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更新日:2021年4月1日
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鹿屋市鉄道記念館が本日、リニューアルオープンしました。新たに「鹿屋驛」という愛称を付け、大隅線や鹿屋駅の懐かしさを多くの皆さんに味わっていただきたいと思っています。館内には、運行当時の映像を見ることができるシアターコーナーや、子どもたちが自らプラレールを走らせることのできるキッズコーナーを新設しましたので、ご家族連れでのお越しをお待ちしております。
第40回九州管内系統和牛枝肉共励会において、金賞(農林水産大臣賞)を受賞された新地正清氏の受賞祝賀会に出席しました。畜産王国九州の頂点を極めた新地さんの受賞は、全国のトップを狙える力を示すものであり、鹿屋市肉牛部会の皆さんの実績と意欲を合わせることにより、来年宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会では、さらなる飛躍が期待できると確信しました。
今年で70回目という節目の大会を迎えた県民体育大会の全空連空手競技と相撲競技の開会式に出席しました。郷土の栄光と名誉を担われた選手の皆さんに、「日頃の練習で培われた技術力、体力そして精神力を遺憾なく発揮され、地元の代表選手として、力強く、生き生きとした競技をご披露いただき、観るものを魅了する熱戦を展開してください」と挨拶しました。
在宅で元気に百歳を迎えられたお二人の方を訪問し、祝状と記念品等をお渡し元気で長生きしてくださいとお祝い申し上げました。女性代表の松元スミ子さんは、数年前まで現役で漬物店を営まれ、手芸が趣味で買い物にもよく出かけられるとお話くださいました。また、男性代表の新地榮藏さんは、市議会議長を務められた経歴をお持ちで、今でも新聞や本を読まれ、また、プロ野球チームのホークスファンでテレビでのスポーツ観戦を楽しんでいらっしゃるとお話くださいました。私もお二人から元気をたくさんいただきました。
今年も星塚敬愛園の敬老祝賀会に出席させていただきました。園では65歳以上の方が148人いらっしゃるということと、お二人の方が最高齢として百歳を迎えられたということで心よりお喜びを申し上げ、「いつまでもお元気で、さらに長寿を重ねられ『長寿の星塚敬愛園』の呼び名が広まりますことをご祈念申し上げます」と挨拶させていただきました。
星塚敬愛園自治会の岩川会長をはじめ、同園の後藤園長などがお越しくださいました。「地域に開かれた園の活用を」と自治会が要望され、来年10月に完成が予定されている障害者支援施設建設に伴う市の支援策等ついてお話をしました。施設の完成が今からとても楽しみです。
江戸時代の中期から五穀豊穣に感謝して始められたと言われている笠之原十五夜大綱引大会に参加してきました。笠之原商工同友会や町内会、消防団の方々を中心とした実行委員会の方々が心を込めて編みこまれた大綱を、威勢の良い掛け声とともに、私も一緒に引っ張り、参加された方々の家内安全、商売繁盛をお祈りさせていただきました。
肝属地区の肉用牛の育種改良と畜産振興に資するため、肝属中央家畜市場で肝属地区秋季畜産共進会が開催されました。先月下旬に各地区で開催された共進会を勝ち抜いた優秀牛が一堂に集い、熱戦が繰り広げられ、私も今年の仕上がりを確認してきました。
平成28年度かのや夏祭り第2回実行委員会に出席しました。今年度の夏祭りは天候にも恵まれ、神事、本祭、納涼花火大会と3日間の行事を無事終了することができました。反省点をしっかり確認し、来年度は今年度以上の祭りを開催できるよう気持ちを新たにしました。
大連中日経済友好協力協会の徐会長が市内事業者の方々と共に訪問してくださいました。説明によると、県内に複数の輸出組合をつくり、県産の野菜、海鮮、調味料、飲料などを、中国大連市へ定期的に宅配する仕組みづくりを考えており、現在、姶良市内で輸出組合設立の準備が進められているとのことです。「鹿屋市の事業者でつくる輸出組合の設立にもぜひ、取り組みたい」とお話しいただきました。
9月4日から9月17日にかけて実施される「第4回鹿屋体育大学国際スポーツアカデミー」のセミナー受講生23名と大学の指導者7名が訪問してくださいました。受講生はスリランカやモンゴルなどアジアを中心としたトップコーチや指導者の方々で、セミナーでは、オリンピック教育に関する共通科目に加え、鹿屋体育大学の特長を生かした、生涯スポーツや産学連携によるスポーツビジネス分野及びスポーツパフォーマンス研究棟における、トップコーチの実践知などのプログラムを受講されるとのことでした。
農村研修生として、市内の漁家に1ヶ月間滞在される農林水産省入省2年目の職員渡部創堅さんが訪問してくださいました。福島市出身の渡部さん(24歳)は、水産庁漁政課の所属で、今回の研修を希望された理由として「業としての農林水産業の体験と、農林水産業に携わる方々と意見交換ができるまたと無い機会だと思い参加しました」とお話しいただきました。鹿屋市で過ごす1ヶ月が実りある研修となるよう頑張ってください。
JA肝付吾平町本所で開催された移動販売車「走るA・コープ」出発式に出席しました。この事業は、お肉や野菜、果物などの商品を詰め込んだ販売車が、月曜日から金曜日までコースを変えながら、毎日11か所から12か所を移動することで、吾平地区の皆さんがご自宅近くでお買物ができるという大変便利な事業となっています。「ぜひ、多くの皆さんにご利用いただきたい」と申し上げました。
第33回鹿屋ベアーズ杯交流大会の開会式に出席しました。本大会は県内各地から、また、福岡県からも参加されるなど、全32チームにより2日間に渡って開催される大会です。今回出場する選手の皆さんには、「将来、本市出身で阪神タイガースで活躍されている大和選手と同じようにプロ野球選手や甲子園を沸かす立派な選手に成り得る無限の可能性があります。日頃の練習や、このような大会を通して、指導される先生方の教えをよく守り、立派な選手になってください」と激励しました。
同地域の日本農業遺産への認定を目指すことを目的として、笠野原地域日本農業遺産推進協議会を国・県など関係機関と設立しました。申請エリアを畑地かんがい地域を中心とする台地、水源である高隈ダム、台地周辺の串良川と肝属川とし、まずは9月末の申請に向け取り組んでいくこととしました。
本市出身で福岡で料理人としての経験がある福元康洋さんに、地域おこし協力隊輝北特産品等開発推進員として委嘱状を交付しました。輝北産生乳を利活用したチーズ、パン、プリン、ヨーグルトや、輝北地域の農畜産物を使った特産品等の開発・販売を行うことで地域の活性化を図っていただくなど、これまでの経験を存分に発揮し活躍されることを期待しています。
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