ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市長の部屋 > 市長の部屋 活動報告 > 活動報告(平成29年5月)
更新日:2023年1月1日
ここから本文です。
行政・消防・自衛隊・海上保安・電気・通信・医療・看護・建設・町内会等の各分野の方々にお集まりいただき鹿屋市防災会議を開催いたしました。会では委員の追加、昨年度の災害発生状況、今年度の総合防災訓練について報告した後、昨年発生した台風16号を踏まえた地域防災計画の見直し等について協議いたしました。今後とも関係機関と連携、協力し更なる防災体制の整備に努めてまいります。
大隅半島4市5町でつくる大隅総合開発期成会をはじめとする協議会等の総会が市内のホテルで開催され出席しました。期成会の総会では、東九州自動車道など主要道路の整備促進、国際バルク戦略港湾である志布志港の重点的な整備推進、昨年襲来した台風16号により高隈ダムに大量に流入した立木や土砂の浚渫(しゅんせつ)工事の実施など、国や県へ要望する項目が決定されました。
自衛隊の皆様には、周辺海空域における警戒監視活動はもとより、災害派遣における各種援助活動など、我が国の平和の維持と、住民の安全安心のため、日夜、御精励されていることを大変心強く感じています。本協会は、市民と基地との深い信頼と協力関係により発展してきました。今後も自衛隊の活動を支援するとともに、市民と自衛隊のパイプ役として、鹿屋航空基地との連携を図りながら、様々な活動を行いたいと考えております。
建設技術の進歩と公共工事の品質確保などを目的に、優良企業19社、優秀技術者17人に対し表彰を行いました。また、昨年9月に襲来した台風16号の災害復旧において、円滑かつ迅速な災害対応を行っていただいた6団体に対し感謝状を贈呈しました。
細山田消防分団に最新鋭の消防小型ポンプ自動車が配備されるにあたり開催された入魂式に出席しました。会場となった串良ふれあいセンターには、細山田町内会の皆さんをはじめ多くの関係者が集まりました。入魂式では、消防車の安全な運用はもとより、団員と地域の安泰を祈願し、私から荒平消防団長を経由し田中細山田分団長へ車両の鍵を渡しました。消防団員の皆さんには、日頃から市民の生命財産を守るために懸命に活動いただいていることに感謝しております。今後も地域の防災・防火機能の強化、団員の士気高揚が図られるようよろしくお願いします。
鹿児島県建築士会鹿屋・肝属支部設立60周年記念式典に出席し、節目を迎えられたことにお祝いを申し上げるとともに、建築物に対する社会的ニーズが多様化している中で、地域の建築文化の向上をはじめ、建築物の設計や工事監理業務の適正化、建築主の利益の保護等に御尽力いただいておりますことに、感謝を申し上げました。
サインペンなどの筆記具を製造する株式会社サクラクレパス鹿児島工場の新工場2棟が完成したことから、竣工式に出席しました。新工場は近年の国内外の文具需要の高まりを受け、生産量増加や品質向上を図るために増設されたもので、新たに15人を雇用されるとのことで、地域経済が更に活性化することを期待しています。
笠野原地区の畑地かんがい水利施設は、通水から40年以上が経過し、配管から漏水が頻発するなど、老朽化が進んでいることから更新工事を行っています。しかしながら、工事完了までが長期に渡る計画であり、老朽化による漏水は年々増加している状況ですので早期の事業完了が急務となっております。また、営農の活性化を図るための作物の選定などについて意見が出されました。
肝付吾平町農業協同組合第11回通常総代会に出席しました。肝付吾平町農協をはじめとする地域の関係者・関係機関の皆様と連携を強化しながら、国内外の厳しい環境変化と闘える足腰の強い農業経営の確立による地域雇用と所得の増大の実現に向けた取組を積極的に推進してまいりますので、皆様の一層の御支援・御協力をお願いします。
平成29年度鹿屋市3団体(鹿屋市町内会連絡協議会、鹿屋市衛生自治団体連合会、鹿屋市防犯協会)総会に出席し、表彰を受けられた方々にお祝いと、これまでの御尽力に対しお礼を申し上げました。町内会をはじめとする各団体の皆さまの御理解と御協力があってこそ、住みよい地域の実現と活性化が図られます。今後も御協力くださいますようお願いします。
鹿屋市勤労者サービスセンター(かのやハッピーワーク)では、中小企業の勤労者の総合的な福祉を増進するため、中小企業単独では実施が困難な福利厚生サービスを会員である勤労者や事業主と共同で提供しています。健康維持増進やイベント、観光・文化、自己啓発講座事業などを実施していますので、是非、入会いただき、積極的にサービスを御利用いただきますようお願いします。
全国トップクラスを誇っている肝属地区の農業の中でも畜産業は、産出額の約75%を占めています。この基幹産業を守るため肝属地区家畜伝染病防疫対策協議会では家畜伝染病の発生予防、まん延防止に備えた資材の購入や備蓄資機材の点検整備、チラシ配布等の啓発活動など、地域をあげて防疫活動に取り組んでいます。
県内外から312チーム、約1,600人に参加いただいた第15回かのやばら祭りグラウンド・ゴルフ大会の開会式に出席しました。本大会は、生涯スポーツであるグラウンド・ゴルフ競技の振興と地域間の交流を促進するとともに、愛好者相互の親睦を深め、健全で活力ある地域社会の実現を目的に開催されている、全国に誇れる素晴らしい大会であると思っています。日頃の練習の成果を存分に発揮していただき、仲間との交流をより一層深められ、充実した大会になりますようにと挨拶いたしました。
鹿児島市の県市町村自治会館で梅雨時期を前に、近年の土砂災害時の対応状況や土砂災害対策の現状と課題を学ぶために開催された「土砂災害防止の集い2017」で講師を務めました。建設業者や自治体職員に昨年9月に大隅半島に上陸した台風16号への対応、被害状況、復旧状況、防災対策を紹介し、中でも防災意識の向上と共助体制の強化の重要性を訴えました。日頃から一人ひとりが災害を想定し、家族で避難場所や避難方法について話し合うなど、いざというときに備えておくことが重要です。
会議に先立ち、大隅広域夜間急病センター長から、同センターの診療科は、内科及び小児科であること(外科は対象外)、また、運営基盤は脆弱であり、適正受診が守られないと存続が困難であることから、夜間急病センターの本来の目的を正しく理解し、適正利用に協力をしてほしいとの要請がありました。皆さんが将来にわたって安心して夜間に急病の応急措置が受けられるように、適正な利用をお願いします。
大隅地域における産科医療体制を構築するため、今年度も産科医、助産師確保に向け、積極的に情報収集や要望活動を行っていくことが決定しました。また、委員からは夜勤可能な看護師の確保について検討すべきではないかとの意見が出され、事務局において医師会をはじめ関係者と協議、整理した後に本協議会で議論することに決まりました。
管理されていない空家が引き起こす問題は、老朽化による倒壊、強風による瓦や屋根などの落下や飛散、景観の悪化、放火による火災などが挙げられ、どれも近隣住民に深刻な被害をもたらす可能性があります。市民が安全で安心して暮らせるまちづくりを目指し、関係機関等と一緒に空き家等対策に積極的に取り組んでまいりますので、市民の皆さんの御協力をお願いします。
子育て世代の皆さんから子育てをする上で大変なことや困っていること、子育てに関してあったら良いと思う施策についてお話しを伺いました。皆さんからは、雨天時に子どもを遊ばせる場所の確保や、つどいの広場の弾力的な運用、子ども医療費の支払方法などについて意見が出されました。私からは、生涯に子どもを産む人数を増やしていただくために、行政は様々な形でこれからもバックアップさせていただくとともに、本日出された要望の中で、出来ることは前向きに検討・実施していきたいとお話しをさせていただきました。
3月岐阜県で開かれた中学生ボクシングの全国大会「全日本アンダージュニア大会」に九州代表としてそれぞれの階級で優勝した鹿屋工業高校1年の内村源斗さん(第一鹿屋中卒)、松久保拓海さん(鹿屋東中卒)と田崎中学校3年の荒竹一真さんの3人が報告にお越しくださいました。東京オリンピックや鹿児島国体を目指し更に頑張っていただきたいと思います。
肝属中部地区畑地かんがい事業は、平成9年度の着手以来、長い期間を要しておりますが、一期地区のダム関係の工事が、ほぼ完成し、4月からダムに水を溜める試験湛水が始まっており、7月にはダムが満水になる予定です。また、二期地区のパイプライン及びファームポンドの工事についても、全体の9割が完成していますが、附帯する県営事業は進捗が厳しい状況にあることから、推進協議会で一致団結して、早期完成に向け取り組んでまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
広告
Copyright © Kanoya City. All rights reserved.