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更新日:2025年5月9日
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地方の公共交通を取り巻く環境は、少子高齢化・人口減少により、利用者数が大きく減少する中、全国的にバス・タクシー事業者における乗務員不足が深刻化しており、地域の持続可能な交通体系をいかに確保していくかが大きな課題となっております。
このような中、串良地区における交通体系を再構築するため、従来型の路線バス方式ではなく、乗降ポイントをスーパーや病院、公共施設などに固定して運行の効率化を図り、予約に応じて、自宅などから乗降できる「かのや市乗合ワゴン」による運行を開始することといたしました。
本市におきましては、花岡・上野地区、吾平・川東地区、輝北地区において乗合ワゴンの運行を開始しており、「串良線」はこれに続く4路線目となります。
この「かのや市乗合ワゴン」が地域の皆様から喜ばれ、親しまれる公共交通機関として、皆様とともに育てていければと願っております。
鹿屋体育大学入学式にお招きいただきました。
御入学誠におめでとうございます。これまで積み上げてこられた御努力に、敬意を表しますとともに、支えてこられた御家族や関係者の皆様にも心からお祝い申し上げます。
新入生の皆さんが人生における貴重な大学生活を、この鹿屋市で過ごしていただきますことは誠に喜ばしく、心から歓迎いたします。
また、この日は、市内の各種団体で組織する「地域づくり交流事業実行委員会」が主催者となり、市を挙げて歓迎することができたことを嬉しく思います。
鹿屋体育大学の優れた校風と伝統を大切にされ、豊かな食と自然に囲まれた、ここ鹿屋市で、自らの夢・目標の実現に向けて練習に励み、世界へ羽ばたく選手へと成長されることを楽しみにしております。
春の全国交通安全運動及び鹿屋市地域安全運動出発式を、イオンかのや店様のご協力のもとで開催いたしました。
春の全国交通安全運動のスローガンは「ゆずり合い 愛があふれる 鹿児島路(かごしまじ)」とされ、子どもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践などが重点項目となっております。
関係機関や団体の皆様が、さらに連携を深め、当運動が交通事故の抑制はもとより、市民の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会づくりの一助になることを期待しております。
寿北小学校の令和7年度入学式にお招きいただきました。御入学、誠におめでとうございます。
入学した子どもたちは、人間形成にとって大切な義務教育の第一歩を踏み出します。
本格的な集団生活の中で、生活環境も大きく変わり、はじめは何かと緊張することも多いかと思いますので、保護者の方々におかれましては、学校での様子を聞くなどして、楽しく元気に学校へ通えるように、励ましや環境づくりを心掛けていただき、心身ともにゆとりをもった生活が送れますようよろしくお願いします。
鹿屋中学校の令和7年度入学式にお招きいただきました。御入学、誠におめでとうございます。
入学生の皆様には、物事をグローバルに考え、ローカルに行動できる中学生になっていただき、地域行事や奉仕活動をはじめとした地域での活動に、積極的に挑戦していただくことを期待しております。
保護者の方々におかれましては、中学校生活で、「人として自立して生きる基礎」を身につける一方で、心が最も揺れ動く思春期でもあります。
お子様を一人の個人として認め、温かく見守りながら、学校と連携し、協力して子育てにあたっていただきますようお願いいたします。
鹿屋女子高等学校の第68回入学式にお招きいただきました。
御入学、誠におめでとうございます。
また、この日を待ち望んでおられた御家族の皆様方のお喜びも、ひとしおのことと重ねてお祝い申し上げます。
新入生の皆さんは、これまで先輩方が築いてきた素晴らしい校風と伝統を大切に受け継ぎながら、仲間とともに切磋琢磨し、さらに素晴らしい学校へと発展させてください。本校の校訓である「正しく、やさしく、すこやかに」を胸に刻み、自らの夢の実現に向け、大きく飛躍されることを願っております。
また、皆さんには、学校での学びにとどまらず、地域行事や様々な活動に積極的に参加し、皆さんのアイデアを発信していただきたいと思います。そして、将来は鹿屋市、大隅地域の明るい未来づくりのために貢献されることを期待しております。
このたびの令和7年度鹿児島県教育委員会定期人事異動に伴い、鹿屋市内の小・中・高等学校に赴任された先生方、ようこそ鹿屋市へお越しくださいました。
本市は、『ひとが元気!まちが元気!「みんなで創る健康都市 かのや」』をまちづくりの将来像としております。中でも、目指すべき将来像のひとつである「こども・若者の未来を創るまち」はその根幹であり、児童・生徒の確かな学力の向上、健やかな心身の育成や規範意識、社会性の涵養などを図るためには、教職員である皆様一人ひとりの教育者としての情熱が不可欠です。
皆様には、これからの鹿屋市を支える子どもたち一人ひとりの「夢」を豊かに育み、ふるさとへの「誇りと愛着」シビックプライドを高め、たくましい子どもたちを育てていただきますことを願っております。
かのや東ロータリークラブ創立40周年記念式典にお招きいただきました。
貴クラブにおかれましては、1985年4月の創立以来、奉仕の精神のもと、献血活動や浜田海水浴場の清掃活動、花の苗を市民に配布する「花いっぱい運動」など様々な活動に積極的に取り組まれ、地域社会の発展にご貢献いただいております。
皆様の活動の輪を更に広げていただくことにより、地域に対する誇りや愛着を持つ市民が増え、いきいきとした地域が作られていくものと考えております。
創立40周年を契機に、更に大きく飛躍されますことを祈念いたします。
鹿屋地区春季畜産共進会にお招きいただきました。
本日の共進会は、鹿屋地区の和牛生産農家が一堂に会し、肉用牛改良及び飼養技術の向上に努力・研さんされた成果を披露し、鹿屋地区の和牛改良を方向づける重要な場であると認識しております。
本日出品された牛につきましては、本市肉用牛生産基盤を支える繁殖雌牛として、これからも大事に飼養管理していただきますよう、お願い申し上げます。
肉用牛を取り巻く情勢は、配合飼料をはじめとした資材価格の高騰や子牛価格低迷などによる影響が長引いております。
本市としても、今後の動向を注視し、必要な対策について、関係機関・団体の方々と検討してまいります。
令和7年度鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会総会に出席いたしました。
県内の高規格幹線道路等の建設を促進するとともに、建設に当たって積極的に協力し、その早期完成を図るため、高規格幹線道路の拡充に向けて、引き続き要望してまいります。
令和7年度第1回鹿児島県市長会定例会に出席いたしました。
会議では、各市から提出された議題や県市長会選出各種団体役員の選任(案)等について、審議されました。
本市からは、防災・減災、国土強靱化の推進をはじめ11件の議案を提出しており、今後、九州市長会、全国市長会での審議を経て、国等へ提言していくことになります。
令和7年度鹿屋市開発促進協議会の総会に出席いたしました。
鹿屋市開発促進協議会では、地域経済の発展に欠かせないインフラ整備や基幹産業である農林水産業の振興、交流人口増加に向けた観光地づくりやスポーツ振興等について、国や県へ要望活動を行っています。
本市の取組を推進していく上で、産学官金や市民を代表する町内会など、鹿屋市内の様々な分野において活動される団体等で構成している本協議会との連携は重要であります。
今後も引き続き、皆様と連携しながら、魅力ある地域づくりを進め、市政の更なる発展に努めてまいります。
鹿屋・垂水地区防犯協会総会に出席いたしました。
地区防犯協会においては、安全で安心して暮らせる地域づくりの推進にあたり、日頃からそれぞれの地域において、児童の登下校時の見守り活動や、うそ電話詐欺被害防止の啓発活動、青色パトロール隊による防犯パトロール等に取り組んでいただいております。
今後も、市民が安心して生活ができるよう、犯罪が発生しにくい環境づくりにご協力をお願い申し上げます。
近年は、災害の激甚化、頻発化により、日本全国、地震や風水害による被害が相次いで発生しております。
本会議においては、行政機関の防災・減災の取組を報告するとともに、各種防災に係る計画について協議するなど、災害に関する情報や認識を確認できる機会となりました。
防災・減災の取組については、国・県・市が一体となって取り組んでいく必要があることから、いざ災害が起きた時の対応は、常日頃から関係機関・団体の皆様との連携・協力体制の構築が大切であると考えております。
参加された皆様におかれましては、防災意識の向上と防災活動が促進されることを期待しております。
鹿屋市高齢者クラブ連合会総会にお招きいただきました。
高齢者クラブでは、健康づくりや仲間とのつながり、そして地域貢献という、非常に意義深い役割を果たされており、笑顔で暮らせる地域社会の実現に向けて、皆様の存在は欠かせないものと感じております。
鹿屋市としましても、「第3期鹿屋市総合計画」の基本施策「健康づくり・生きがいづくりの推進」に基づき、誰もが住み慣れた地域で、安心していきいきと暮らし続けられるまちづくりを進めてまいりますので、引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
鹿屋市歯科医師会創立60周年記念式典お招きいただきました。
この記念すべき大きな節目を迎えられますのは、昭和40年4月の創立以来、地域の歯科保健医療の向上のために御尽力された歴代会長、会員の皆様方の長年にわたる努力の賜物であり、深く敬意を表します。
鹿屋市歯科医師会におかれましては、妊婦や乳幼児の歯科健診や児童・生徒を対象にした学校での健診、20歳以上の歯周疾患検診、高齢者の「歯ッピー健診」に加え、休日急患診療も担っていただいております。
本市としましても、“もっと元気なもっと豊かな もっと住みやすいかのや”の実現に向け、市民の皆様と共に取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
海上自衛隊鹿屋航空基地の開隊40周年を記念して始まったこのイベントも、今年で26回目を迎え、鹿屋市を代表するイベントの1つとなっております。
今年は、鹿屋市制20周年の記念開催として、副滑走路を走行するバスの車内から、P-1哨戒機を間近で見ることができる迫力満点のランウェイバスツアーや、鹿屋市内の筋肉自慢が集うマッスルコンテストを初開催するなど、これまでとはひと味違ったエアーメモリアルとなりました。
ご来場の皆様には、普段は入ることのできない鹿屋航空基地内において、隊員の皆様との交流を深め、存分に楽しんでいただけたのではないかと思います。
開催にあたり、ご協力いただいた海上自衛隊鹿屋航空基地の皆様をはじめ、関係者の皆様に、改めてお礼申し上げます。
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