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更新日:2022年6月6日
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ロシアによる軍事侵攻によって、命と生活が脅威にさらされているウクライナの人々を人道支援するため、市民の方々から寄附された募金を、代表して鹿屋市社会福祉協議会へ引き渡しました。生活に困窮している方々のために有効に活用され、更には一日も早く平和が訪れることを祈っております。
日頃、生徒の進路相談や指導をされる先生方に、最近の進学や就職の傾向等のお話を伺うことができました。本日の語ろう会でいただいた意見を参考に、就職や進学等で地元を離れた卒業生が、将来、ふるさと鹿屋で「働きたい」「子どもを育てたい」と思ってもらえるようなまちづくりを推進します。
九州地区道路利用者会議は、道路整備を積極的に促進し、道路交通の進歩発展に寄与することを目的として設立された全国道路利用者会議の九州地区組織です。長期安定的に道路整備が進められるよう、引き続き国等へ要望してまいります。
川西・田崎・川東の3町内会が合同で子ども食堂を発足されたため、発足式に参加いたしました。昨今では、家庭内の様々な理由から家族一緒に食事を取れない家庭が増えており、子どもたちのために地域団体が尽力されることを、大変嬉しく思います。食育に加え、地域の世代間交流が活発になることを期待しています。
鹿児島県東部グループが主催するインター・シティー・ミーティングに招待いただきました。今回のテーマは「女性のエンパワメントについて」ということで、本市としましても、女性にとって魅力のある、暮らしやすいまちづくりを推進しており、引き続き関係団体と連携しながら、女性が活躍する社会環境づくりに取り組んでまいります。
かのや市商工会の通常総代会に出席しました。かのや市商工会におかれましては、日頃から地域の商工業者の経営指導や創業支援をはじめ、事業者が取り組む特産品開発や販路開拓への支援など、地域の商工業振興、経済の活性化に取り組んでおられますことに感謝いたします。本年4月1日をもって合併10周年ということで、今後もかのや市商工会の皆様と連携して、地域の商工業・中小企業振興に関わる様々な課題解決や地域経済の活性化に取り組んでまいります。
福岡県飯塚市で開催された、第130回九州市長会に参加いたしました。会では、歳入歳出決算・予算や、各県の提出議案及び全国市長会への支部提出議案等について話し合われました。また、翌日には他市の取組事例に対する意見交換や、行政視察として飯塚市のスポーツツーリズムにおける拠点施設を拝見することができ、今後、本市取組の参考にしていきたいと思います。
大隅縦貫道整備促進期成会ほか6団体の総会に参加いたしました。大隅縦貫道は、東九州自動車道に接続する鹿屋串良JCTから鹿屋市・肝付町・錦江町・南大隅町の1市3町を経由し、南隅地区はもとより大隅半島市町の産業・経済・観光の地域発展を図るとともに、安全・安心を確保する上で重要な路線であるため、早急な整備が図られるよう、国・県に対し各種要望活動などを連携して実施してまいります。
特定非営利活動法人おおすみ100年の森の発足式に招待いただきました。当法人は、森林の適正管理や森林資源等の利活用等に関する事業を行い、大隅半島の地域づくりに寄与することを目的とされているということで、今後、持続可能な成長産業となり、地域振興を図られることに期待しております。
米空軍無人偵察機MQ9の一時展開計画について、防衛省にお越しいただき、一時展開の内容について説明を受けました。鹿屋基地の米軍利用の常態化や、米軍人の駐屯による市民生活への影響など懸念がありますが、今後、住民説明会も予定されていることから、市民の方々に対して、丁寧な説明を求めてまいります。
株式会社宇都電設宇都専務取締役から、小学校新一年生が、事故や怪我なく学校生活を送れるよう、寄附金を贈呈していただきました。これまでも本市に対し、多くの寄附をいただいていることに重ねて感謝いたします。
鹿屋市基地関係連絡協議会に出席し、防衛省から直接、米軍無人機の一時展開について説明をいただきました。本基地関係連絡協議会や市議会のご意見を拝聴した上で、市民の安心安全を第一に考えて、対応してまいります。
令和4年度肝属中部地域畑地かんがい営農推進本部総会を開催いたしました。当営農推進本部においては、これまで営農実証ほの設置や各種研修会の開催等、様々な活動を展開しているところです。今後ともこれらの活動を継続的に実施し、地域の農業が発展されるよう、関係機関・団体と一体となって取り組んでまいります。
鹿屋市の畜産担い手として活躍される就農者に対し、就農開始資金を贈呈いたしました。地域の肉用牛基盤を支える担い手の確保や、更なる育成強化は畜産業界にとって最も重要な取組であります。就農者が次世代の担い手としてご活躍されることを、期待しております。
障がいを持ちながらも音楽を楽しんでいる演奏家等を招き、音楽の力で心のバリアフリーを目指す「とっておきの音楽祭inかのや」を、平成23年から毎年実施しているNPO法人とっておきの音楽祭inかのやの方々が、当日会場において集まったウクライナ支援募金をお持ちくださいました。市民の皆様の温かい気持ちに包まれた本募金を、市役所で受け付けた分と合わせて、確実に日本赤十字社へ引き渡しを行います。
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