更新日:2024年4月4日
ここから本文です。
いただいた御意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。
貴重なお時間をありがとうございます。
結論から申し上げると、「自由と多様性」を推進するなら「自分本位と迷惑」に十分注意してほしい。
自由で多様な社会でも“共通の土台”として大事な3つのことを述べ、そして要望をお伝えしたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
鹿屋市では、市民と一体となった人権意識の向上を図るため「人権尊重のまち」宣言を行い、お互いを思いやり、誰もが社会のルールの中で楽しく幸せに生活する権利が守られる社会づくりに取り組んでいます。
また、学校現場におきましても、「自由と権利、責任」について、その大切さをしっかりと伝えていきたいと思います。
今回のご意見は、今後の業務の参考とさせていただきます。
(市民課)
過去に3回、オーガニック給食が議題にあがる議会を傍聴しました。
行政側の知識の低さ見聞の狭さに愕然としています。
除草剤、農薬は、国が認可しているものだから使用量・使用法を守れば安全という回答をよく耳にしますが、果たしてそうなのでしょうか?
担当部署の方は、国の基準が正しいと言うか裏付けを取った上、確信した上で、回答なさっているのでしょうか?
どの研究においても、どんな肩書の方がした研究であっても、自分自身が執り行っていないものであれば疑いの余地があります。
他人がした研究結果を鵜呑みにするのは大変危険な行為です。
そうでなければ、過去に起きた薬害事例や公害は起こるはずがありません。
外国人であれ、日本人であれ、体格などの個体差はありますが、基本的には同じ造りです。
外国であれだけの多額の損害賠償を支払う事になっている企業の製品を安心安全だと言い切って大丈夫なのでしょうか?
受け身の情報収集では、得られないと思います。
行政で働き私たちの税金で生活しているからこそ、もっと熱心に能動的に情報収集していただき正しい知識を身につけていただかなくては困ります。
また、どんな事例においてもですが、複数の意見(意見A:除草剤、農薬が安心安全、意見B:安心安全ではなく有害)がある場合。
どちらかを盲信するのではなく、“火のない所に煙は立たない”の精神で、自分の知らない聞いたことない意見にも耳を傾け、まずは受け止めて、歩み寄る必要があると思います。
もし、数年後になって当時の担当者が除草剤・農薬の有害性に気付いたとします。
その担当者の不勉強のせいで、多くの被害者が生まれます。
その中に、その担当者のお子さん、お孫さんなどが含まれる可能性も十分にあります。
もっと身近な問題だと捉えていただく必要があると思います。
除草剤・農薬は、発達障がい・癌などの原因になることが分かっています。
人生を狂わせかねない疾患です。
行政で働く人はどの部署であれ多くの方の命を預かっていると認識してください。
農林水産省によると、日本国内における農薬は、安全性の確保を図るため、「農薬取締法」に基づき、製造、輸入から販売そして使用に至る全ての過程で、厳しく規制され、国(農林水産省)に登録された農薬だけが製造、輸入及び販売できる仕組みになっています。
農薬の登録を受けるに当たって農薬の製造者や輸入者は、その農薬の品質や安全性を確認するための資料として病害虫等への効果、作物への害、人への毒性、作物への残留性等に関する様々な試験成績等を整えて、独立行政法人農薬検査所を経由して農林水産大臣に申請し、当該農薬の安全性が確認された場合に限って、農林水産大臣により登録されることとなっています。
安全性について、人や家畜に対する毒性を調べるために行われる毒性試験は、短期間に多量の農薬を摂取した場合の毒性(急性毒性)と、少量であっても長期間に農薬を摂取した場合の毒性(慢性毒性)を試験するものがあり、急性毒性試験は主に農薬を使用する人への影響を、慢性毒性試験は農薬が使用された農作物を食べる人に与える影響を調べていることになっています。
鹿屋市としては、引き続き、市内の農業関係者に対して、農林水産省に登録された農薬に関する法令や使用基準等に基づき、農薬の適正な使用等に関する周知や注意喚起等に努めてまいります。
(農政課)
2階ドアの配置図には、農政課の表示がありません。
現状に合致した配置図の掲示が必要ではないでしょうか。
庁舎管理について、御意見をいただきありがとうございます。
鹿屋市役所内の配置図は、来庁者の方の利便性の向上のために掲示しております。
御指摘のとおり、配置図の誤表示がございました。
現状に合わせた表示とするよう対応させていただきます。
市民の皆様に市役所を利用しやすい案内表示に努めてまいります。
(総務課)
接客業の仕事をしていますと県外からお越しの身障者のお客様より鹿屋市のホテルを利用する際、ホテルのバリアフリーの情報を開示して貰いたいと良く言われます。
今回、〇〇(市内宿泊業者)が身障者の声を取り入れてのリフォームをしてくれたと喜んでいらっしゃいました。
鹿屋市ももう少し身障者の方への対応を考えて貰いたい。
といった切実な声を頂く事が多々あります。
また、鹿屋市の玄関口であるリナシティかのやをもう少し使い勝手が良くなるようにお願いします。
障がいのある人の立場に立ち、社会的なバリア(障壁)をなくすことは、共生社会を実現していく上で、大切なことであると考えます。
本市では、「バリアフリー法」に基づき、市が設置する公共施設や道路等におけるバリアフリー化を推進しています。
また、「障害者差別解消法」の改正により、本年4月1日から民間事業者による障がいのある人への合理的配慮の提供が義務化されることから、これらについて、関係団体を通じて周知を図り、今後の対応を求めたところです。
バリアフリーに関する情報は、障がいのある人が「施設等を利用できるかどうか」を判断するための大切な情報です。
今後も、ホテルを含めた市内の民間事業者による合理的配慮の提供が進められ、バリアフリー情報が適切に発信されるよう働きかけてまいります。
(福祉政策課)
鹿屋市市民交流センター(リナシティかのや)は、年間20万人以上が利用する複合交流施設です。
これまで、イベントや講座等で、多くの方々に利用していただけるように指定管理事業者と連携を図りながら運営してまいりました。
今後においても、市民の皆様が利用しやすいように、ネット予約の導入等を進めてまいります。
(商工振興課)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
広告
Copyright © Kanoya City. All rights reserved.