更新日:2024年7月2日
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いただいた御意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。
鹿屋市コンパクトシティ推進住宅取得支援事業についてなのですが、対象地域をもっと増やしてもらいたいです。
私は今度、新築で家を建てるのですが対象地域にギリギリ入っていませんでした。
同じ町内なのに補助金が貰えないことに納得ができません。御検討よろしくお願いします。
本市では、人口減少・高齢化社会が進行する中、市街地や居住地の拡散が進行しています。
このままの状態で拡散し続けると、生活サービスの低下、地域コミュニティの維持困難、空き家の増加などにより、まちの魅力が低下することで更に人口減少が進む可能性があります。
このため、人口減少の中にあっても一定のエリアにおいて人口密度を維持することにより、良好な居住空間を確保し、地域における公共公益施設の維持運営などの都市経営が効率的に行われるよう、居住を誘導する区域を定め、支援を行いながら将来にわたって持続可能で暮らしやすいコンパクトなまちづくりを目指すこととしています。
補助金の対象地域となる誘導区域については、人口の動態や土地利用の状況、生活利便施設等の立地状況などを考慮し、既成市街地よりも内側のエリアを設定しているところであり、同じ町内で少ししか離れていない場所であっても、補助金の対象地域内外に分かれる場合があるところです。
本市としては、開発が進んでいる市街地周辺や郊外よりも、空き地・空き家等による市街地の空洞化が進行している地域を重要視しており、現時点では補助金の対象地域を見直すことは考えていないところです。
何とぞご理解くださいますようお願いいたします。
(都市政策課・建築住宅課)
鹿屋市職員の倫理に関する規則類はどのようなもの(倫理、懲戒、公表、その他)があるのでしょうか。
職員の倫理について、本市では鹿屋市法令遵守等の推進に関する条例を定めており、職員は法令遵守の重要性を深く認識し、市民全体の奉仕者としての立場を自覚して、常に公共の利益の増進を目指して公平かつ公正な職務の遂行に専念するよう務めているところです。
また、懲戒処分に当たっては、地方公務員法第29条及び鹿屋市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例に基づき適正に処分され、その結果については市ホームページで公表を行っているところです。
(総務課)
開示請求により、交付を受けた公文書の第三者への提示は、法に触れるのでしょうか。
また、市役所内において、見たり、職員から聞いたりしたことを第三者に提供することは、法に触れるのでしょうか。
鹿屋市情報公開条例に基づく公文書開示請求により交付を受けた公文書について、交付を受けた者が第三者に対して提示することを禁止する規定はありません。
また、市役所内において、来庁者が見たり、職員から聞いたりしたことを第三者に提供することは、市の業務に関して見聞きしたものであれば、原則として違法とはならないと考えられます。
ただし、例えば、特定の個人に関する情報を見聞きした場合において、当該個人の同意なく個人情報を開示・流布したときのように、特定の個人の権利を侵害するケースにおいては、責任を問われる可能性は否定できないと考えられます。
(総務課)
公文書の開示時において、第三者を同道することはできるのでしょうか。
また、その時、第三者は、公文書を閲覧できるのでしょうか。
鹿屋市情報公開条例に基づく開示請求に対して公文書開示決定(一部開示決定を含みます。)があった場合において、開示請求者が、公文書を開示する場所(以下「開示場所」といいます。)に第三者を同行させることは可能です。
ただし、あくまで第三者にすぎないことから、開示請求者が開示場所を離れる際には、当該第三者も退席していただくことになります。
また、開示請求者が公文書を閲覧する際に、第三者が開示請求者の横で一緒に閲覧を行うという態様であれば、閲覧していただいても構いません。
一方、第三者自体は開示請求者ではないことから、開示請求者が閲覧している文書とは別の文書を無断で閲覧することはできません。
(総務課)
久しぶりに、ばら園に市外の知人と一緒に行ってみた。
春のばら祭りも終わり、ばらも2番花の状態にあった。
園内は綺麗に管理されていて気持ちが良かった。
ばら園もグランドオープンして20年近くになるそうだ。
少しばら園の状況に感じた事があったので、お願いしてみる。
園内の看板の状態が悪い、薄くなり見えにくい。
ばらの名札も薄かったり、確認出来ない所もある。
旧ばら園の入口の右側にもサビついた机が置いてある。
折角のすばらしいばら園、もう少し管理をしていただけたら、入園者も気持ちが良いのでは?
お願いでした。
この度は、かのやばら園にお越しいただき、誠にありがとうございます。
ご質問にありました、文字や色が薄くなっている案内看板については、職員対応できる場合は早急に対応することとし、職員で対応できない予算が必要なものについては、年次的に修繕することといたしました。
また、ばら名札については、今年度から、QRコードが付いた新しい名札に順次付け替えていくこととしております。
机や椅子など園内の設備については、その状態を確認し、訪れる人に不快な思いをさせることのないように努めていきたいと考えております。
今後とも、かのやばら園に御来園いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(ふるさとPR課)
私の両親は84歳・81歳と高齢ですが、まだ運転をしています。
住んでいるのが田舎で車が無いと生活出来ません。
高齢になってきて、事故があってからでは遅いので、そろそろ返納させたいです。
しかし、返納すると病院や買い物に行けなくなります。
そこで、タクシーみたいな小型バスみたいな物を作って、予約制にして、病院や街に買い物に行ってくれるシステムを作ってもらえ無いでしょうか?
ホントに困っています。私は県外に住んでいて手助け出来ません。
よろしくお願いします。
市民の皆様の交通手段を確保するため、本市では、コミュニティ交通「くるりんバス」(市街地エリア、市街地北エリア、大姶良エリア、串良エリア)を運行しています。
また、自宅から、公共施設、商業施設、病院等の乗降ポイントを結ぶ、予約制の「かのや市乗合ワゴン」を3エリア(花岡・上野地区、吾平・川東地区、輝北地区)で運行しており、今後、順次エリアを拡大していく予定です。
運転免許証を自主返納した方については、乗合ワゴンについては半額・令和8年3月末まではくるりんバスの運賃が無料でご利用可能です。
また、運転免許自主返納カードを提示の上申請いただくと、タクシー利用券又はバスICカード(それぞれ 12,000円分)のいずれかを無償交付しております。
今後も引き続き、地域住民の日常生活に即した交通手段の確保に努めてまいります。
(地域活力推進課)
前回の回答では、職員の倫理について「鹿屋市法令遵守等の推進に関する条例」(以下、「条例」といいます。)を定めているとの内容でした。
(総務課)
春に鹿屋市に引っ越してきて3か月が過ぎた、3人の子供を持つシングルマザーです。
どうしても、改善して頂きたい事が一点あります。
子供の医療費についてです。
こちらの鹿屋市では窓口での負担があり、財布を確認しながら「これくらいなら我慢」「今お金がないから我慢」「どうにか家にあるもので応急処置」など、病院に連れて行きたいけれどもセーブしながら本当にどうしようもない時だけという感じで子供の医療にブレーキをかけなければならないタイミングが多くて、苦しい気持ちで生活しております。
また、返金されるとしてもかなり遅れてなので、正直やりくりがつかないという感じです。
きっとこれだけ苦しいのは私だけではないのではないか?と思います。
どうか、窓口負担無しで医療を受けられるようにお願いします。
助けてください。
本市の子ども医療費は、0歳から18歳までの児童を対象に、保護者の所得に関わらず、医療機関等で保険診療した際の自己負担額について全額助成をおこなっています。
また、ひとり親で子育てをされている方につきましては、ひとり親医療費助成制度により、子の保護者についても同様の助成を行っています。
鹿児島県内では、住民税非課税世帯の児童につきましては、医療機関での窓口支払いが無い「現物給付」方式となっていますが、住民税課税世帯については、一度支払いをした後で、登録口座に振り込む自動償還方式となっています。
現在、鹿児島県、県内市町村及び関係機関が「現物給付」方式の対象拡大に向けて調整を行っているところです。
子ども達が安心して医療を受けられるよう、制度の改善に引き続き取り組んでまいりますので御理解と御協力をお願いいたします。(子育て支援課)
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