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更新日:2023年8月4日

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寄せられた御意見とその対応状況(令和5年7月)

いただいた御意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられた御意見とその対応状況

子どもの定期予防接種について

御意見(御提案)

我が子の定期接種については、病気にかかるリスクと副作用のリスク、メリットやデメリット等どちらも考えた上で今の段階では打たない選択を選びました。
必要な時に必要な物を本人の意志を確認してから打たせようと思っています。
そのためにも病気に負けない身体作りのために食事に気を遣い、生まれもった子どもの免疫力を大事にしてきました。
更に、ワクチンについての知識を深めるべく、お医者さんの講演会に何度も足を運んだり、実際に小児のワクチンの副作用で今も苦しんでいる方々の著書を読んだりしてワクチンについての情報を集め夫婦で話し合い判断しています。
先日保健師の方との電話で未接種のことでしつこく指摘され、強制のようなものの言い方をされました。
ワクチンを打たないことは悪いことですか?
そもそもワクチン接種については法的には強制ではないはずです。
もし保健師の方に言われたことで接種し、もし何かあったら…どう責任とってくれるのでしょうか?
なぜ打たない選択をしているのかという声にもっと耳を傾けて考えてほしいです。
打つことが良いこと、打たないことが悪いことという問題ではないはずです。
新型コロナワクチンと同じではないでしょうか?
打たない人を差別することは絶対にあってはならないはずです。
定期的にある健診でいつも未接種が悪いことのように指摘され健診に行くにも大変気が引けます。
本当は子どもの成長を喜びたい健診でもあるのにいつもジャッジされて大変嫌な思いをしています。
保健師の方々にも、もっと広い視野でお母さん達が我が子を想って判断しているどちらの選択も同じように尊重してほしいです。

対応状況

御意見ありがとうございます。
市が実施している予防接種は、予防接種法で定められているもので、特に子供の定期予防接種であるA類疾病については、個人の病気の予防のほかに、「集団予防」にも重点を置かれているものです。
そのため、
「市町村長は、これらの予防接種を受けることを推奨するものとする」(予防接種法第8条)
「その保護者に対し、その者に予防接種を受けさせることを勧奨するものとする」(同法第8条2項)
となっており、
「その保護者は予防接種を受けさせるために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」(努力義務)(同法第9条)
とあることから、市として、接種勧奨をしていたものです。
御意見のように、「接種しない」ことを選択している保護者様もいらっしゃいますが、時として、接種のタイミングを忘れている保護者様もいらっしゃるので、健診の場などでは、確認として接種に関するお声かけをしているところです。
但し、お声かけについては、保護者様のご意向を確認しつつ、不快な思いとなることのないよう気を付けてまいります。
(健康増進課)

市営住宅について

御意見(御提案)

市営住宅で動物を飼ってる人がいます。
飼っていいんでしょうか?
あと、市営住宅に親子3人で住んでいますが子供2人とも成人しているのに家賃はそのままです。
働いていても変わらないのでしょうか?

対応状況

この度は、市営住宅について、御意見をいただきありがとうございます。
市営住宅での動物の飼育は、他の入居者の迷惑となる場合があるため禁止としており、入居時にお配りしている「市営住宅のしおり」にも、そのように記載しております。
また、市営住宅の家賃については、毎年「収入申告書」を提出していただき、この収入申告の合計所得に基づいて、家賃を決定しているところです。
なお、世帯員に変更が生じた場合は、「世帯員異動届」を提出していただき、新たな世帯員で家賃を算定いたします。
今回、いただいた御意見を基に、改めて犬・猫等の動物の飼育禁止や各種手続等について周知し、市営住宅に入居される皆様が快適な生活を送られますよう市営住宅の適正な管理に努めてまいります。
(建築住宅課)

低所得世帯に対する給付金について

御意見(御提案)

毎回毎回なぜ非課税世帯ばかり給付金が出るのか?なぜ所得に応じてとか出来ないのか?
うちの話になるが、私自身は障がい者で妻も病気を患っていてフルで働くのは難しい状況。
それでも子供が3人いるので子供達の為に身を粉にして一生懸命働いている。
その甲斐あってかコロナ前にやっと非課税世帯を抜けて人並みの生活になったと思っていたが…コロナによる制限と物価高で生活は苦しくなり、銀行に借金をする始末。
非課税ではないという理由で各支援は受けられず…せっかく授かった4人目の子供もお金がないので諦めました。
ギリギリ非課税を抜けて一生懸命生きている人達はたくさんいます。
非課税のみ給付金が出るのは何回目ですか?
理不尽だと怒りを覚えている市民は大勢いることを忘れないで下さい!
少なくても私は非課税が大嫌いになりました。
税金もろくに払ってないのに金ばかり貰ってる世帯としか思えません。
これも全部政府や政治が悪いからでしょうけど。

対応状況

お問い合わせの給付金につきましては、エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴い、特に家計への負担感が大きい低所得世帯を支援するため、令和5年3月22日に開催された「物価・賃金・生活総合対策本部」において閣議決定されたものであり、現在、令和5年度住民税が非課税である世帯に対して給付を行っています。  
本市においては国の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援交付金事業を活用し、低所得者世帯支援のほか、農林水産業に従事されている事業者や障がい福祉施設・介護保険施設・保育所や下水道事業者など、物価高騰の影響を受けている事業者や生活者の皆様の支援を順次実施する予定です。
なお、令和5年度住民税が課税である世帯であっても、予期せず令和5年1月以降の家計が急変し、住民税非課税世帯と同じ水準まで収入が減少したとみなされる世帯(家計急変世帯)については、本給付金の申請が可能な場合がございますので、下記窓口までお問い合わせください。
また、低所得世帯を広く支援するため、令和5年度住民税が均等割のみ課税されている世帯を給付金の対象に加えることを決定し、現在、支給に関する準備を進めているところです。
支給要件や申請方法等については、市の広報やホームページにてお知らせいたします。
今後も引き続き市民の皆様の生活に寄り添う支援を行って参ります。
(政策推進課、福祉政策課)

串良平和アリーナのトレーニング室について

御意見(御提案)

定期的に串良平和アリーナのトレーニング室を利用させていただいています。
現在、トレーニング室の空調(エアコン)が送風のみとなっています。
利用していても暑さのためトレーニングを行う時間と同じくらいの休憩時間が必要となっています。
また、集中力が散漫になってしまいます。
高齢者の利用者もおり、体調不良者が発生するのではないかと心配しています。
特にトレーニング室Bは窓もなく暑さが籠もっています。
また、トレーニング機器にも高温多湿は悪影響を与えますので、改善願います。

対応状況

日頃より、串良平和アリーナトレーニング室をご利用いただき誠にありがとうございます。
串良平和アリーナトレーニング室については、多くの方々に健康増進や体力づくりの場として利用いただいております。
トレーニング室の空調につきましては、これまで施設を利用される方々によって温度や湿度の感じ方に個人差があったことなどから、現在の送風のみの運用となっているところです。
今後につきましては、熱中症予防の観点から温湿度計で室温を確認し、必要な対策を図るとともに、トレーニング室Bの夏場の利用制限等により、安全な施設の利用環境の確保に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
(市民スポーツ課)

町内会への未加入者について

御意見(御提案)

近年世界中がおかしなことになって、とても心配しています。
鹿屋市に住んでいる私たちの周りでも考えさせられることが多くなっています。
一番は、町内会に若い世代が入ってくれないことです。
町内会の在り方を理解しようとしないし、口々に「町内会に入るメリットは何ですか?」です。
鹿屋市として、「町内会の在り方、必要性」を町内会に入っていない人に何とかしてほしいです。
年に3回の掃除、ごみ収集場所の掃除、道路(通学路)の掃除、街灯の電気代、入っていない人にも払ってほしいです。
払っていない人は、その分を税金にプラスして払ってほしいと思います。
皆の鹿屋市、そして町内会です。
平等に市民が安心して過ごせる世の中になってほしいです。
町内会長さんもしっかり市長と話し合って良い方向へ持って行けるよう努力してほしい!

対応状況

この度は、町内会について御意見いただきまして、ありがとうございます。
令和5年4月1日現在、鹿屋市の町内会加入率は65.9%と前年比3ポイント減、特に鹿屋地区の加入率は59.3%と6割を切っており、加入率の低下が続いています。
町内会への加入は、家を建ててその地域に長期間住むことになったときが多く、集合住宅や単身世帯の比率が高い鹿屋地区の中心部においては、加入されない方が多くなっていると思われます。
また、若い世代に限らず、高齢者の方も会費の負担を理由に退会する方が増えてきています。
令和4年度に市内小中学校の保護者を中心に実施したアンケートにおいては、町内会加入者であっても、その約27%が町内会活動を「手伝いたくない」と回答し、その主な理由として約65%が「忙しい、時間がない」としています。
また、加入者の約53%が「町内会活動を変えていく必要がある」と回答しています。
ごみ収集場所の掃除や防犯灯の電気料負担などの面について、加入者と未加入者との間の不公平感につながっていることも認識しています。
社会情勢や生活スタイルの変化に伴い、住民の価値観も変化、多様化していることから、町内会の運営方法や活動内容についても、変化していくことが必要であると考えております。
市としましては町内会に協力を依頼している事務等について整理・見直しを図っていくとともに、町内会に対しても、若い世代の生活スタイルや価値観への配慮、町内会活動の内容や運営体制の見直しなど、若い世代が加入したい、参加しやすいと思える組織づくりを支援していきたいと考えております。
今後も、町内会の活動が、安全安心で暮らしやすく、きれいなまちづくりに繋がっている具体例を周知・広報するなど、自らの生活の向上につながっていることを理解していただけるよう努めて参ります。
(地域活力推進課)

職員の身だしなみについて

御意見(御提案)

県外から鹿屋市に越してきた者です。
水道の手続きに伺ったところ、男性の職員の方で、とても不衛生な長髪の方がいらっしゃいました。
鹿屋市職員の身だしなみ規定などは、無いのでしょうか?
上司の方は、注意されないのでしょうか?
ライフラインを扱っている以上、衛生面には気を使うべきではないでしょうか?

対応状況

この度は、鹿屋市職員の身だしなみにおいて、不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。
日頃より、職員の身だしなみ等については基本事項として、

  1. 清潔感があること。
  2. 相手に不快感を与えないこと。
  3. 仕事がしやすい、動きやすいこと。
  4. 相手に好感を持たれること、親しみやすい印象を与えること。

以上の事項を周知しておりましたが、御指摘のとおり徹底されておりませんでした。
今後においては、市民の皆様に気持ちよく利用していただくために、職員の身だしなみについて引き続き指導及び注意喚起を行ってまいります。
また、生活に必要なライフラインの業務に携わる職員として、衛生面に気を使いながら安全・安心な水を安定的に提供できるように努めてまいります。
(工務課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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