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更新日:2023年1月1日
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2月28日から3月8日にかけて実施される「第9回鹿屋体育大学国際スポーツアカデミー(最先端スポーツパフォーマンスセミナー)」の受講生14名と関係者の皆さんがあいさつにお越しくださいました。12か国から参加された受講生の皆さんは将来の国際スポーツ界での活躍が期待される優秀な方々で、明日から、オリンピック研究やスポーツ学、武道の実践演習など、多岐にわたるプログラムを受講されるとのことです。この経験をそれぞれの研究に生かされ、皆さんが大いにご活躍されることを期待しています。
2月19日から27日までの日程で、鹿屋市でスポーツ合宿を行っている「Honda硬式野球部」の井上主将、岡野監督、河原井マネージャーが合宿等の報告にお越しくださいました。また、24日には、市内の高校生を対象に、「Honda硬式野球部野球教室」も開催され、70名の高校球児がポジション(投手、捕手、内野手、外野手)別の守備指導や打撃指導を受け、競技力の向上に取り組みました。2019年の「Honda硬式野球部」のご活躍を心から期待しています。
鹿児島県トラック協会の中村利秋会長、福永寿一理事(大隅南支部長)、橋元道男大隅地区研修センター所長が、今年も鹿屋市内全小学校の新入学児童に対する交通安全標識入りの文房具の贈呈にお越しくださいました。これは、交通ルールを守って楽しく安全な学校生活を送ってもらおうとの願いが込められたもので、ご厚意に心から感謝申し上げます。交通安全思想の普及を図り、交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現を目指して取り組んでまいります。
鹿屋の農を語る夕べに出席しました。新規就農者を励ます会では、平成29年度に新たに農業をはじめられた方々に就農祝い金を贈呈いたしました。本市の農業産出額は、平成28年市町村別農業産出額(推計)では430億円を超え、前年度比7.6%の増となっています。また、平成30年度は、肉用牛繁殖3名、露地野菜1名、露地の花木1名、施設野菜5組8名の合計13名の新規就農者が誕生しております。引き続き、本市の更なる農業振興を図ってまいります。
平成30年度鹿屋市スポーツ奨励金交付式を行いました。この奨励金は、全国大会や国際大会で優秀な成績を収められた方に交付するもので、本年度は、個人16名、団体2組が対象となりました。本日は、このうち、小西新選手、西小野皓大選手、荒竹一真選手、岡澤セオンレッツクインシーメンサ選手にお越しいただき、奨励金を交付しました。今後とも皆さんには、若者の模範として、また、他の選手の目標として、更なるご活躍を期待しています。
平成30年度ふるさとづくり大賞において、最優秀賞(内閣総理大臣賞)を受賞された豊重哲郎さん(柳谷町内会会長)が受賞報告にお越しくださいました。土着菌を活用した取組や、空き家を活用して県内外から芸術家を呼び込む迎賓館の建設、集落内の遊休地を活用したさつまいも栽培と、それを使ったオリジナル焼酎「やねだん」の開発など、住民が一体となって独自の地域づくりに取り組んでいます。今後とも地域のためにご尽力くださいますようお願いいたします。
第21回鹿児島県商工会女性部「商工女性の主張大会」で優勝し、7月に沖縄県で開催される九州大会に出場する「かのや市商工会女性部」の浅井ゆかりさん(お食事処はくつる)、同商工会の森会長をはじめ関係者の皆さんが大会出場報告にお越しくださいました。病気にめげず、女性部のメンバーや商品開発に携わる仲間から大きな励ましを受け、エゴマを活用した商品の完成に邁進した経験を発表されたとのことで、九州大会でのご活躍を心から祈念いたします。
「第66回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競争大会」4日目は霧島市から曽於、志布志市、大崎、肝付町を経て、本市の「リナシティかのや」までの全10区、106.4kmのコースで争われました。沿道には多くの市民の皆さんが応援に駆けつけていました。肝属チームは好走して、2位でゴールし、郷土入りを飾りました。日間優勝は鹿児島チームで、ゴールテープを切った同チームの選手に、私から優勝盾とバラの花束を贈り、健闘を讃えました。
高隈中津神社鉤引き祭を観覧しました。この祭は、五穀豊穣、林業の発展・安全等を祈願する伝統行事で300年以上の歴史を持ち、本市の無形民俗文化財に指定されています。高隈町内会と大黒町内会に分かれて、雄鉤と雌鉤を絡ませて引き合い、三回勝負で勝敗が決まります。約600人が威勢のいい掛け声で2本の神木を引き合い、たくさんの人出で賑わっていました。なお、今年は、2勝1分けで高隈町内会に軍配が上がりました。
今年も県民の皆さんが大変楽しみにしている「県下一周駅伝競走大会」が開幕します。今回で66回目を数えるこの大会は、鹿児島に春の訪れを告げる風物詩として知られ、郷土の誇りを胸に、各地区の代表選手が一本の襷をつなぎながら、薩摩・大隅路の53区間、計584キロを駆け抜ける5日間のレースです。肝属の皆さんの熱い思いをチームカラーである薄緑色の襷に込めて力強い走りを見せてくれることを期待しています。
平成30年度第2回鹿屋市空家等対策協議会を開催しました。本市においては、昨年3月末時点で管理不全状態の空家が約1,700戸、このうち、倒壊など、保安上も非常に危険な状態の空家が132戸確認されています。その中でも特に危険性の高い危険空き家を特定空家として4戸指定し、昨年2月に1戸を行政代執行により解体撤去したところです。引き続き、空家等対策に積極的に取り組み、市民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。
「建国記念の日」式典に出席しました。これは、吾平山上陵を敬愛する会が「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを目的に開催している式典です。皆さんと一緒に、先人の努力に深く感謝し、日本の伝統や文化、美しい自然をしっかりと引き継ぎ、豊かな環境に恵まれた平和な日本が後世まで永続するようお祈りいたしました。本市においても、先人たちの足跡の重みをかみしめ、環境の変化に適応しながら、輝かしい未来を次世代につなぐため、将来を見据えた様々な挑戦を重ねてまいります。
高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」を観覧しました。平成19年の初演から12年目を迎えた高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」は、鹿屋の若者文化として定着しており、昨年は、栄えある第51回MBC賞を受賞するなど、今や大隅だけでなく、鹿児島を代表するミュージカルに成長しています。今回も高校生らしいはつらつとした演技で、多くの観覧者を涙と笑いで感動させてくれました。市民の皆さんも是非、御覧いただき、応援していただければうれしく思います。
本市において、県内34市町村から約360名の女性消防団員の皆さんが参加され、「第11回鹿児島県女性消防団員研修会」が開催されました。現在、本市では26名の女性団員が様々な消防団活動に従事され、その中の14名が「ローズ隊」として、11月に横浜市で開催される「全国女性消防操法大会」に鹿児島県代表で出場することが決定しています。また、大隅肝属地区消防組合においても、昨年4月に初めて女性隊員が2名採用されるなど、女性の活躍の場が広がっています。
「平成30年度鹿屋市母子寡婦福祉会ひとり金婚式」に出席しました。今年度、ひとり金婚式を迎えられました9名の皆様、誠におめでとうございます。今日まで、めまぐるしく移り変わる激動の社会情勢の中で、一家の担い手として懸命に働きながら家庭を守り、子育てをしてこられた皆様に心から敬意を表します。本市におきましても、笑顔あふれる安全・安心なまちづくりに向けて、引き続き、ひとり親家庭の自立に向けた支援等に取り組んでまいります。
「鹿屋市防衛協会青年部会設立20周年記念祝賀会」に出席しました。鹿屋市防衛協会青年部会は、平成11年の設立以来、「エアーメモリアルinかのや」の歓迎レセプションの企画運営をはじめ、鹿屋航空基地若手隊員との交流活動など、基地と市民とのパイプ役として精力的に活動いただいております。今後も、これまで築いてきた基地と地域との良好な関係を、より一層強く、大きくしてまいりたいと考えておりますので、引き続き、お力添えいただきますようお願いいたします。
「平成30年度第3回鹿児島県市長会定例会」に出席しました。会議では、県市長会の平成31年度における事業計画(案)、収支予算(案)、県市長会選出各種団体役員の選任(案)等について審議され、全ての議案について承認されました。また、平成31年度第1回定例会において審議されることとなる要望内容についての作業スケジュールなどが提示されました。
2019年でん粉原料用甘しょ生産振興大会に出席しました。本市においても、昨年9月頃から県内各地で発生しているさつまいもの立ち枯れや塊根の腐敗等の病害が南部を中心にまん延しました。でん粉原料用甘しょは、本市のさつまいもの作付面積の約6割を占め、県内一の生産能力を誇る新西南でん粉工場が立地するなど、地域の雇用や経済に大きく貢献している作物です。今後とも関係機関と連携しながら、生産振興に努めてまいります。
「第9回まるごと“おおすみ”アグリ・フード商談会」に出席しました。本商談会は、鹿屋・大隅地域の農畜水産物、加工品等を一堂に集め、魅力ある食材を広く多くの方々にアピールするとともに、更なる販路拡大・販売促進を図るものです。今回は、大隅地域の38社が県内外のバイヤーに自慢の商品を売り込みました。一品でも多くの取引につながるとともに、バイヤーの皆さんの商品への評価やアドバイスが今後の商品開発に生かされるよう期待しています。
第3回鹿屋市総合計画審議会に出席し、浜田会長から「第2次鹿屋市総合計画(案)」に対する答申をいただきました。計画の推進に当たっては、「答申書の内容」を十分に踏まえ、本計画及び具体的施策に紐付く各事業のKPI達成に向けて、市民の皆様や関係機関・団体、民間事業者の方々をはじめ、市外の様々な方々の知恵や協力もいただきながら、人口減少の抑制、地域産業の活性化などに取り組んでまいりますので、引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします。
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