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更新日:2024年11月18日
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首都圏・沖縄と九州の空を結ぶ、株式会社ソラシドエアの皆様にお越しいただきました。
これは、ソラシドエア機内誌「ソラタネ」(2024年10月号)の地域活性化の取り組みや就航地エリアで新たに生まれ変わった観光スポットなどを紹介する特集記事「新しい実りを見つける旅 鹿児島県・鹿屋市」において、本市の名所や観光スポット、特産品などをご紹介いただき、ご報告をいただいたものです。
今後におきましても、ブランドプロミス「空から笑顔の種をまく。」のもと、本市の魅力をお伝えいただけますと幸いです。
第44回新聞広告賞の大賞に、本市の広告「土用の『うしの日』問題」が選ばれたことに伴い、制作会社である株式会社九州博報堂の皆様にお越しいただきました。
新聞広告大賞の受賞にあたっては、本市の広告活動を支えてくださったすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。特に、広告制作に携わった地域の方々やクリエイターの皆様の熱い思いが、今回の栄誉ある賞の受賞に繋がったと考えております。
今回、受賞を果たした広告「土用のうしの日問題」は、「うしの日に鰻を食べる」という昔からの文化がある一方で、「う」が付く日なら「牛」を食べても良いのでは?という着想から、実際の生産者が紙面上でそれぞれの意見を主張する構図にすることで、読み手を惹きつける狙いがありました。その結果、これが功を奏し、全国から多くのお褒めの言葉をいただくたびに、私たちの想いが多くの方々に届いていると実感したところです。
今後におきましても、市民の皆様と共に手を携えながら、本市の発展に寄与するために広告を最大限に活用し、新たな挑戦を続けて参りたいと考えております。
9月15日から22日までデンマーク コペンハーゲンで開催された「2024 ISA WORLD SUP AND PADDOLBOARD CHANPIONSHIPS 国際サーフィン連盟SUP 世界選手権」ロングディスタンス・ジュニア(U-18)において、見事8位に輝いた、芝原 叶妃(かなえ)選手にお越しいただきました。
SUP(サップ)とは、Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、サーフボードの上に立ち一本のパドルで左右交互に漕ぎ、決められた距離をいかに早く漕ぐかを競う競技で、普段は、学業と両立しながら日々トレーニングに励まれていらっしゃるとのことです。
11月20日から24日にかけては、アメリカ合衆国 フロリダ州で開催される世界大会にも出場を予定されており、今後ますますのご活躍を期待しております。
鹿屋女子高等学校と株式会社南九州ファミリーマートの皆様にお越しいただきました。
鹿屋女子高等学校の皆さんが、鹿児島県が主催する「令和5年度 かごしまおいしいもの選手権」スイーツ部門において入賞した作品を元に、南九州ファミリーマート様と商品化を行ったことについてご報告いただきました。
この度、商品化されたスイーツ「バタービスケットサンド」は、令和5年度生活科学科3年生5名が共同開発したメニュー「地元愛」を元に、令和6年度生活科学科と情報ビジネス科に在籍する3年生11名が中心となり、株式会社デザートランド様のご協力のもと開発しました。商品開発にあたっては、味や食感、食物アレルギーへの対応のほか、パッケージデザインの検討など多くの課題を乗り越えて、完成に至ったとのことです。原料には、鹿屋産の有機粉末緑茶を使用しており、多くの皆様に地元食材の良さや、本市の高校生の情熱が伝わることを期待しております。
この度、行政相談委員 総務大臣表彰を受賞されました、持増 重夫さんにお越しいただきました。
持増委員にあたりましては、日頃の相談対応のほか、令和2年7月豪雨災害では、鹿児島県行政監視行政相談センターと共同により特別行政相談所を開設するなど、広く市民の皆様から意見・要望を受け付けて解決するなど尽力いただいており、14年余の長きにわたり行政相談委員としてご活躍いただいております。
今後におきましても、市民の身近で気軽に相談できる窓口としてご活躍されることを期待しております。
地域農業が抱える課題を解決するため、JAそお鹿児島と地方公共団体(首長)による意見交換会が開催されました。
会議では、JAそお鹿児島が行う事業状況等についてご報告いただくとともに、農産部門と畜産部門における農家支援対策の考え方について意見交換を行いました。
各市町、関係機関と連携し、課題解決に向けた取組を強化するとともに、地域農業の活性化に積極的に取り組んでまいります。
令和6年度九州地方治水大会 鹿児島大会に出席いたしました。
治水事業は、洪水等の災害から市民の皆様の生命と財産を守り、健康で豊な生活環境と安全で活力ある社会を実現するための大変重要な社会資本整備であり、計画的かつ着実に実施することが重要であります。
本市におきましても、平成28年の台風16号においては河川氾濫により8橋梁が流失、令和2年の豪雨においては新川地区や祓川地区で大規模な内水氾濫被害が発生するなど、近年の気候変動で頻発化・激甚化している豪雨災害のリスクが高まっています。
これまでにおいても、国や県による治水事業を進めていただいておりますが、内水被害が発生しやすい地域もあり、引き続き、河川改修や内水対策の強化が必要となっており、国や県をはじめとした関係機関などの関係者が協働して、流域全体で総合的に防災・減災対策を進めてまいります。
令和6年度鹿児島県青色申告会連合会役職員研修会にお招きいただきました。
青色申告会の皆様におかれましては、日頃から自治体の政策推進並びに税務行政に対しまして、格別のご理解とご協力を賜りありがとうございます。
青色申告制度は、納税制度の根幹をなす重要な申告納税制度であり、正確な記帳や申告を通じて、税務の透明性を高める役割を果たしています。
特に、本市を始め地方都市においては、中小企業や個人事業主の皆様が、青色申告を通じて経営状況を明確に把握し、適切な経営判断を行い経営の健全性を保つことで、地域経済の活性化や発展に重要な役割を果たしており、引き続き、地元事業者の発展に寄与いただけますと幸いです。
鹿屋市立上小原小学校 創立150周年記念式典にお招きいただきました。
上小原小学校は、明治7年に従来の寺子屋式として創立して以降、歴代の校長先生、教職員、保護者、PTA、地域の皆様など、多くの関係者の情熱とたゆまぬ努力によって、輝かしい伝統を築かれてこられましたことに、心から敬意を表するとともに、感謝申し上げます。
上小原小学校は、施設分離型小中一貫校として、上小原中学校と連携した行事の実施など、子どもたちは、異年齢とのコミュニケーションをはじめとした、豊かな教育環境で学ぶことができております。
この日は、創立150周年記念イベントとして、講演会やマルシェ、スポーツフェスタなども開催され大変賑わっておりました。
この記念すべき150周年を新たな歴史への節目として、上小原小学校が今後ますます発展されますことをご祈念申し上げます。
鹿児島きもつき農協「農家・組合員を元気づける突破大会」にお招きいただきました。
この日は、多くの農協組合員や農業関係者のご参加のもと、農業経営の活性化に資する講演が行われました。
本市はもとより、大隅地域にとって農業は、関連産業へのすそ野が広い基幹産業であるとともに、地域活性化に欠かせない重要な産業であり、JAや行政、地域の関係機関・団体などが、地域農業の課題解決に向けて、これまで以上に、緊密に連携しながら取り組んでいく必要があることを改めて確認いたしました。
大隅湖レイクサイドフェスティバル2024にお招きいただきました。
このフェスティバルは、域内外に誇る本市の一大イベントとして広く認知されており、間近でみられる大迫力の湖面での花火とレーザー光線ショーには、多くのファンがいらっしゃいます。
フェスティバルの会場となっている高隈には、21 世紀に残したい自然100選に選ばれた高隈山系をはじめ、高隈渓谷から流れる清流、美味しいたかくま米、自然に育った山菜など多くの山の恵みや、四季折々人々が集う大隅湖、民族館、アジア太平洋農村研修センターなどの特徴的な施設があり、これらの恵みを活かし、さらに人々が集う活力ある地域となりますことをご期待いたしております。
鹿屋飛躍会40周年祝賀会にお招きいただきました。
鹿屋飛躍会におかれましては、これまで、公共施設等での清掃活動や施設慰問活動、北田歩行者天国での餅つき・ふるまいなど、地域の環境美化、にぎわいづくり等にご尽力をいただいております。
特に、会の発足当時から現在まで、「肝属川クリーン作戦」での河川清掃活動に長年にわたり多くのご参加をいただくなど、地元での社会貢献活動に感謝申し上げます。
またこの日は、スポーツ施設に配置して役立ててもらいたいと、車いす(2台)をご寄附いただきました。施設利用者の利便性向上など有効に活用させていただきます。
引き続き、皆様の強いリーダーシップと実行力をもって、本市の活力と魅力あふれるまちづくりにご協力いただけますと幸いです。
第72回九州地区英語教育研究大会にお招きいただきました。
この研究大会は、小学校、中学校、高等学校で英語教育に携わる教職員や英語教育関係者などを対象に開催される研究大会で、学校における英語教育の充実や改善を目的として開催されています。
この日は、鹿屋小学校と鹿屋中学校の児童・生徒並びに教職員による模擬授業を拝見いたしました。本市では、小学校1年生から言語活動を取り入れた、英語に慣れ親しむ活動を先進的に開始するとともに、「地球規模で様々な問題を考え、郷土の魅力を生かし、英語を使って能動的に課題解決に向けて、持続可能な社会の発展に貢献しようとする人材育成」を目標とした、「グローカル教育推進事業」を行っております。
今後ますます、児童・生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上に向けた取り組みが活発になることをご期待いたします。
第59回鹿児島県スポーツ推進委員研究大会にお招きいただきました。
スポーツ推進委員の皆様におかれましては、日頃から市民の皆様が生涯スポーツ活動を実践できるよう、実技指導や助言を行うとともに、各種行事の企画・協力などご尽力いただいておりますことに感謝申し上げます。
スポーツは、体力向上や健康増進はもとより、青少年の健全育成、生きがいや仲間づくりといった地域コミュニティの形成はもちろんのこと、スポーツを通じた交流人口の増加による地域経済の活性化など、多岐にわたって効果をもたらすことから、地域スポーツの振興を担うスポーツ推進委員の皆様には非常に大きな役割を担っていただいていると考えております。
引き続き、スポーツのまち「かのや」づくりにご協力をお願い申し上げます。
第40回県民レクリエーション祭にお招きいただきました。
本大会は、レクリエーションを通して、参加者同士のふれあいの中で連帯感を育むとともに、健康増進と明るく豊かな生活を実現し、「マイライフ・マイスポーツ運動」の推進を目的に開催されており、前日の県スポーツ推進委員研究大会に引き続き本市で開催いただきました。
県内の様々な競技種目の団体の皆様に御協力をいただき、普段では体験できないスポーツウエルネス吹矢など全22種目の競技が体験できる内容となっておりました。
今回の経験を各地域の活動に生かしていただき、スポーツやレクリエーションをとおした市民の健康増進やスポーツのまち「かのや」づくりにご協力をお願い申し上げます。
鹿児島市で開催された、第135回九州市長会に出席いたしました。
会においては、九州管区行政評価局による事業説明があったほか、各県提出議題について審議等を行いました。
引き続き、九州各市と連携を図り、一体となって必要となっている支援や事業等について国をはじめとした関係機関へ要望してまいります。
九州後期高齢者医療広域連合地域ブロック協議会広域連合長会議に出席いたしました。
今回の会議においては、国に対する要望事項の内容について協議を行ったところであり、今後、全国後期高齢者医療広域連合協議会での協議を経て、関係機関等へ要望活動を行ってまいります。
第20回と節目の開催となる九州各県の道守(みちもり)会員による交流会議「みちづくしin鹿屋2024」を本市で開催いただきました。
会員の皆様におかれましては、日頃より道路の清掃美化活動をはじめ、安全かつ円滑な道へ向けた啓発をいただいております。また、国道の植樹帯では、会員の皆様による、ばらの植栽・管理にもお取組みいただいているところであり、多岐にわたり様々な道守活動にご尽力いただいておりますことに感謝申し上げます。
今後の九州各地での道守活動が、さらに活発となることをご期待いたします。
地域福祉を担う人材の育成や交流を創出し、地域福祉に対する興味や関心を高めるとともに、これまで長年にわたり社会福祉に功績のあった方々に感謝の意を表することを目的に、福祉まつりを開催いたしました。
この日は、長年にわたり社会福祉に功績のあった方々を表彰するとともに、九州厚生局地域包括ケア(地域共生)アドバイザーによる基調講演や、ボランティアフェスティバルなどが開催されました。
福祉の現場では、地域住民が抱える課題が複雑化・複合化する中において、保健・福祉に従事いただく皆様のお力が必要不可欠でございます。
本市といたしましても、包括的な支援体制を構築するため、重層的支援コーディネーターを中心として、関係者の皆様と協力・連携した取り組みを進めてまいります。
過疎地域持続的発展優良事例表彰において総務大臣賞を受賞された、高隈地区コミュニティ協議会の皆様にお越しいただきました。
この表彰は、総務省及び全国過疎地域連盟が行うもので、過疎地域の持続的発展と風格の醸成を目指した過疎地域の取組を奨励するものです。
高隈地区コミュニティ協議会では、高齢者等の生活支援体制の仕組みづくりや、域外の様々な主体とのつながり・関りや地域資源等を生かした観光造成によるツアー商品化などによる交流人口・関係人口の増加を目指すとともに、財源確保の取組にも挑戦をしています。
今回、多岐にわたる過疎地域の典型的課題に対し、多面的かつ丁寧なケアを地域が一丸となって活動を進めている好事例として高く評価され、受賞に至りました。
引き続き「高隈らしさ」をもって、地域が活性化されますことをご期待いたします。
令和6年度鹿児島県企業立地懇話会に出席いたしました。
本市の魅力と企業立地・誘致の現状などについて、関西圏の企業の皆様へご報告させていただくとともに、意見交換や企業訪問等を行ってまいりました。
本市におきましては、鹿児島県農業開発総合センター大隅支場の跡地における産業用地の整備に向けた取組を進めており、企業の皆様の様々なニーズに応えることができる魅力的な産業用地として産業振興の取組を積極的に進めているところです。
引き続き、関係機関や協力企業の皆様などと連携して、取組を進めてまいります。
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