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更新日:2025年3月3日
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マリンポートかごしまと、鹿屋港を結ぶ定期航路就航に伴う記念式典に出席いたしました。
鹿屋市のみならず大隅半島にとりまして、新たな交通手段を得ることは、地域の発展にとって非常に重要な一歩であり、この定期航路の開設に向けて多大なるご尽力をいただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
この航路は、観光地への新たな入口となることから、鹿屋市と他地域との結びつきを強化し、観光やビジネスの活性化、地域経済の発展にも寄与することが期待されます。さらには、地域住民の皆様の移動手段が増えることで、日常生活がより便利になることと思います。
この航路が新たな「交流の場」となることで、私たちの地域が持つ魅力を再発見し、多くの方々に、この大隅の地を楽しんでいただける機会となることを期待しております。
令和6年度第3回県市長会定例会に出席いたしました。
会議では、令和7年度事業計画及び予算等について協議を行ったほか、次期、県市長会役員の選出を行いました。
引き続き、県内自治体との連携を深め、市政運営にあたってまいります。
株式会社カナザワ様より「肝属川の環境保全に役立てもらいたい」と、株式会社宮崎銀行様が提供する「CSR型私募債」をご活用いただき、本市へ寄附金を贈呈していただきました。
株式会社カナザワ様におかれましては、地域に根差した事業所として本市の発展や環境保全活動に積極的に取組み、また、これまでも本市へご寄附いただいておりますことに改めて感謝申し上げます。
今回いただきました寄附金は、肝属川の環境保全に役立てて欲しいというご意向があったことから、川に関する図鑑を市内小学校等へ配布し、子どもたちが川のなりたちやはたらきを知り、自らの地域にある川への愛着や自然を大切にする心を育んでもらいたいと考えております。
本市といたしましても、引き続き、市民の皆様や関係機関・団体と手を取り合って、河川の環境保全に取り組んでまります。
第3回鹿屋市総合計画審議会において、宮下会長より「第3次鹿屋市総合計画(案)」に対する答申をいただきました。
委員の皆様には、第3次総合計画について諮問させていただき、3回の審議会を通じて基本構想及び基本計画についての審議を行っていただきました。
審議会からいただきました答申書の内容を十分に踏まえ、本計画を確実に推進し、目標として定めたKPIの達成に向けて取り組んでまいります。また、目標達成に向けた各施策や事業の実施に際しては、市民の皆様や関係機関・団体、民間事業者の方々はもとより、市内外の様々な方々の知恵や協力を賜り、市民と行政が協働しながら実施していくことが大変重要であると考えております。
まもなく市制施行20周年の迎える節目の年となることから、今回の第3次総合計画の策定を鹿屋市と市民の皆様が新たな一歩を踏み出す契機とし、皆様とともに魅力的なまちづくりに取り組んでまいります。
「鹿屋の農を語る夕べ」にお招きいただきました。
農業を取り巻く環境は、農業者の減少・高齢化が進んでいる中で、肥料や飼料、燃油など生産資材価格の高騰や、気候変動に伴う自然災害、家畜伝染病の発生など、非常に厳しい状況にあり、本市といたしましても、国の補助事業を活用するとともに、市単独事業により農業者の支援に努めてきたところです。
また、市民をはじめ消費者の皆様に、農業の大変さや大切さを理解していただく取組みを推進することも重要であり、その取組の一環として「おいもフェスかのや」を開催したところです。
また、全国的に人口減少が進み、新規就農者や農業後継者の確保が難しい中、本市では、毎年度10人程度の若者に就農していただいており、将来の農業の担い手としてはもとより、地域社会の一員として大切な存在であり、農業関係者を含む地域全体で見守り・育てていく必要がありますので、皆様の温かい激励やご支援をお願いいたします。
吾平山上陵を敬愛する会が開催した「建国記念の日」式典にお招きいただきました。
我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちも、人と人との絆を大切にし、家族や地域で互いに手を携えて助け合い、今日の社会を築いてきました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
本市は、まもなく市制施行20周年という節目の年を迎えます。新しい未来と、先人から受け継いだ伝統や文化、美しい自然を次世代へ引き継ぎ、豊かな環境に恵まれた平和な日本が永続することをお祈り申し上げますとともに、本市はもとより、大隅地域の発展に向けた取組みを行ってまいります。
鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会定例会に出席いたしました。
定例会では、令和6年度の補正予算や令和7年度当初予算等についての審議が行われ可決されました。県後期高齢者医療広域連合としましては、被保険者の皆様に対し、きめ細やかな行政サービスに努め、高齢者の方々が安心して医療を受けられるよう取り組んでまいります。
鹿屋体育大学が開催した「競技成績報告会」にお招きいただきました。
本年度も各競技において、多くの選手の皆様が、全国大会の舞台で活躍され、鹿屋体育大学並びに鹿屋市の名声を高めていただきました。これもひとえに、皆様が高い志と情熱をもって日々努力し、競技に打ち込まれたことが、成果に繋がったものと存じます。
また、選手の皆様のご活躍が、多くの市民、特にスポーツに打ち込む地域の子供たちに大きな夢と希望、感動を与えていただきましたことに御礼申し上げます。
本市といたしましても、引き続き、アスリートの競技力向上や指導者の資質向上などの取り組みを推進してまいります。
令和6年度第46回鹿屋市農業まつり 第3回実行委員会及び幹事会を開催いたしました。
本日の会議では、実績報告及び、収支報告、反省点等について協議を行いました。
第46回鹿屋市農業まつりにおきましては、市内外から約4万3千人の方にご来場いただくとともに、恒例の「模擬上棟式」や「豚の丸焼き」、地元高校生などによるステージイベント、保存会による伝統芸能披露、「大声大会」など、大人から子供まで多くの方に楽しんでいただきました。
大きな事故もなくイベントを終えることができましたことに、準備から運営まで携わっていただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
第72回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会の開催に先立ち、肝属チームの出発式を開催いたしました。
今回で72回目を迎えるこの大会は、鹿児島に春の訪れを告げる風物詩として知られ、5日間で県内を駆け抜ける距離は、合計583.3キロメートルと、世界屈指の距離を誇る駅伝大会です。
地元の声援でつながれた襷で、目標である「郷土入りの日間優勝」、「総合3位以上の成績」を収め、地元を盛り上げていただきたいと思います。肝属チームの皆様のご活躍とご健闘をご期待いたします。
第8回和牛甲子園において、枝肉評価部門最優秀賞を獲得された、鹿屋農業高等学校 畜産課 鹿児島黒牛研究部の皆様にお越しいただきました。
和牛を育てる高校生が日ごろの取り組みや肉質を競う「和牛甲子園」に出場され、取組評価部門においては、国産飼料を100%利用し、畜産業の活性化に向けたた高品質な牛づくりの取り組みについて発表されたとのことです。
また、枝肉評価部門においては、昨年に引き続き自家産の牛を肥育しての2年連続となる最優秀賞を獲得され、先輩たちから引継ぎ、手塩にかけて育てた結果が最高の形になったものと思います。
引き続き、若い皆さんの取り組みにご期待いたします。
第72回 鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会の第4日目(鹿屋ゴール)の日間優勝の表彰を行いました。
肝属チームの皆様におかれましては、見事、昨年に引き続き、2年連続の日間優勝を果たしていただきました。
沿道に駆けつけた多くの市民の声援に後押しされ勝ち獲った姿に、とても感動いたしました。
肝属チームの今後の飛躍にご期待いたします。
令和6年5月に鹿屋市水道事業審議会へ諮問をさせていただきました「鹿屋市水道事業ビジョン(経営戦略)」の改定について、委員の皆様にご審議を賜り、本日、答申をいただきました。
いただきました答申を踏まえ、本市水道事業の経営の基本計画として、「鹿屋市水道事業ビジョン(経営戦略)改訂版」を策定し、市民の皆様に信頼される健全で安定した水道事業の経営に努めて参ります。
第3回鹿屋市DX推進本部会議を開催いたしました。
今回は、市役所内におけるDX推進の取組状況を共有するとともに、課題を明確にし、今後のDX推進に向けた取組方針について協議を行いました。
DXの推進に当たっては、表面的な課題だけでなく、本質的な課題を見抜き解決策を探るとともに、明確な目標設定を行うこと等が重要であると思います。
今後は、生成AIなどを活用した業務効率化や市民サービス向上など、本市全体のDX推進を加速させて参ります。
令和6年秋の叙勲において、これまでの納税意識の高揚と税務行政の円滑な運営への貢献による納税功労により「旭日双光章」を受章されました、森山 正道 氏の受章記念祝賀会へお招きいただきました。
森山様におかれては、公益社団法人鹿屋肝属法人会青年部会初代会長や、鹿屋肝属法人会会長、鹿児島県法人会連合会副会長を歴任され、税に関する各種提言や啓発、租税教室の実施などを通して、知識の普及や納税の高揚に係る活動を行っていただき、改めて感謝申し上げます。
今後とも、鹿屋市及び大隅発展のため、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
「第38回鹿児島県地区対抗女子駅伝大会」及び「第72回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」肝属チームの解団式にお招きいただきました。
鹿児島に春を呼ぶ風物詩として、駅伝ファンのみならず多くの県民が胸を躍らせ、郷土の誇りを胸に霧島路を駆け抜ける女子駅伝、そして薩摩・大隅路を駆け抜ける県下一周駅伝が今年も盛会の内に終了しました。
女子駅伝、県下一周駅伝において、肝属チームの選手の一生懸命な走りは、地域の多くの方々に感動を与え、郷土の誇りとなりました。すでに、来年を見据えて練習に取り組まれているとのことで、来年の大会にも大きな期待を寄せております。
昨年に引き続き、本市において、薩摩おいどんリーグ2025が開催されました。
この日は、ピックアップゲームとして、Honda硬式野球部 対 パナソニック野球部の試合を行っていただきました。
スポーツには、人に夢や感動を与え、地域の活性化に寄与する力があると考えております。今後も、薩摩おいどんリーグが末永く盛大に開催され、鹿児島県全体が野球で盛り上がり、将来の地域活性化に繋がることをご期待するとともに、改めて大会運営に携わる皆様に心より感謝申し上げます。
本市で合宿を行っていただいている、Honda硬式野球部の関係者の皆様にお越しいただきました。
Honda硬式野球部におかれましては、昨年に引き続き、本市で合宿を行っていただいておりますとともに、子どもたちへの野球教室など、市民との交流にもご協力を賜り、誠にありがとうございます。
Honda硬式野球部のご活躍をお祈りいたしますとともに、引き続き、野球をはじめ、多くのスポーツ関係者にお越しいただけるよう取り組んでまいります。
大隅肝属地区消防組合東部消防署新庁舎建設に係る起工式に出席いたしました。
東部消防署は、昭和53年1月の竣工以来、消防業務の活動拠点として、鹿屋市串良町、東串良町、肝付町の住民の安全と安心な暮らしを守る使命を果たしてきました。
現在の庁舎は築47年となり老朽化が顕著になっていることや、国土交通省が作成した洪水ハザードマップの浸水想定区域に建設されていることから、早急な移転整備について構成市町と検討を進め、今回浸水対策に配慮した上で、緊急レスポンスタイムに優れた現在地に着工の運びとなりました。
工事がつつがなく進行し、来年4月の運用開始に向け、工事の安全対策並びに、近隣住民の皆様への騒音対策等十分留意の上、住民の暮らしを守る盤石な消防庁舎が完成するよう取り組んでまいります。
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