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更新日:2025年8月15日
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畑中 祐亮さんと畑中 ゆうきさんが、新たに鹿屋市地域おこし協力隊に着任しました。
お二人は、黒羽観光農園道下いちご園で栽培技術を習得するとともに、同農園の管理組合員として来園者へのおもてなしや景観作物の栽培棟を行い、観光農園の賑わい創出に取り組んでいただく予定です。
黒羽観光農園は、大隅地域唯一の組織化された観光農園として本市の観光を支えていただいていることから、引き続き、市としても魅力ある観光農園づくりをサポートしていきたいと考えております。
第75回「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式及び出発式に出席いたしました。
この運動は、全ての国民が、犯罪や非行防止、罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場で、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。本市においては、再犯を防止することにより市民が安全で安心して暮らせる社会の実現を図るため、昨年「鹿屋市再犯防止推進計画」を策定したところです。
今後においても、誰もが安心して幸せに暮らせる明るい地域社会づくりに、保護司会の皆様や、更生保護女性会の皆様をはじめ、関係団体等と一体となり取り組んでまいります。
人口減少等に伴う空き家の増加は深刻な全国共通の社会問題となっております。空き家対策においては、まずは所有者の意識改革と空き家が活用される流通市場の形成が重要であり、専門的なノウハウを有する支援法人との連携は大変心強く感じております。
鹿児島県宅建業協会の皆様におかれましては、すでに本市と空き家等バンク制度において協定を締結し、官民連携のもと、空き家等の利活用を推進しているところです。今回の指定により、さらなる連携強化と所有者等による空き家の適正管理や利活用、解体・撤去の取組を促進する役割を担う支援法人として期待しております。
「阿波おどり全国学童軟式野球大会2025」に出場される北斗ウィングス軟式野球スポーツ少年団の選手と関係者の皆さんがお越しくださいました。
同スポーツ少年団からは、県予選3位入賞と全国大会への出場をご報告いただき、選手の皆様は大会に向けての強い意気込みを語りました。
高隈地区コミュニティ協議会設立10周年、誠におめでとうございます。
同協議会は、本市を含め、少子高齢化の加速により、地域社会における繋がりの希薄化や支え合い機能の低下などの問題を抱えている全国のコミュニティ組織のお手本となる自立的な地域運営組織であります。これまで、「おおすみの地域力表彰」「鹿児島県共生・協働の農村(むら)づくり運動表彰」「豊かなむらづくり全国表彰事業 農林水産大臣賞」、「過疎地域持続的発展優良事例表彰 総務大臣賞」など数々の賞を受賞されており、この栄誉ある受賞は、10年間の活動を象徴するものであると強く感じております。
本市においても、引き続き、地域一体となって「共生・協働で進めるまちづくり」を推進してまいりますので、今後も、創意工夫した「オール タカクマ」での取組が継続されることにより、更なる地域コミュニティの活性化につながることを期待しております。
全日本小学生ソフトボール大会鹿児島県予選で優勝した寿北ソフトボールスポーツ少年団の選手と関係者の皆さんがお越しくださいました。
同スポーツ少年団は、8月に福井県で開催される全国小学校男子ソフトボール大会に出場することとなり、全国大会への意気込みを表明されました。
6月に開催された「第79回全九州高等学校ボクシング大会」で優勝した鹿屋農業高校3年の戸髙 嘉輝さんがお越しくださいました。
戸髙さんは同大会のバンダム級で出場し、九州の舞台で見事、優勝を果たしたことをご報告いただきました。
鹿屋市平和学習ガイドの皆様が「戦跡ツアー対応などを通じて観光事業に貢献した」として、令和7年度鹿児島県観光功労者表彰を受賞した報告にお越しくださいました。
鹿屋市平和学習ガイドは、鹿屋市に残る貴重な戦争遺跡や歴史を後世に残し、語り継ぐため、平成27年度に認定された専門ガイドです。現在は、鹿屋市観光協会を拠点に、年間を通じた「戦跡フィールドワーク」として、個人や団体の方を対象に市内各戦跡を案内しているほか、市内戦跡の調査研究、県外研修、令和6年度から始まった「鹿屋市子ども平和学習」の育成事業など様々な活動を行っています。
また、令和7年度からは、市内の小・中・高校生からなる鹿屋市子ども平和学習ガイドの活動がスタートし、次世代の取組に繋がっています。
第72回鹿児島県高等学校ビジネス計算競技大会及び、第72回鹿児島県高等学校ワープロ競技大会において、電卓の部で団体優勝、珠算の部で団体2位のほか、個人の部でも入賞するなど優秀な成績を収められた鹿屋市立鹿屋女子高等学校の部活動であるスーパービジネスクラブの皆さんにお越しいただきました。
部活動でビジネスのスペシャリストの育成を目指し、商業に関する知識や技術の習得に力を入れている同グラブの皆さんは、今後、福岡県での九州大会、神奈川県での全国大会へ出場を予定しており、今後ますますのご活躍を期待いたします。
かのやマリンフェスタは、平成9年の高須艇庫の完成を機にはじまり、今では、本市に夏の訪れを告げる一大イベントとして定着しています。
今年のマリンフェスタでは、バナナボートやビーチサンダルとばし大会など、例年好評のイベントに加え、フライングディスクやドローン体験など新たな取組が行われるなど、子どもから大人まで満足できる内容で、参加された皆様には充実した夏の思い出になったのではないかと思います。
また、当日は、SUP競技において世界で活躍している鹿屋中央高校の芝原 叶妃 選手にデモンストレーションへの出演やSUPブースの運営に協力いただきました。芝原 選手との交流がきっかけで、更なるマリンスポーツの普及が促進されることを期待しております。
本イベントの開催にあたり、鹿屋体育大学の多くの学生の皆様や、高須・浜田両町内会をはじめ、協賛・協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
鹿屋市国際交流員として2年間の任期を全うされたダイソンさんには、これまで本市の多文化共生推進のために多大なるご尽力をいただきました。
中でも、ダイソンさんの発案で始まった市民向けの異文化理解講座では、オリジナルのゲームを通して、多くの方々が楽しみながら異文化や英語に触れ、理解を深めることができたと聞いております。また、誰もが気軽に英会話で交流できる「イングリッシュカフェ」などのイベントでは、市民の皆さんが生きた英語に触れることができる貴重な機会をつくっていただきました。更に行政業務においても、外国人住民の窓口通訳や市イベントの情報発信など、幅広い分野でご活躍いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
ダイソンさんには、鹿屋市国際交流員としてこの2年間で知り合った本市の方々との交流をぜひ継続していただき、今後も本市の国際交流や多文化共生の推進にお力添えいただければ幸いです。
田崎女子バレースポーツ少年団の選手と関係者の皆さんが、6月に行われた県大会での優勝のご報告にお越しくださいました。
選手の皆さんは、8月に開催される「スミセイVitalityカップJVA第45回全日本バレーボール小学生大会」に出場されることとなり、全国大会に向けての抱負を語りました。
5月に行われた「第46回全日本クラブ男子ソフトボール選手権大会九州地区予選」で優勝した樋渡コーポレーション(ソフトボールクラブ)の選手の皆さんがお越しくださいました。
同チームは、9月に三重県で開催される全国大会に出場することとなり、全国の舞台での活躍を誓いました。
国立大学法人鹿屋体育大学との連携協議会を開催いたしました。
この会が発足し、今年で15年目となり、これまで市民が参画できるスポーツイベントの開催や、スポーツを軸とした地域づくりに取り組んでまいりました。スポーツには、勇気や感動、一体感を与えてくれる力があります。スポーツの力で地域を元気づけ、活力ある社会を実現するため、産官学連携をより一層強化し、様々なスポーツ施策の推進に取り組んで参りたいと考えております。
8月に開催される「第56回日本少年野球選手権大会」に出場する大隅鹿屋ボーイズの選手と関係者の皆さんがお越しくださいました。
同チームは、7月に行われた県大会で優勝したことにより、大阪府、和歌山県で開催される全国大会に出場されます。選手の皆さんは、「全国大会でも優勝を目指します」と決意を新たにされました。
令和7年度鹿屋市吾平地区認定農業者の会総会に出席いたしました。
農業を取り巻く環境は、担い手の高齢化や人手不足に加え、原油価格等の高騰による生産・流通コストが増大しており、さらに、人口減少による農畜産物の需要の縮減など、大変厳しい時代を迎えようとしています。
このような中、本市においては、担い手農家の確保と育成に努めるとともに、農業を取り巻く様々な課題の解消に向けて取り組むことで農家所得の向上につなげたいと考えております。引き続き、認定農業者の皆様と一緒に農業の振興に尽力してまいりますので、今後ともご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします。
本市を拠点とするプロスポーツチームの「MORI ALL WAVE KANOYA(モリオールウェーブカノヤ)」の皆様が、第46回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会優勝のご報告にお越しくださいました。
全日本クラブ女子選手権大会は、全国各都道府県・各地区予選を勝ち抜いたチームで競う大会で、7月に北海道で開催された同大会においてチームは見事優勝を果たし、「4年連続4回目優勝」を達成されました。
「OVER THE TOP~強さは輪にあり~」のチームスローガンのもと、活躍し続ける同チームの更なる発展と、より一層の飛躍を期待いたします。
7月に開催された「2025年JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会」において、U17スプリントで優勝した南大隅高校2年の入田 翔さんと、U15個人パシュートで優勝した田崎中学校2年の入田 将義さんがお越しくださいました。
お二人は兄弟で全国大会に出場し、優勝を果たした喜びをご報告いただきました。
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