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更新日:2024年5月10日

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活動報告(令和6年4月)

4月3日(水曜日):鹿屋市乗合ワゴン(輝北線)運航開始式

輝北町乗合ワゴン運航開始式

地方の公共交通を取り巻く環境は、少子高齢化・人口減少にコロナ禍の影響が加わり、利用者数が大きく減少する中、公共交通事業者における乗務員不足が深刻化しており、地域の持続可能な交通体系をいかに確保していくかが大きな課題となっています。
このような中、今回、輝北地区における持続可能な交通体系を再構築するため、新たに、事前予約制により利用者の自宅付近と公共施設や商業施設などの乗降ポイントを結ぶ「区域運行型デマンド交通」となる「鹿屋市乗合ワゴン(輝北線)」として、今月から運行を開始することといたしました。
今後、さらに進行する高齢化・人口減少社会において、地域づくりの先行モデルにできればと期待しております。

4月5日(金曜日):鹿屋体育大学入学式・新入生歓迎会

体育大学

鹿屋体育大学入学式にお招きいただきました。御入学誠におめでとうございます。
またこの日は、市内の各種団体で組織する「地域づくり交流事業実行委員会」が主催となり、鹿屋体育大学新入生歓迎会が5年ぶりに開催され、市を挙げて歓迎することができたことを嬉しく思います。
鹿屋市に来られた新入生の皆さん、大学での勉学やスポーツに精進されることはもちろんですが、地域の歴史や文化に触れ、地域の皆さんとも交流を深めて、すばらしい学生生活を送っていただけたらと思います。
鹿屋体育大学の優れた校風と伝統を大切にして、自らの夢・目標の実現に向けて邁進され、近い将来、鹿屋の名を世界中に轟かせていただくことを期待しております。

4月6日(土曜日):第67回(令和6年度)旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者追悼式

追悼式

戦後七十九年の月日が過ぎてもなお、悲痛の思いが尽きることなくこみ上げてまいります。
隊員の皆様に対し、謹んで哀悼の意を捧げます。
改めて、今日、私たちが当然のように享受している平和と繁栄が、戦争で亡くなられた方々の尊い犠牲と、御遺族の皆様の苦難の歴史の上に築かれたものであることを決して忘れず、恒久平和の実現に向けて、努力を続けていくことが大切です。
今後も、先人たちの歩みに思いをはせ、戦争の惨禍を繰り返すことの無いよう市民の皆様と共に後世に語り継ぎ、世界の恒久平和の確立に全力を尽くすことを、お誓い申し上げます。

4月8日(月曜日):西原台小学校入学式

西原台小学校の第46回入学式にお招きいただきました。御入学、誠におめでとうございます。
入学した子どもたちは、本格的な集団生活の中で、生活環境も大きく変わり、はじめは何かと緊張することも多いかと思います。
保護者の方々におかれましては、学校での様子を聞くなどして、楽しく元気に学校へ通えるように、励ましや環境づくりを心掛けていただき、心身ともにゆとりをもった生活が送れますようよろしくお願いします。

4月8日(月曜日):鹿屋中学校入学式

鹿屋中学校の第78回入学式にお招きいただきました。御入学、誠におめでとうございます。
入学生の皆様には、物事をグローバルに考え、ローカルに行動できる中学生になっていただき、地域行事や奉仕活動をはじめとした地域での活動に、積極的にチャレンジしていただくことを期待しております。
保護者の方々におかれましては、中学校生活で、「人として自立して生きる基礎」を身につける一方で、心が最も揺れ動く思春期でもあります。お子様を一人の個人として認め、温かく見守りながら、学校と連携して子育てにあたっていただきますようお願いいたします。

4月9日(火曜日):鹿屋女子高等学校入学式

女子高

鹿屋女子高等学校の第67回入学式にお招きいただきました。御入学、誠におめでとうございます。
また、この日を待ち望んでおられた御家族の皆様方のお喜びも、ひとしおのことと重ねてお祝い申し上げます。
新入生の皆さんには、「正しく、やさしく、すこやかに」の校訓のもと、これから3年間の高校生活の中で、自らの夢の実現に向け、大きく飛躍されることを期待しています。
また、皆さんには、学校内の学習に加えて、地域行事等にも積極的に参加し、様々な機会でアイデアを発信していただき、将来は鹿屋市、大隅地域の明るい未来づくりのために貢献されることを願っております。

4月9日(木曜日):(面会)社会福祉法人恵仁会

恵仁会

「Digi田(デジでん)甲子園2023(審査委員会選考枠)」準優勝及び「鹿児島県Digi1(デジワン)グランプリ(民間企業の部)」準グランプリを受賞した、社会福祉法人恵仁会池田理事長にお越しいただきました。
このうち「デジ田甲子園」は、地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを表彰するもので、恵仁会においては、デジタル技術の活用で利用者の快適性と職員負担の軽減を実現し、人手不足の解消につなげていると評価され受賞したものです。
引き続き、介護現場でのデジタル活用が推進され、よりよい仕組みづくりが加速していくことを期待しています。

4月12日(金曜日):令和6年度鹿屋市新規採用・転入教職員宣誓式

教職員宣誓式

このたびの定期人事異動に伴い、鹿屋市内の小・中・高等学校に赴任された先生方、ようこそ鹿屋市にお越しくださいました。
また、新規採用の皆様もこれから教職員として鹿屋市で新たにスタートされたことを大変喜ばしく思います。
本市は、目指すべき将来像のひとつとして、「子育てしやすい環境づくり」を目指しており、次世代の担い手である子どもたちが豊かな個性と感性を備え、かつ、調和の取れた人間として成長するためには、教職員である皆様一人ひとりのお力添えが不可欠です。
これからの鹿屋市を支える子どもたち一人一人の「夢」を豊かに育み、このグローバルな時代においても、「ふるさと鹿屋の地」を愛し行動する、たくましい子どもたちを育てていただきますことを願っております。

4月16日(火曜日):鹿屋地区春季畜産共進会

鹿屋地区春季畜産共進会にお招きいただきました。
本日の共進会は、鹿屋地区の和牛生産農家が一堂に会し、肉用牛改良及び飼養技術の向上に努力・研さんされた成果を披露し、鹿屋地区の和牛改良を方向づける重要な場であると認識しております。
配合飼料をはじめとした資材価格の高騰や子牛価格低迷などによる影響が長引いておりますが、本市としても、生産価格の動向等を十分注視しながら必要な対策を講じ、良好な経営を持続的に展開できるよう、支援させていただきます。

4月16日(火曜日):(面会)MORI ALL WAVE KANOYA

 MORI ALL WAVE KANOYA

日本女子ソフトボールリーグ2024シリーズの開幕に際し、MORI ALL WAVE KANOYAの皆様がお越しくださいました。
MORI ALL WAVE KANOYAの皆様におかれましては、ソフトボール教室や地元中学校の立志式での講演、地元スポーツイベントへの参加など、地域密着型のプロスポーツチームとして、積極的に地域貢献活動にも取り組んでいただいております。
2024シーズンについては、チームスローガンである「Grab the Top ~心をひとつに~」という言葉通りに、チームの心を1つに、悲願のリーグ優勝を果たしていただくことを期待しております。

4月17日(水曜日):令和6年度鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会総会

令和6年度鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会総会に出席いたしました。
高規格幹線道路の拡充に向けて、引き続き要望していきます。

4月17日(水曜日):令和6年度第1回県市長会定例会

令和6年度第1回鹿児島県市長会定例会に出席いたしました。
会議では、各市から提出された議題や県市長会選出各種団体役員の選任(案)等について、審議されました。
本市からは、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決をはじめ10件の議案を提出しており、今後、九州市長会、全国市長会での審議を経て、国等へ提言していくことになります。

4月18日(木曜日):(面会)青年海外協力隊員

JICA

令和6年5月から令和8年5月までの2年間、ボリビアに派遣される岩元隊員にお越しいただきました。
現地では、環境教育隊員として、地域住民や学校関係者等に、ゴミ分別やリサイクルに関する循環指導や環境啓発イベント等の取り組みを行うということで、これまでの経験を存分に活かし、海外で活躍されることを期待しております。

4月19日(金曜日):日本郵便株式会社と鹿屋市との包括的連携に関する協定締結式

日本郵便

日本郵便株式会社様と、「包括的連携に関する協定」の調印式を執り行いました。
この協定は、本市及び日本郵便株式会社が有する人的・物的資源を有効に活用して、地域の活性化及び持続的成長に向けた取組を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
後、日本郵便株式会社様が持つ経営資源(情報・ノウハウ・ネットワーク等)を生かした、地域経済の活性化に関する本市の情報発信や安全・安心な暮らしの実現、未来を担う子どもたちの育成、カーボンニュートラルの取組等に共同で取り組むことにより、一層の市民サービスの向上を図ってまいります。

4月22日(月曜日):鹿屋市防災会議・講演会

防災会議

会議においては、行政機関の防災・減災の取組を報告するとともに、各種防災に係る計画について協議するなど、災害に関する情報や認識を確認できる機会となりました。
今後も、関係機関・団体の皆様の連携・協力体制の構築が大切であると考えております。
また、同日、防災講演会として鹿児島大学の岩船教授を講師としてお招きし、「地震災害と地域防災力向上」についてご講話いただきました。参加された皆様の防災意識の向上と防災活動が促進されることを期待しております。

4月23日(火曜日):ヤマト運輸株式会社と鹿屋市との包括連携に関する協定締結式

ヤマト運輸

ヤマト運輸株式会社様と、「包括連携に関する協定」の調印式を執り行いました。
この協定は、本市及びヤマト運輸株式会社が有する人的・物的資源を有効に活用して、地域の活性化及び持続的成長に向けた取組を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
今後、ヤマト運輸株式会社様が持つ専門知識やノウハウを活用させていただき、本市の農林水産物等の国内外への販路拡大や物流の構築をはじめ、安全・安心な地域づくりや、カーボンニュートラルの取組等に共同で取り組むことにより、一層の市民サービスの向上を図ってまいります。

4月24日(水曜日):鹿屋市開発促進協議会総会

令和6年度鹿屋市開発促進協議会の総会に出席いたしました。
鹿屋市開発促進協議会では、地域経済の発展に欠かせないインフラ整備や基幹産業である農林水産業の振興、交流人口増加に向けた観光地づくりやスポーツ振興等について、国や県へ要望活動を行っています。
今後も市内の各種団体等と一体となって、課題解決に取り組み、地域活性化に向けた取組を推進してまいります。

4月24日(水曜日):鹿屋・垂水地区防犯協会理事会・総会

鹿屋・垂水地区防犯協会総会に出席いたしました。地区防犯協会においては、安全で安心して暮らせる地域づくりの推進にあたり、日頃からそれぞれの地域において、児童の登下校時の見守り活動や、うそ電話詐欺被害防止の啓発活動、青色パトロール隊による防犯パトロール等に取り組んでいただいております。
今後も引き続き、市民が安全で安心して生活できる地域社会の構築にお力添えいただきますようお願い申し上げます。

4月25日(木曜日):鹿屋市民生委員児童委員協議会総会

令和6年度鹿屋市民生委員児童委員協議会総会に出席いたしました。
地域社会や家庭環境が変わる中で、社会的孤立、経済的困窮世帯の増加、子どもの虐待、ひきこもりやダブルケア、ヤングケアラー、8050問題、物価高騰など、課題がますます複雑化・複合化してきており、民生委員・児童委員の皆様の役割は、より一層重要なものとなっております。
引き続き、民生委員・児童委員及び主任児童委員の皆様をはじめとして、社会福祉協議会や各種相談支援機関、地域の各種団体とこれまで以上に連携を深め、「地域でともに支え合い、誰もがいきいきと心豊かに暮らせる福祉のまちかのや」づくりにお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

4月25日(木曜日):CXO補佐官委嘱状交付式

CXO

自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に当たっては、CXO(最高変革責任者)である市長のマネジメントを専門的知見から補佐する、CXO補佐官の役割が鍵となっております。
今回、外部人材のCXO補佐官として、(株)キネッソジャパンの小林 佳介 様に委嘱状を交付しました。
デジタル技術やソリューション等による課題解決策に関する助言・情報提供を受けるとともに、職員の資質向上を図るためサービスデザイン思考等の研修を実施するため委嘱したものです。今後の活躍に期待しています。

4月25日(木曜日):第1回DX推進本部・調整部会合同会議

DX

第1回鹿屋市DX推進本部・調整部会合同会議を開催しました。
この会議は、令和6年3月に策定した「鹿屋市DX推進計画」に基づく各施策の進捗管理を行い、効果的かつ効率的な施策の実現を図るため、「鹿屋市DX推進本部」を設置し、開催したものです。
職員一丸となってDXに取り組んでいく必要があることから、CXO補佐官の助言等をいただきながら、行動変容につながる業務改革を推進できるような組織になることを期待しています。

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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