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更新日:2024年9月3日

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活動報告(令和6年8月)

8月1日(木曜日):鹿屋市農業委員辞令交付式、臨時総会

鹿屋市農業委員会の農業委員の改選に伴い、辞令交付を行いました。
農業を取り巻く情勢は、厳しい状況にあり、農業従事者の高齢化や後継者不足などによる担い手の減少と、これに伴う遊休農地の増加など構造的な問題が顕著となっており、課題解決においては、地域農業に精通した農業委員の皆様のご協力が不可欠となっております。
また、大きな課題である担い手への農地等の利用の集積・集約化など農業委員と農地利用最適化推進委員の両委員が一体となり、取り組んでいただくことを期待いたします。

8月1日(木曜日):鹿児島県行政書士会との災害発生時における支援活動に係る協定 調印式

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鹿児島県行政書士会様と、「災害発生時における行政書士による支援活動に関する協定」の調印式を執り行いました。この協定は、大規模災害発生時に鹿児島県行政書士会が、社会貢献活動の一環として被災者支援相談窓口の開設や、各種制度に係る申請書類の作成及び提出補助など、幅広くご支援いただくことといたしております。
大規模災害発生時に復旧を進め、一日も早い日常生活を取り戻すためには、各種行政手続きを迅速に行う必要があり、市民と行政の橋渡しをしていただくことで、市民が安心して手続きを行うことができることと考えております。今後におきましても、平時より協定に基づく協力体制が整備されることを期待いたします。

8月2日(金曜日):(表敬)モリ オールウェーブ カノヤ

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ホームタウンチームとして、本市を拠点に活動する女子ソフトボールのプロチーム「MORI ALL WAVE KANOYA」の選手及び関係者の皆様にお越しいただきました。第45回全日本クラブ女子ソフトボール選手権において、3年連続3回目の優勝を果たし、また、所属選手(竹原由菜投手)が大会MVPを獲得したことなどについてご報告いただきました。
4月に開幕した、第57回日本女子ソフトボールリーグ(サファイアセクション)における、第2節までの成績は、6勝2敗で1位となっており、8月31日、9月1日に行われる第3節、9月27日~29日に行われる第4節、そして11月1日~3日に行われる順位決定節での優勝に向けて引き続き応援してまいります。

8月2日(金曜日):地域の「農」を語る会

肝属地域2市4町と農業協同組合が農業に関する課題・懸案について共有するとともに、農業振興に係る意見交換を行う『地域の「農」を語る会』に出席いたしました。
農業を取り巻く情勢は、農業資材・燃油・飼料等の価格高騰や子牛価格の低迷等により、一段と厳しさを増しております。農業従事者の高齢化、担い手不足、農業基盤の脆弱化が強く懸念される中、肝属地域の持続可能な農業を目指し、引き続き、近隣自治体や関係機関との連携強化を図ってまいります。

8月3日(土曜日):かのや夏祭り(出御祭・総踊り)

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令和6年度かのや夏祭りの開催に際し、出御祭(御巡行に向け、御神体を神輿に入れる祭事)に参加いたしました。また鹿屋市役所チームとして、総踊りに参加いたしました。
総踊りにおいては、33連2,600人の方々にご参加をいただき、前夜祭と本祭あわせて5万人を超える方々にご参加・ご来場をいただきありがとうございました。
このほか、まちなかパノラマ花火や各種催しが無事成功し、本市を大いに賑わわせていただきましたことを、関係者の皆様へ深く感謝申し上げます。

8月4日(日曜日):かごしま国体開催記念 バレーボールフレンドリーマッチin鹿屋

本市のスポーツ競技力の向上、スポーツをみる・応援する機会の創出、スポーツ交流による地域活性化を目的に、バレーボールのトップリーグで活躍するチーム(SAGA久光スプリングス及び、デンソーエアリービーズ)を招待し、鹿屋体育大学女子バレーボール部を交えた交流戦「かごしま国体開催記念バレーボールフレンドリーマッチin鹿屋」を開催するとともに、これに併せて、市内中学校女子バレーボール部とバレーボールスポーツ少年団を招待した、バレーボールクリニックも開催いたしました。
また、串良コミュニティ協議会による、ふるまい品の提供など、おもてなしの取り組みも行ったところです。
引き続き、競技力向上はもとより、交流人口の増加など、スポーツのまちかのやづくりに取り組んでまいります。

8月5日(月曜日):第1回かのや女性会議

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人口減少や少子化の進行、価値観やライフスタイルの多様化、地域のつながりの希薄化など社会を取り巻く環境が大きく変化している中、社会の活力を維持し、鹿屋で暮らす全ての人々が希望あふれる生活を送るためには、これまで以上に女性の社会参画と活躍が不可欠であると考えております。
このようなことから、産業、雇用、教育、保育福祉等の各分野から女性の皆様にお集まりいただき、それぞれの立場や経験などを生かしたご意見や議論を行っていただくことを目的に、「かのや女性会議」を設置いたしました。
第1回目となる今回は、「女性と若者が住みやすいまちを考える」をテーマに開催いたしました。
引き続き、本市が、誰もが住みやすく、選ばれる都市となるよう、委員の皆様と活発に意見交換できることを期待いたします。

8月6日(火曜日)、8月7日(水曜日):東九州軸地方都市圏連携推進協議会 第59回要望活動

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大隅半島4市5町で構成する大隅総合開発期成会をはじめ、東九州各地域の広域行政圏及び民間団体において、東九州各地域の発展ひいては九州全体の発展を図るため、高速交通網をはじめとする交流ネットワーク等の早期整備について、国や関係機関等への要望活動を行いました。
九州が一体となった魅力ある自立的な経済文化交流圏を形成するためには、東九州自動車道をはじめとする高速交通体系の整備を促進し、循環型高速交通ネットワークの構築を図ることは、物流や観光などの地域経済の発展に重要な役割があることはもちろんのこと、災害時の命の道としても、一日も早い完成を熟望しているところです。引き続き、関係地域の行政機関や民間団体と一体となり、一日も早い完成に向けて連携して取り組んでまいります。

8月9日(金曜日):鹿屋市青少年問題協議会

令和6年度鹿屋市青少年問題協議会を開催いたしました。
この協議会は、地方青少年問題協議会法に基づき、青少年の指導、育成、保護及び矯正に関する総合的施策の樹立につき必要な事項を調査審議するとともに、これらに基づく施策の適切な実施を期するために必要な関係行政機関相互の連絡調整を図ることを目的に設置しています。
青少年を取り巻く環境は、生活様式の変化や価値観の多様化など著しく変化しており、青少年の意識や行動に様々な影響を与えるとともに、社会全体で取り組まなければならない複合的な問題も発生しています。
次代を担う本市の青少年が、心豊かにたくましく、明るく生き生きと成長できるよう、引き続き、関係機関と協力・連携を行って各種施策に取り組んでまいります。

8月9日(金曜日):(面会)今村 莉亜那さん、山口 寧々さん

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第31回鹿児島県青少年国際協力体験事業「世界へ飛び出せ Study tour in カンボジア 」に参加された、今村 莉亜那さん、山口 寧々さんにお越しいただきました。
この事業は、鹿児島県青少年国際協力体験事業実行委員会が主催するもので、県内の青少年を発展途上国へ派遣し、交流を通して相互理解を深めるとともに、現地での途上国の国づくりに貢献している青年海外協力隊員の活動現場の視察等を通して、国際協力に対する理解を深め、国際性豊かな人材を育成するものです。
お二方は、約1週間カンボジアへ派遣され、各種視察や現地中学生との交流、ホームステイなどを通して、異なる文化や生活に触れるとともに、様々な気づきを見つけ、国際協力に理解を深められたとのことです。
今後ますますのご活躍を期待しております。

8月15日(木曜日):第29回終戦記念日の集い

鹿屋航空基地史料館協力会が主催する「第29回終戦記念日の集い」に参列いたしました。
旧海軍鹿屋航空基地から出撃した特攻隊員を悼み、平和を願うとともに、戦争の惨禍を繰り返すことの無いよう市民の皆様と共に後世に語り継ぎ、世界の恒久平和の確立に全力を尽くすことを、お誓い申し上げます。

8月19日(月曜日):鹿児島県消防操法大会出場チーム激励会

鹿児島県消防操法大会出場チーム激励会に出席いたしました。
消防団員の皆様には、日頃から、本市の消防防災業務にご理解・ご協力いただくとともに、市民の安全・安心のため、献身的に活動に取り組んでいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
この度、肝属支部消防操法大会において、これまでの日々の訓練の成果をいかんなく発揮され、迅速かつ正確な操法技術により、平南分団(小型ポンプ操法の部)と野里分団(ポンプ車操法の部)が見事、優勝を勝ち取られました。県大会は台風の影響により中止となりましたが、今後においても訓練等にご尽力いただき、本市の消防防災業務にご協力をいただきますようお願い申し上げます。

8月20日(曜日):令和6年度第2回県市長会定例会

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令和6年度第2回鹿児島県市長会定例会に出席いたしました。
会議では、各市から提出された議題のほか、令和5年度事業報告及び決算等について審議いたしました。
本市からは、子ども医療費助成補助金制度の拡充をはじめ11件の議案を提出いたしました。今後、県市長会において、県知事、県関係国会議員、中央省庁等へ要望を行うこととしております。また、一部の要望事案は、九州市長会や、全国市長会での審議を経て、国等へ要望していくことになります。

8月21日(水曜日):市長と本気で語ろう会

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「コワーキングスペースによる新しい“場”の在り方」をテーマに、セミナーやイベントを通じた交流の促進や、多様なコミュニティや人材のマッチングの実現、都市圏企業と地元企業のオープンイノベーションを推進し、新たなビジネスチャンスを創出するために必要なことなどについてコワーキングスペースをご利用いただいている皆様と意見交換を行いました。
皆様からいただいた貴重なご意見を参考に、引き続き、コワーキングスペース(RINA BASE⁺)が交流拠点として多くの方々がつながり、新しいプロジェクトやアイデアが生まれる場としていくとともに、各方面の産業の振興に努めてまいります。

8月22日(木曜日):おいもフェスかのや第1回実行委員会

おいもフェスかのや第1回実行委員会を開催いたしました。
本市におけるサツマイモ栽培は、昔から台風等の防災営農作物として盛んに行われており、でん粉用や焼酎用を中心に、近年では青果用サツマイモの海外需要の高まりから、輸出も行われるなど、用途が幅広く、他産業への波及効果も大きい作物であり、地域農業を支える基幹作物となっております。
実行委員会では、市民の皆様に、サツマイモの良さや可能性を知っていただくとともに、「おいものまち・かのや」を市内外に広くPRすることで、サツマイモ産業をさらに盛り上げることを目的に、これまで他のイベントと同時開催としていたところを、単独開催として、サツマイモに関わるすべての方々が一体となり、あらゆる角度から楽しむ一大イベントとして、委員の皆様をはじめ、関係する方々にご協力をいただき計画を行ってまいります。

8月22日(木曜日):第46回鹿屋市農業まつり第1回実行委員会

第46回鹿屋市農業まつり第1回実行委員会を開催いたしました。
昨年度の農業まつりについては、4年ぶりの通常開催であったことや、天候にも恵まれ、農業まつりのコンセプトである、実りの収穫を祝い、市民と農家がふれあい、市の農業への理解を深めるイベントとして活力ある盛大なまつりとなりました。これもひとえに委員の皆様をはじめ、関係者各位のご協力によるものと感謝申し上げます。
今後とも、このまつりが市民の皆様に待ち望まれるものとなるよう、実行委員会での協議を行ってまいります。

8月22日(木曜日):第69回鹿屋市基地関係連絡協議会

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第69回鹿屋市基地関係連絡協議会を開催いたしました。
本協議会は、市民と鹿屋航空基地相互間に関連する課題等について協議し、連絡調整を図るとともに、相互の理解を深めるために設置しているもので、これまで様々な議論や取組を行いながら、今日の鹿屋航空基地と地域の良好な関係に寄与してきているところです。
この日は、騒音対策や周辺設備事業等の実績・計画などについて説明した後、意見交換を行いました。
引き続き、広く意見を聴きながら、鹿屋航空基地はもとより、防衛省との連携を密にし、市民の皆様の生活に影響を及ぼす騒音問題など、基地が所在することに起因する課題の解決に向けて取り組むとともに、鹿屋航空基地と地域が共生する良好な関係と、市民の皆様の安全・安心な暮らしの確保に努めてまいります。

8月22日(木曜日):(面会)野口姫選手

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令和6年度第41回全国少年少女レスリング選手権大会(女子の部 5年生 48㎏級)で準優勝を収めた、野口姫選手と、福山拓也コーチにお越しいただきました。
野口選手は、片足タックルが得意な技で、パリオリンピックで金メダルと獲得した藤波朱理選手(53㎏級)を目標に、日々練習に励んでいるとのことです。
昨年、一昨年に行われた、全国少年少女レスリング選手権大会においても、出場部門で優勝するなどの実績を有しており、今後ますますのご活躍を期待しております。

8月22日(木曜日):(表敬)カナダアルバータ大学女子バレーボールチーム

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カナダアルバータ大学女子バレーボールチームのキャロラリンヘッドコーチほか関係者と、長年同大学と交流のある鹿屋体育大学女子バレーボール部の濱田監督と選手の方々がお越しくださいました。
アルバータ大学は、8月22日から25日まで鹿屋体育大学においてバレーボール合宿を行い、最終日には、鹿屋体育大学及び鹿児島女子短期大学とのエキシビジョンマッチや、市内中学生を対象に英語を交えたバレーボールクリニックを実施しました。
今後においても、末永くスポーツによる交流が続くとともに、両チームの活躍を期待しております。

8月31日(土曜日):令和6年度かのやっ子委員会市長報告会

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本市の小中学生で構成する「かのやっ子委員」の皆さんに、複数回にわたり、本市のまちづくりについて議論していただき、その内容の報告・提案を行っていただきました。
今回は、3つのグループに分かれ「空き家0!有効活用作戦」「特産品PR!シール大作戦」「~雨の日にも友達と遊べる場所へ~子ども版くるりんバスの運行」について発表いただきました。
委員の皆様をはじめ、ユースファシリテーターとしてご協力をいただいた高校生や関係者の皆様に、感謝申し上げるとともに、皆様からいただいた貴重なご意見を参考に、各種計画の策定をはじめ、「未来につながる健康都市 かのや」づくりに努めてまいります。

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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