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更新日:2022年9月5日
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市内の9製茶工場でつくる有志団体に対し、G-GAP授与式を行われました。
G-GAPとは、農業生産工程管理の国際認証であり、令和3年は国内で750の個人・団体が認証を受けています。
今後は、有志団体「かのや茶GAP推進部会GGAPセクション」と連携し、大隅地域や地区単位での効率的な生産体制の強化や構築について協議を進めてまいります。
令和4年度鹿屋市青少年問題協議会を開催いたしました。
次代を担う青少年は、家族や学校、地域コミュニティに支えられながら、伸び伸びと成長するものです。
一方、青少年特有の問題も数多くあり、ニートやひきこもりのほか、最近ではヤングケアラーなど社会全体で取り組まなければならない事案も発生しています。
本協議会には、青少年の健全育成に関する様々な団体の方々に参加いただいており、大変有意義な意見交換をさせていただきました。
引き続き、取組をより効果的に推進できるよう関係機関と連携してまいります。
令和4年7月に開催された「第22回全日本中学生女子ソフトボール大会鹿児島県予選大会」において優勝した大隅レッドエンジェルスの皆さんが大会の結果報告にお越しくださいました。
8月に開催される全日本大会では、チーム一丸となって日頃の練習の成果を十分に発揮され、上位進出を目指して頑張ってください。
本市の「谷田の滝の甌穴群」が、写真を撮りにドライブで出かけたくなる場所として、フォトドラアワードに認定いただきました。
ほかにもたくさんの魅力的な観光資源がありますが、高隈地区は、高隈地区コミュニティ協議会を中心に地域づくりに熱心に取り組んでいる地域であり、今回の認定をきっかけに、多くの方々にお越しいただくことを期待しております。
7月に兵庫県で開催された「第43回全日本クラブ女子ソフトボール選手権」において、初優勝されたMORIALLWAVEKANOYAの選手及び関係者の皆様にお越しいただきました。
1回戦から相手を圧倒するほどの試合運びにより順当に勝ち上がり、決勝戦も完封勝利で優勝されたとのことで、改めてMORI ALL WAVE KANOYAの勢いを感じたところです。
現在所属するプラチナセクションでも2位につけており、9月に行われるホームゲームで是非とも勝利して、地域の方々に感動を与えてもらえることを願っております。
駐日サンマリノ共和国特命全権大使であるマンリオ・カデロ大使閣下にお越しいただきました。
157か国の駐日外交団長も務められているマンリオ・カデロ大使閣下は、鹿児島県初の友好大使として活動されており、ローカルの食文化を通した交流が国際相互理解につながるとの考え方や、れまでの素晴らしい活動内容などをご教示いただきました。
今回の出逢いが、多くの方々に本市の素晴らしい食材を知ってもらうきっかけになることを期待しております。
7月に開催された「第31回全日本ドッジボール選手権鹿児島県大会」で3位に入賞し、9月に開催される「九州親善大会」に出場するBLAZE KANOYAの皆様にお越しいただきました。
週に2回、15名のチームメイトが一生懸命練習されているということで、九州大会ではその成果を思う存分発揮し、上位入賞されることを期待しております。
鹿屋市環境フォーラムを開催いたしました。
世界各国で自然環境に対する意識や関心が高まる中、国は2020年10月に、脱炭素社会の実現に向けて「2050年カーボンニュートラル宣言」を行っており、本市としましても、脱炭素社会に向けて取り組んでいくことを本年2月に宣言いたしました。
今回のフォーラムでは、次世代自動車の展示やソーラーランプづくり、環境保全活動の紹介など多くのイベントが催されました。
これらのイベントを通して、今後も多くの市民の方々に環境にやさしい暮らしについて考えていただければ幸いです。
鹿屋市の畜産担い手として活躍される就農者に対し、就農開始資金を贈呈いたしました。
地域の肉用牛基盤を支える担い手の確保や、更なる育成強化は畜産業界にとって最も重要な取組であります。
就農者が次世代の担い手としてご活躍されることを、期待しております。
鹿屋港大隅観光利用促進協議会の設立総会を開催いたしました。
協議会設立の背景として、国は「2020年までに訪日クルーズ旅客を500万人」を目標としており、アフターコロナにおけるクルーズ船運航再開に向けた官民一体となった観光客の受入れ体制づくりの必要性を感じております。
今回ご参集いただいた皆様と連携・協力することにより、大隅への誘客及び旅行消費が拡大し、大隅半島の地域経済の発展に寄与できるよう、更なる取組を進めてまいります。
霧島市で開催された、第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会県最終予選の視察を行いました。
本市からは15戸(鹿屋地区1戸、串良地区7戸、吾平地区1戸、輝北地区6戸)・1校が出品され、最終選考の結果、種牛7頭・肉牛2頭の計9頭が選抜されました。
10月にはいよいよ本選である鹿児島大会が開催されます。
出品される畜産農家の方々の日頃の努力が十分に発揮されますことを期待しております。
本市の水産業は、温暖な気候や錦江湾の漁場の特性を活かした養殖業が中心となり、本市の経済を支える大きな産業の一つとなっています。
一方、水産業を取り巻く環境は食生活の変化に伴う魚食離れや担い手の高齢化など年々厳しさを増しており、この現状・課題を踏まえ、「水産業振興計画」を策定することといたしました。
委員の皆様には、それぞれの専門的な立場からご意見を賜りましたので、本計画がより実効性の高いものとなり、水産業振興に係る指針となるよう、引き続き邁進してまいります。
本市の森林面積は230平方メートルであり、市の総面積の約52%を占めています。
この森林環境を適切に管理・保全するため、「森林・林業振興計画」を策定することといたしました。
森林は、国土の保全、水源かん養、地球温暖化の防止、木材の供給等の多面的機能を有しており、その恩恵を次代に引き継いでいくことは、現代に生きる私たちの大きな責務です。
委員の方々の貴重なご意見を参考にさせていただき、中長期的な指針となる計画を策定してまいります。
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