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更新日:2025年12月15日
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鹿屋体育大学1期生還暦記念パーティにお招きいただきました。この度、1期生の皆様が、めでたく還暦を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
鹿屋体育大学は、昭和56年10月に開学されてから、44年の長きにわたり本市の健康増進及びスポーツ振興に寄与していただき、市民が親しみをもち、大学を訪れ、スポーツに参画する機会を創出することに多大なる貢献をいただいております。
1期生の皆様には、今後とも、機会ある度に、ぜひ鹿屋市を訪れていただき、本市のスポーツ資源の活用や食文化などを楽しんでいただけると嬉しく思います。
116回目を迎える美里あいら敬老会が、盛大に開催されましたことを心からお慶び申し上げます。
ご出席いただきました皆様におかれましては、「戦後からの復興」、あるいは「低迷する日本経済」の担い手として、日本の各時代を、多くのご苦労と並々ならぬご努力によって生き抜いてこられ、そして、さまざまな喜びが詰まった人生を送って来られたことと存じます。
今後におきましても、地域の行事や趣味などを通じて、これまで皆様が培われた経験と知識を、吾平地域と鹿屋市の発展のため、様々な場面でご教示いただきたいと思います。

戦後80年鹿屋市戦没者合同追悼式を執り行いました。
戦没者の皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、戦後の混乱の中を生きぬかれ、郷里の発展のためにご尽力賜りましたご遺族の皆様に対し、深甚なる敬意を表します。
終戦から80年の歳月が流れ、昭和という時代は歴史の彼方へと遠ざかり、私たち日本国民の多くが先の大戦を経験していない世代となりました。時間の経過とともに戦争の記憶が風化していくことを危惧する声に接するにつけ、改めて、あの未曾有の苦難が、単なる遠い過去の出来事としてのみ語られてはならないと強く心に刻んでおります。戦争がもたらすのは、ただただ悲劇と破壊のみであります。家族との別離、故郷の喪失、そして何よりも多くの尊い命が失われるという、非情な現実です。
戦争から得た尊い教訓を深く胸に刻み、世代を超えて確実に未来に伝え続けていくことは、現代を生きる私たちが担うべき大きな責任であることから、本市は、この地で暮らす一人ひとりが、平和の尊さを深く認識し、互いを尊重し助け合う社会を築き、次世代へと受け継いでいくため、弛まぬ努力を続けてまいります。

霧島ヶ丘公園で「かのやわくわくキッズまつり」、「かのや環境フェスタ2025」を同時開催し、加えて、今年は「かのやカンパチロウ」の誕生10周年を記念した「カンパチロウフェス」を実施いたしました。
「かのやわくわくキッズまつり」では、大人気の「アンパンマンショー」等で多くの親子様が一緒にお楽しみいただき、「かのや環境フェスタ2025」では、約800点を超えるご応募をいただいた「かのや環境メッセージポスターコンクール2025」等の受賞作品の表彰を行いました。また、「カンパチロウフェス」では、いつも以上に「かのやカンパチロウ」が活きの良いダンスでステージを盛り上げるなど、当日訪れた約1万人のご来場者で会場は大きな賑わいを見せました。
本イベントの開催にあたり、ご協力をいただきました関係団体の皆様に心からの感謝を申し上げます。
令和7年度第1回鹿屋市総合教育会議を開催いたしました。
本会議では、意見交換のテーマとして「読書環境の充実について」と「文化芸術の振興について」を取り上げ、築40年以上が経過した市立図書館の現状等を踏まえた、市民がより身近に読書に親しめる環境について検討と、文化芸術の取組における今後の活性化に向けた議論を行いました。
本市では、今年3月、今後5年間の教育政策の方向性を示した「鹿屋市第3期教育大綱」と「鹿屋市教育振興基本計画」を策定しました。近年、子どもたちを取り巻く環境は複雑化・多様化し、教育行政の困難さが増しております。これらに対応するためには、市長部局と教育委員会との連携が、ますます重要であり、この2つの計画等を教育施策の羅針盤として取り組んでまいります。

鹿屋市立大姶良小学校が、創立150周年という輝かしい節目の年を迎えられ、実行委員会をはじめとした多くの皆様のご尽力により、創立150周年記念式典が盛大に開催されましたことを心よりお祝い申し上げます。
大姶良小学校は、明治5年に都城県第55郷校として創立以降、長い歴史の中で、歴代の校長先生をはじめとする教職員、保護者、PTA、地域の皆様など、児童への深い愛情とたゆまぬ努力によって、大姶良小学校の輝かしい伝統を築き上げてこられました。心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。
大姶良小学校は、学校教育目標を「共に学び、共に育つ、心豊かな大姶良の子ども」として、地域に根差し、地域に開かれた特色ある教育活動を推進されております。本市においては、今後も学校関係者の皆様のご協力を賜りながら、未来を担う子どもたちを地域全体で育む「地域とともにある学校」を目指し、児童の皆様が、この地で大きく羽ばたき豊かな人生を歩むことができるよう、引き続き各種施策に取り組んでまいります。

令和7年度合同金婚式を開催いたしました。
ご結婚50周年という記念すべき年を迎えられたご夫妻の皆様、誠におめでとうございます。時代は、昭和、平成、そして令和へと移り変わる中で、ご夫婦でともに支え合い、喜びを分かち合い、また時には困難を乗り越えながら、手を携えて歩んでこられた50年というこの長い歳月に、心から敬意を表します。
皆様におかれましては、これまでの豊かな経験と知識を活かし、引き続き地域社会の貴重な担い手や支え手として、地域及び市政発展にお力添えいただけますと幸いです。

「第79回国民スポーツ大会サッカー競技成年男子の部」で日本一に輝いた鹿屋体育大学サッカー部と関係者の皆さんがお越しくださいました。
本大会において、鹿児島県が成年男子で優勝するのは14年ぶりとのことで、賞状とメダルを手にした選手の皆さんから嬉しい報告をいただきました。
鹿屋市酪農振興会ホルスタイン共進会反省会にお招きいただきました。
鹿屋市酪農振興会をはじめ、出品者や関係機関・団体の皆様におかれましては、日頃から本市の酪農振興にご協力いただくとともに、共進会への出品にあたっては、乳用牛の改良はもとより、次世代を担う若手農家の意欲向上や後継者育成にもご尽力をいただいておりますことに感謝申し上げます。
本年10月に北海道で行われた全日本ホルスタイン共進会には、本市から4頭の出品があり、惜しくも上位入賞とはならず、上位牛との体の大きさや乳器の大きさに違いを感じたところですが、鹿屋市の酪農の技術の高さを全国にアピールしていただきました。
畜種に関わらず生き物の飼養管理は大変ですが、特に乳用牛や肉用牛は、農家の皆さんの平素はもとより、共進会出品においては、つきっきりでお世話される姿を現地で目の当たりにし、改めて頭が下がる思いがしたところです。
本市としましては、5年後の全日本ホルスタイン共進会に向けて、農家の皆様や関係団体と連携しながら、さらなる良い成績を目指して一緒に取り組んでいきたいと考えております。
全国治水砂防促進大会に出席いたしました。
これは、全国から治水や砂防事業を推進している自治体関係者等が集まり、治水砂防に係る意識を高め、事業推進等の機運を高めるものです。
本大会では、講演があった山梨県富士山科学研究所による「日本の火山防災について」と、国土交通省による「いのちとくらしとなりわいを守る砂防について」を拝聴いたしました。
また、この日は、本県選出の国会議員の皆様や関係機関へお伺いして、要望活動を行いました。土砂災害リスクを減少させ、市民の皆様が安心して快適な生活を送れるよう、引き続き、県内各市町村と連携して、国等への要望活動を行ってまいります。
国際ソロプチミスト鹿屋認証40周年記念式典にお招きいただきました。
1985年11月の認証以来、女性の地位向上をはじめ地域社会の発展と住民福祉の向上のためにご尽力された歴代会長、会員の皆様方の熱意と長年にわたる努力の賜物であり、深く敬意を表します。
本市におきましても、若者が帰ってきやすい環境づくりや、結婚・子育てしやすい環境づくりなど、「若者・女性にも選ばれるまちづくり」にこれまで以上に取組むとともに、国際ソロプチミスト様のビジョンに込められた思いを共有し、あらゆる場面で女性が生き生きと活躍できる社会の実現に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後もより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
鹿屋商工会議所女性会創立25周年記念式典にお招きいただきました。
平成12年の創立以来、女性会の皆様は、地域経済の活性化や女性経営者のネットワークづくり、次世代の人材育成など、幅広い活動に取り組まれてこられました。長年にわたり地域経済の発展とまちづくりにご尽力くださっていることに、心より敬意と感謝を申し上げます。
地域に根ざした経営やまちづくりに取り組む女性リーダーの皆様の存在は、地域の新しい時代を切り拓く原動力です。今後は、デジタル化や働き方の多様化など、社会の新しい流れに柔軟に対応しながら、女性ならではの発想力と共感力で、地域経済のさらなる発展を牽引していただきたいと思いますので、引き続き、女性会の皆様と連携しながら、計画の実現に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続きお力添えをいただきますようお願いいたします。

鹿児島県立鹿屋農業高等学校創立130周年記念式典にお招きいただきました。
明治28年に鹿児島尋常師範)学校付属専科農業講習所として創立され、今日に至るまで、輝かしい歴史と伝統を築いてこられましたのは、歴代校長先生をはじめ、諸先生方の並々ならぬ熱意と生徒の皆様の弛まぬ努力、そして同窓生、PTA、地域の皆様のご支援の賜物と心から敬意を表します。
鹿屋農業高校の生徒の皆様は様々な分野で活躍し、数多くの素晴らしい成績を残されており、強い信念と勇気をもって果敢にチャレンジする姿は、私たち市民に深い感銘を与えるとともに、明るい希望と活力の向上につながっているところです。
御校におかれましては、長い歴史の中で築き上げてきた地域との結びつきと、豊かな教育の精神や経験を活かし、これからの農業と地域社会にとって、今後も重要な役割を果たし続けることを期待いたします。

今回で第47回目を迎える鹿屋市農業まつりを開催いたしました。
今年度は市制施行20周年の節目の年であることから、今回の農業まつりは、サブタイトルを「㊗市制施行20周年記念~大地に感謝!人に感謝!まるごと鹿屋!~」と銘打って様々な催しを実施しました。市内外から多くご来場いただいた皆様には、収穫の秋の一日をお楽しみいただき、本市の農林水産物の魅力や美味さに触れていただけたことと思います。
また、式典においては、節目の年を迎えるにあたり、功績が特に顕著な個人や団体を讃える「市制施行20周年記念功労賞」、若手従事者のこれまでの貢献を讃え、今後の更なる活躍を激励する、「市制施行20周年記念特別表彰」を行いました。
開催にあたりご協力をいただきました関係機関、団体の皆様に感謝申し上げますとともに、引き続き、本市の魅力向上、発信に努めてまいります。

「ばらのまちかのやフォトコンテスト2025」表彰式を開催いたしました。
今年は、56名の方から196点の応募があり、グランプリ、準グランプリ、特選のほか、鹿屋市制施行20周年を記念して、本市在住の応募者の中から「KANOYeah!市民賞」を選出いたしました。
今回受賞された皆様の作品は、写真家である浅井愼平先生による厳正な審査の結果選ばれたものであり、本市の観光資源である「ばら」はもちろん、霧島ヶ丘公園や本市の魅力発信につながる、大変素晴らしい作品であることから、今後、本市のPRにあたり十分に活用させていただきたいと考えております。
審査員の浅井先生におかれましては、平成15年より、今回を含め22回に渡る審査をしていただき、これまでのご協力に改めて心より感謝申し上げます。

鹿屋市野里運動公園の完成に際し、オープニングセレモニーを開催いたしました。
公園のグランドオープンにあたり、これまで多くの関係企業や地域関係者のご協力とご尽力に心から感謝申し上げます。皆様の温かい支援があり、この素晴らしい施設が無事に完成いたしましたことを、心から嬉しく思っております。
この日は、元プロテニスプレーヤーで、今年の女子日本代表監督を務められた杉山愛氏を講師に迎え、テニス愛好家へのクリニックをはじめ、サッカー、テニスの交流試合やピックルボール体験会などを行いました。
野里運動公園は、「鹿屋市スポーツ関係施設再配置計画」に基づき、人工芝サッカー場1面と、テニスコート10面、ウォーキングコースを整備したスポーツ施設になります。
特に、人工芝サッカー場とテニスハードコートについては、鹿屋市内で初めて整備する施設となり、今後、競技力向上はもちろん、大会や合宿、さらにはスポーツイベントを通じて本市が盛り上がることを期待しております。
県内各地からお越しいただいた多くのグラウンド・ゴルフ愛好者の皆様のご参加のもと、今回で13回目となる「南日本新聞社杯グラウンド・ゴルフ鹿屋大会」が開催されました。
本市には、グラウンド・ゴルフ愛好者が非常に多く、健康づくりや交流の場として、市民の皆様にグラウンド・ゴルフが親しまれています。本大会の会場となった「かのやグラウンド・ゴルフ場」は、自然を活かした起伏のある日本グラウンド・ゴルフ協会認定コースとなっており、多くの皆様にご利用いただいているところです。
本市と鹿屋体育大学の共同で「鹿屋スポーツ実施率日本一」を目指すことを宣言しており、この宣言の中に掲げている「スポーツによる交流の推進」において、生涯スポーツの代表的な競技であるグラウンド・ゴルフを通じ、生きがいづくりや健康づくりにつながれば幸いです。
JAかごしま肝属管内市町地域の農を語る会に出席いたしました。
本会では、JAや各市町が抱えている懸案・課題に対して共通認識を持ち、相互の更なる連携強化を目指し、情報・意見交換を行いました。
今回は、「農家所得の向上」、「生産基盤の強化、地域計画、担い手の確保・育成等」、「作物振興等」をテーマとして意見交換を行ったところです。今後も地域が抱える課題の解決に向け、引き続き、JAと各市町が協力し、連携して取り組んでまいります。
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