1日

鹿屋市環境改善実施要領（工事編・業務編）

目的

令和6年4月から建設現場においても時間外労働の上限規制が適用されたことに伴い、土曜日・日曜日・深夜勤務等を抑制するため、工事現場環境の改善を行う取組として、「鹿屋市環境改善実施要領（工事編）」を制定しました。
また、設計、調査、測量等の建設関連業務において、受発注者間コミュニケーションの円滑化に係る取組内容を定め、業務環境等を改善し、より一層魅力ある仕事及び職場の創造に努めることを目的として「鹿屋市設計業務等におけるウィークリースタンス実施要領」を運用してきましたが、一部項目を追加して「鹿屋市環境改善実施要領（業務編）」として改編しました。

対象業務等

対象業務

取組内容

• 休日・ノー残業デーの業務時間外に作業しなければならない期限を設定しない。

• 業務時間外に掛かるおそれのある打合せ開始時間の設定をしない（具体的な時間を設定）。
• 打合せは、WEB会議等の活用に努めること。

• 業務時間外の連絡（ASP・メール等含む）を行わない。
• 受発注者間でノー残業デーを情報共有すること。

1. ウィークリースタンスの実施
2. ワンデー・レスポンスの徹底
3. ネクスト・ミーティングの推進
4. 遠隔臨場（WEB）会議の推進
5. 情報共有システム（ASP）の活用
6. 合同現地踏査の実施
7. その他、取り組みが必要と思われる内容

進め方

1. 受注者によって、勤務時間、定時退社日等が異なることから、柔軟性をもった取組とすること。
2. 工事に差し支えないよう、スケジュール管理を適切に実施し、取組を実施すること。

1. 受注者への意思確認
2. 「業務計画書」又は「業務打合せ簿」に記載し、受発注者相互の目標として取り組む。

実施要領

ページの先頭へ戻る