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更新日:2025年11月19日

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活動報告(令和7年10月)

10月1日(水曜日):シェラトン鹿児島 鹿屋市フェア開幕セレモニー

「鹿屋市×All Sheraton Japan フェア ~日本の全シェラトンを旅するグルメジャーニー~」の開催に伴い、シェラトン鹿児島のフェア開幕セレモニーにお招きいただきました。
本市は、豊かな自然環境が育んだ黒毛和牛、黒豚、カンパチ、さつまいもなど多様な農林水産物があり、農業産出額は全国でも上位を誇っております。今回のフェアは、シェラトン鹿児島を訪れる国内外の皆様に、全国8つのシェラトンホテルの料理長が考案したメニューが提供されますので、多く方々に「食の宝庫 鹿屋市」をぜひ味わっていただきたいと思います。
この度の企画は、本市の特産品を広く知っていただく貴重な機会であります。フェアを主催していただきましたシェラトン鹿児島様をはじめ、関係していただいた皆様に感謝申し上げます。

10月4日(土曜日):鹿屋市福祉まつり

福祉まつり

リナシティかのやで鹿屋市福祉まつりを開催いたしました。
これは、地域福祉を担う人材の育成や交流を創出し、地域福祉に対する興味や関心を高めるとともに、これまで長年にわたり社会福祉に功績のあった方々に感謝の意を表することを目的として実施したものです。
この日は、長年にわたり社会福祉に功績のあった方々や福祉・ボランティア作文コンクール受賞者への表彰に加え、一橋大学大学院の檜山教授による最新のテクノロジーを活用した健康づくりや地域活動の取組に関する基調講演などが開催されました。
福祉の現場では、地域住民が抱える課題が複雑化・複合化する中において、保健・福祉に従事いただく皆様のお力が必要不可欠でございます。本市といたしましても、包括的な支援体制を構築するため、重層的支援コーディネーターを中心として、関係者の皆様と協力・連携した取り組みを進めてまいります。

10月8日(水曜日):インフラメンテナンス市区町村長会議 九州・沖縄ブロック

インフラメンテナンス市区町村長会議 九州・沖縄ブロックに出席いたしました。
本フォーラムでは、「国土交通省のインフラメンテナンスに関する取組について」と、「下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた管路マネジメントの転換について」の講演があり、また、市区町村長会議においては、自治体意見発表として、鹿屋市が抱えている課題や取組事例を紹介したところです。
今回、様々な意見や活発な議論が展開され、人と人の”つながり”がインフラメンテナンスの未来に“つながる”多くの気づきが示されるイベントでした。

10月10日(金曜日):第16回全日本ホルスタイン共進会 出品者激励会

全日本ホルスタイン共進会出品者激励会

鹿屋市役所にて「第16回全日本ホルスタイン共進会 出品者激励会」を開催いたしました。
本市からは、鹿児島県代表として釘田さん、木原さん、鹿屋農業高等学校の乳用牛計4頭が出品されます。日本人の牛乳離れや飼料などの資材高騰により非常に厳しい酪農情勢の中でも、皆様の日々の飼養管理における細やかな配慮、そして長年にわたる弛まぬ努力の積み重ねが、今回の出品という素晴らしい結果につながったものであり、心から敬意を表します。
北海道での共進会は、全国各地から集まった優秀な乳牛が競い合う、まさに酪農界の最高峰の舞台ですので、本市を代表して出場される皆様には、日頃の成果を存分に発揮し、鹿屋市の酪農の魅力を全国に発信していただくよう願っております。

10月15日(水曜日):大隅地域行政懇話会(現地意見交換会)

県大隅地域振興局が主催する管内各市町の地域特性の活用や課題解決等を目的とした大隅地域行政懇話会(現地意見交換会)に出席しました。
今回の意見交換テーマ「大隅地域における広域行政の推進」については、これまでも大隅4市5町で構成する大隅総合開発期成会や定住自立圏構想において、単独の市町では対応が困難になりつつある課題を、関係市町が連携し、一体となった施策を展開することにより解決する方策について、協議を重ねてきたところです。
大隅広域夜間急病センターの設立や大隅広域図書館ネットワークの構築など、一定の成果が得られている一方、土木・畜産・農業技師といった専門人材の確保や広域連携した公共交通対策など、喫緊の課題もあることから、これらの課題解決に向け、大隅地域の交通・産業・経済・文化の中心市として、これまで以上に振興局との連携を深めながら取組を進めていきたいと考えております。

10月16日(木曜日):(表敬)芝原 叶妃選手

芝原選手

4月19日から20日に開催された「SUP2025 ジャパンオープン兼 JCF 日本代表選手選考会」において、見事、日本代表権を獲得された芝原 叶妃(かなえ)選手にお越しいただきました。
SUP(サップ)とは、Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、サーフボードの上に立ち一本のパドルで左右交互に漕ぎ、決められた距離をいかに早く漕ぐかを競う競技で、普段は、学業と両立しながら日々トレーニングに励まれていらっしゃるとのことです。
芝原選手は、10月29日から11月2日までアラブ首長国連邦 アブダビで開催される「2025 ICF WORK D CHANPIONSHIPS 国際カヌー連盟 SUP 世界選手権」に出場されることとなっており、今後ますますのご活躍を期待しております。

10月18日(土曜日):鹿屋市制施行20周年記念式典

市制施行20周年記念式典

「鹿屋市制施行20周年記念式典」の挙行にあたり、公私ともにご多忙の中、市内外から各界各層にわたり、多数ご臨席を賜りまして盛大にお祝いできましたことを、心より厚くお礼申し上げます。
現在の鹿屋市は、鹿屋市、輝北町、串良町、吾平町が合併し、平成18年1月1日に誕生いたしました。それぞれの地域が持つ歴史、文化、伝統を融合させ、新たな価値を創造しながら、今日まで発展にご尽力いただいた先人たちの功績に、改めて深く敬意を表する次第でございます。
本式典では、各分野における長年の活動により、市政発展に大きな功績を残された7個人、1団体の皆様を表彰するとともに、多くの児童の皆さんからお寄せいただいた「未来の鹿屋市へのメッセージ」作文コンクールの最優秀・優秀作品の表彰を行いました。
ご臨席いただきましたご来賓並びに市民の皆様には、本市の発展に今後ともなお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

10月18日(土曜日):おいもフェスかのや「大甘藷祭」

おいもフェス

リナシティかのやにおいて、おいもフェスかのやのオープニングイベント「大甘藷祭」を開催いたしました。
おいもフェスかのやは、「おいものまち・かのや」を市内外にPRすることを目的に、さつまいもの生産者、消費者、関係事業者等が一体となり、「さつまいも」を楽しむイベントとして、昨年度初めて開催し、今回が2回目となります。さつまいもの持つ魅力と可能性を皆様に体感・再発掘していただくことにより、市民や生産者、事業者の皆様お一人おひとりが、さつまいもの一大産地である鹿屋と、生産されるさつまいもに誇りを持ち、市内外にその魅力を発信していただくことを期待しております。
本イベントの開催にあたり御協力いただきました関係者すべての皆様に心から感謝申し上げます

10月18日(土曜日):大隅湖レイクサイドフェスティバル2025

大隅湖レイクサイド

大隅湖レイクサイドフェスティバル2025にお招きいただきました。
このフェスティバルは、域内外に誇る本市の一大イベントとして広く認知されており、間近で見ることのできる迫力ある花火やレーザー光線ショー、地域の子どもたちによるジャンベ演奏など、高隈地域の特性を生かした催しとして毎年、多くの来場者でにぎわっております。また、今年は新たな試みとして「未成年の主張 発表会」が行われました。子どもたちが自分の想いを堂々と語る姿に、大変楽しませていただいたところです。
フェスティバルの会場となっている高隈地域には、高隈山、高隈渓谷から流れる清流などの雄大で美しい自然、たかくま米や山菜などの豊かな食、日本の原風景を感じさせる里山など多くの地域資源がございます。本イベントを通じて高隈地域に興味を持っていただき、高隈のファンになっていただくきっかけになることを期待しております。

10月20日(月曜日):第137回九州市長会

第137回九州市長会

宮崎市で開催された第137回九州市長会に出席いたしました。
本会においては、地方創生についてなどの省庁説明等があったほか、各県提出議題について審議等を行いました。
引き続き、九州各市と連携を図り、一体となって必要となっている支援や事業等について国をはじめとした関係機関へ要望してまいります。

10月20日(月曜日):九州後期高齢者医療広域連合地域ブロック協議会広域連合長会議

九州後期高齢者医療広域連合地域ブロック協議会広域連合長会議に出席いたしました。
今回の会議においては、国に対する要望事項の内容について協議を行ったところであり、今後、全国後期高齢者医療広域連合協議会での協議を経て、関係機関等へ要望活動を行ってまいります。

10月23日(木曜日):第27回全国農業担い手サミットinかごしま肝属地域情報交換会

全国農業担い手サミットinかごしま

本市で開催された第27回全国農業担い手サミットinかごしま肝属地域情報交換会に出席いたしました。
本サミットは、全国の意欲ある農業の担い手が一堂に会し、相互研鑽・交流を通じ、農業経営の現状や課題について認識を深め、自らの経営改善と地域農業・農村の発展を目指すものです。鹿児島県では初の開催となり、全国各地から生産者をはじめ日本の食と農を担う多くの皆様が本市に集まりました。
自然豊かで様々な農作物の生産が盛んに行われている本地域での開催は、参加者の皆様にとって、お互いに新しい気付きや、当日のご縁を始めとした交流など、有意義な機会となったことと思います。

10月25日(土曜日):第16回全日本ホルスタイン共進会

北海道で開催された第16回全日本ホルスタイン共進会に出席いたしました。
全日本ホルスタイン共進会は、「乳牛の美人コンテスト」や「乳牛のオリンピック」に称えられており、乳牛が、健康で長持ちするために必要な体型の改良度合いを比較展示するために、5年に1度、各都道府県を代表するホルスタイン種を一堂に集めて開催されています。
本市からは、鹿児島県代表として釘田さん、木原さん、鹿屋農業高等学校の乳用牛計4頭が出品されました。惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、鹿屋市の酪農の技術の高さを示し、全国にアピールしていただきました。
共進会への出品は、乳用牛の改良はもとより、次世代を担う若手農家の意欲向上や後継者育成にもつながる重要なイベントであるため、5年後の全日本ホルスタイン共進会に向けて、農家の皆様や関係団体と連携しながら、さらなる良い成績を目指して一緒に取り組んでまいります。

10月28日(火曜日):国立療養所 星塚敬愛園 創立90周年記念式典

星塚敬愛園90周年記念式典

国立療養所星塚敬愛園創立90周年記念式典に出席いたしました。
星塚敬愛園は、昭和10年10月28日に全国で9番目の国立ハンセン病療養所として鹿屋市星塚町に開園され、この90年という長きにわたり園の礎となってこられた方々に改めて感謝と敬意を表する次第です。
ハンセン病について誤った認識による隔離政策や偏見、差別によって、長く苦しい療養生活を余儀なくされたご本人やご家族におかれましては、言葉では言い尽くせない程のご苦労があったことと存じます。
本市におきましては、平成22年に「国立療養所星塚敬愛園将来構想」を策定し、その後改訂するなど、星塚敬愛園や入所者自治会、国、県等の関係機関と連携して将来構想の実現に向けて取り組んでいるところです。引き続き、将来構想の実現とハンセン病元患者及びそのご家族が良好かつ平穏な生活を営むことができる社会の実現を目指し、ハンセン病問題を風化させないよう、パネル展示や講演会の開催、入所者の体験談を収録したDVDの貸し出し、小中学校での紙芝居を活用した学習等、啓発活動に取り組んでまいります。

10月28日(火曜日):第34回暴力追放県民大会

暴力追放県民大会

本市で開催された第34回暴力追放県民大会に出席いたしました。
近年、全国的な暴力団排除活動の効果により、暴力団構成員の数は減少し、勢力は弱まっているものと存じます。しかし、依然として、暴力団による恐喝や特殊詐欺、また、薬物犯罪や違法賭博など、構成員が関係する事件は後を絶たず、社会全体に脅威をもたらしています。
本市においては、平成24年6月に「鹿屋市暴力団排除条例」を施行し、暴力団排除活動を推進しているほか、平成27年5月には、条例に基づく暴力団排除措置等に関する協定を鹿屋警察署と締結し、市が行う事務・事業などに暴力団が介入することのないよう、連携して対応しているところでございます。暴力団を追放し、安全・安心な社会を実現するため、行政・警察・関係機関・県民が一体となり、これからも、暴力団を恐れず、強固な対決姿勢をもって、暴力団排除活動に取り組み続けてまいります。

10月30日(木曜日):第74回鹿児島県畜産共進会 団体知事賞受賞祝賀会

10月4日に行われました第74回鹿児島県畜産共進会において、鹿児島きもつき農業協同組合様が団体知事賞を獲得されましたことに伴い、祝賀会にお招きいただきました。
この素晴らしい成績は、一朝一夕で果たせることではなく、出品者、ご家族の皆様をはじめ、振興会を中心とする地域の生産者、農協の技術員や関係機関のサポートがあっての結果であると感じており、皆様の弛まぬご努力に敬意を表しますとともに、全頭が最優秀賞に入賞するなど、大変優秀な成績を納められましたことに心からお祝い申し上げます。
2年後の令和9年には北海道で全国和牛能力共進会が開催されます。肉用牛の改良につながる全共に向けた取り組みには、本日お集りの関係者皆様のご協力が不可欠であるため、引き続き「チームきもつき」一丸となって地域の肉用牛の振興に努めていただきたいと存じます。

10月31日(金曜日):令和7年度 鹿屋市優良工事等表彰式

優良工事表彰式

令和7年度鹿屋市優良工事等表彰式を開催いたしました。
本表彰制度は、建設業者並びに技術者の皆様の社会的評価を高めるとともに、建設技術の進歩向上と公共工事の品質の確保を目的に、平成29年度に創設し、今年で9回目となります。
当日は、公共工事の模範となる優秀な工事を13社、他の模範と認められる技術者を10名、これからの本市の建設産業を担うべき有望な若手技術者を2名表彰いたしました。
皆様におかれましては、今回の受賞を機に、さらなる技術力、経営力の向上を図られますことを期待しますとともに、引き続き、市民の安全・安心のため、御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

10月31日(金曜日):明治安田生命保険相互会社「私の地元応援募金」寄贈式

明治安田生命

明治安田生命保険相互会社様におかれましては、令和2年度から、毎年度、本市へ御寄附いただいており、また本年3月21日に連携協定を締結後、鹿屋営業所の皆様を中心に、市民の健康づくりや暮らしの充実のため、積極的に活動していただいておりますことに改めて感謝申し上げます。
本市では、「ともに支えあい、いきいきと暮らせるまち」を目指し、「健康寿命の延伸と生活習慣病の発症予防や重症化予防」に取り組んでおります。乳幼児から高齢者に至るまで、全ての世代へ切れ目なく行政サービスを届け、市民一人一人が健康で自分らしく生活していくため、今後も健診事業をはじめとした健康づくりを推進してまいります。

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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