活動報告（令和2年7月）

　第70回「社会を明るくする運動」伝達式に出席いたしました。この運動は、全ての国民が、犯罪や非行防止、罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場で、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。今後も、積極的に運動を展開し、地域の連携を強化するとともに、明るいまちづくりに市全体で取り組んでまいります。

　令和２年６月に串良町有里に立地した株式会社エビス商事ペットフード鹿屋工場を視察しました。工場新設により、新たな雇用が創出され、地域経済の活性化につながるものと期待しております。今後も引き続き、商工業の振興と雇用の促進に、全力で取り組んでまいります。

　武田防災担当大臣が、７月豪雨による被害状況を視察するため、鹿屋を訪問されました。まず、市役所において、豪雨災害に対する財政支援や内水対策に関する支援充実を求める要望書を手渡し、激甚災害への早期指定を要望しました。その後、鹿屋市新川町の青果地方卸売市場とリナシティかのやの避難所を視察されました。

　茶生産者６名の方にお集まりいただき、意見交換会を開催しました。意見交換会では、新型コロナウイルス感染症による影響や出口戦略など、茶をめぐる現状や課題について、活発な意見交換が行われました。今後も引き続き、生産基盤の強化や付加価値の高い農産物生産など、活力ある農林水産業の振興に取り組んでまいります。

　ワールド工業株式会社の上田代表取締役社長から新型コロナウイルス感染症対策として、フェイスガード200枚、アイガード250枚を本市へ寄贈していただきました。新型コロナウイルス感染症が再拡大し、感染予防対策がより一層重要となる中、大変ありがたく思っております。引き続き、本市においても感染防止対策に取り組んでまいります。

　７月豪雨により、自宅に居住することが困難な被災者への支援として、一時的に市内宿泊施設（ホテル）に受け入れる取組が、ホテルさつき苑様、ホテル大蔵様、ビジネスホテルしらさぎ様のご協力により実現しました。今回、ご協力いただいた各ホテルの皆様には心より感謝申し上げます。また、今後も、災害などの非常事態時においては、地域で支え合えるまちづくりに取り組んでまいります。

　ＣＲＳ株式会社の内村鹿児島支店長から７月豪雨被害に対する見舞金と消毒液を寄贈していただきました。一刻も早い復旧が求められる中、大変ありがたく思っております。今後、被災された方への支援や災害復旧に向けた取組を最優先に進めてまいります。

　株式会社セレクションの大坪代表取締役から新型コロナウイルス感染症対策として、マスク20,000枚を寄贈していただきました。新型コロナウイルス感染症が再拡大し、改めて、マスクの需要が高まっている中、大変ありがたく思っております。本市においても、引き続き、感染防止対策に取り組んでまいります。