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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成27年3月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

夏祭りの踊りについて

3月30日受付

ご意見
(要旨)

今、子ども達が色々な事件をおこし大変な時を迎えているような気が致します。
夏祭りも企業や大人の一部の人々の踊りだけでなく、郡上踊り(※)などを参考に研究し、子ども達を中心に普段着で踊れる場所を作り子どもを中心に踊りたい大人も参加出来るようにしていただけたらと思います。
子供も参加できることに喜びも倍増し、認められた気持ちになり悪いことも出来なくなることでしょう。
場所は、リナシティの川の空間やイベント広場駐車場などがあるのではと考えています。
夏祭りも市民が楽しんでこそ素晴らしい祭りになると思います。ぜひ、子供達が参加できる場を与えて楽しませ、思い出を作れるように子供達を中心に考えてくださいますようにお願い申し上げます。
鹿屋の祭りにも、世界中から日本中から観光客が訪れるような祭りに成長出来ますよう祈っております。
※全国から常連の踊り手が集まってくる開放型・参加型の踊りで、神社の境内から出た踊り手たちが、周囲の路上へ新たな踊りの渦を作っていき、周りの人も一緒になって踊り楽しむ気風の踊り。(岐阜県郡上郡八幡町のひと夏30夜を踊る伝統行事)

対応状況

現在、かのや夏祭りは本祭、花火大会と2日間開催しております。
本祭で総踊りを開催しており、現在は市役所から向江町、本町を通過し、北田町の城山公園までをハンヤ節で練り歩くスタイルとなっています。
総踊りについて、かつては、「バカ踊り」、「曽の国の火祭り」と次代のニーズにあわせながら、多くの市民に参加いただけるよう、様々な工夫を行いながら実施しています。
本年度につきましては、32チーム約2,700人が踊り参加し、うち中学生以下の子ども達のチームが12チーム参加しており、ここ数年子ども達の参加者数は増加している状況にあります。
また、この本祭では、子どもみこしや稚児行列など子どもの参加する催事も多くあるところです。
今回、貴重なご意見をいただきましたことから、今後、夏祭り実行委員会や企画委員会等で検討させていただきたいと思います。

(商工観光課)

件名

空港バスの高速利用(お願い)

3月27日受付

ご意見
(要旨)

鹿屋も高速道が開通したので、鹿児島空港への高速を利用したバスを運行してもらいたいです。
度々母の介護で帰省しておりますが、バスが長時間で不便しております。(現行100分かかりますので、途中で子供等がトイレで止まるのを何回か見かけております。)

対応状況

平成26年12月に東九州自動車道及び大隅循環道が鹿屋地域まで開通し、鹿児島空港と鹿屋間が約1時間で結ばれるなど、車での移動時間が短縮されたところです。
空港バスは、くるりんバス等とは異なり、運行会社が自主的に運行しているところです。本市では、今回の東九州自動車道及び大隅循環道の鹿屋地域までの開通を受け、市民や旅行者等の利便性向上のため、運行会社に対し、高速道路を利用した空港バスの運行について要請しているところであり、現在、運行会社において検討いただいているところです。
今後とも、本市の重要な公共交通機関であるバスの利便性向上に努めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

(政策推進課)

件名

職員のトイレ使用について

3月26日受付

ご意見
(要旨)

職員の方がトイレで歯みがきなどをするのはどうかと思います。見苦しいです。
また、鹿屋のアピールの仕方が悪い。

対応状況

本庁舎のトイレは、来庁者用及び職員共用のスペースとして利用しているところです。
職員がトイレを使用する際には、市民の皆様に不快な気持ちを与えないよう周知徹底いたします。

(総務課)

件名

トイレの清掃等について

3月25日受付

ご意見
(要旨)

トイレがせまく、特に洋式、手入りがしにくいです。ちりバコ(トイレ内)汚いです。ガムテープで修理してあります。
今、どこも、トイレきれいですよ

対応状況

市民の利用が多い行政棟1階中央女子トイレのちり箱が壊れているものについては、購入し交換します。
身体的な障がい等により広さが必要な場合は、障がい者用トイレの利用をお薦めします。(設置場所:地下1階、1階、4階、7階)
なお、トイレ清掃は、定期的に(毎日3回以上)清掃業者により実施しています。

(総務課)

件名

市役所駐車場の花壇について

3月20日受付

ご意見
(要旨)

ロータリーがありますが、使用方法の分からない人が多く、出入口での行き交いがうまく出来ずに混雑しています。
誘導員を・・・という手もありますが、それ以前に「表示」が足りないと思います。
なぜ、ロータリーがあるのでしょうか。
鹿屋市では、他にある所も少なく、利用方法が分からないのもうなづけますが、それなら出入口にでも使用方法の提示があれば分かるのではないでしょうか?
駐車したい車と、出たい車がうまく行きかえない・・・。これには原因があります。花壇もその一つで、入口側に出っ張りすぎているので、その部分を取り除き大きな表示をしてほしいと思いました。
因みに、「市民の声直行便}を投函するとき封筒に入れる必要性を感じなかったのは、私だけでしょうか。それとも、封筒を再利用しているのでしょうか。

対応状況

市役所駐車場内のロータリーは、運転者以外の高齢者や身障者等が庁舎玄関で乗り降りするために設置しています。
また、指摘されている花壇によって、ロータリー部分と通路部分及び駐車スペースが区分されており、利用者が徐行運転することにより安全性が確保されている状況にあります。
このようなことから、現行のまま様子を見ることとしますが、御指摘のあった表示については、色あせた「最徐行」表示を改修して利用者の皆様に分かりやすく案内し、安全確保に努めてまいります。
「市民の声直行便」を投函される際の封筒については、記載が数枚に及ぶ御提案もあることから、再利用が可能な封筒を用意し、投函の際に御利用いただいているところです。

(総務課・広報広聴課)

件名

くるりんバス停車場の市役所内への設置について

3月18日受付

ご意見
(要旨)

くるりんバスの停車場を、市役所にも設けてほしいです。

対応状況

現行のくるりんバスは、東まわり・西まわりで、停留所が道路を挟んで分かれています。西まわりのくるりんバスは、御指摘のとおり横断歩道を渡る必要があり、御不便をお掛けしております。
市では、平成27年度に、くるりんバスを含め鹿屋市全体の公共交通のあり方についての計画を策定する予定です。その中で、バス停の位置の設定も検討及び整理する予定です。
いただいた御意見は、利用者の利便性向上を含め、計画策定の際の参考とさせていただきます。

(政策推進課)

件名

城山公園を“花見山”に!!市と市民で城山を大改造

3月18日受付

ご意見
(要旨)

宮崎県西米良村に行く機会がありました。村長さんによると、西米良を「平成の桃源郷」にというキャッチフレーズのもと観光立村をめざされたそうです。
初期の段階で、福島市の花見山に視察旅行に行ったところ、村民の方が自発的に桜等の花木を植樹され今日の「花見の丘」となったとのことでした。
今、城山公園の整備が行われているように見受けられます。城山全体を山桜や桜、菜の花、梅、れんぎょう、三つ葉つつじ等、花の咲く木を植樹し、「花の城山」に大改造していけるような仕組を作っていただけないでしょうか。
出産、卒業や入学、結婚や還暦、喜寿、米寿等のお祝い事や、亡くなった父母を偲ぶよすがとして、市民が有料で植樹して「花の城山」に変えていければ、鹿屋の春はより美しくなり、故郷に帰るたびに木の成長を楽しみに城山を訪れることができるのではないかと思います。北田から見える“花の城山”を想像してご検討ください。よろしくお願いいたします。

対応状況

城山公園は面積8haの都市公園です。日本庭園や展望台等の施設があり、桜も約60本植栽してあります。
これまで、市としては展望台の塗装や法面の樹木剪定及び除草・清掃等を年次的に行っています。
また、平成26年度から27年度に、法面崩壊箇所の緑化工事(県施工)を行い、完成後は園路を散歩道として開放する予定です。
ご提案の「花の城山」への大改造については、現在、鹿屋市市民活動支援事業において「市民が創る彩りある環境づくり~まちなか花いっぱいプロジェクト」として、城山公園に26年度から年次的に、川津桜、山桜、ソメイヨシノ、八重桜を植樹する花いっぱい活動が始まっております。
今後についても、市民団体やNPO等を中心に継続的な活動を展開してまいりたいと考えておりますので、皆様の御理解・御協力をお願いいたします。

(都市政策課)

件名

大隅を世界に売り込むプロジェクト提言

3月17日受付

ご意見
(要旨)

現在、市では6次産業化を推進されていらっしゃることを拝見いたしました。生産から加工・販売の流れの中で、今一番重要なことは「売ること」営業戦略ではないでしょうか。
そこで、海外のニーズに目を向けた利益率の高い独自の新規流通網の開拓を目標に、今回、中国バイヤーの大隅地域への招聘・大隅地域での商談会ツアーを提案したいと思っています。この件につきまして、市また大隅広域圏から何かご意見・ご提案等頂くことは可能でしょうか。よろしければご検討頂ければ幸いです。

  • 6次産業化・生産物・商品づくりから加工以上に末端のセールスを重視した具体的なプランを。
  • 生産品の品目に寄らず大隅広域圏でその戦略を打ち立て実行。
  • 具体プラン
    中国富裕層へ向けての直接販売網・観光・富裕層定住・企業誘致の確立
    1. 中国バイヤーの大隅地域への招聘・大隅地域での商談会の開催
    2. 中国国内でのPR・商談会イベント開催

対応状況

海外流通については、日本が人口減少時代を迎え、農林水産物・食品の消費拡大が期待できない中、日本食がユネスコの無形文化遺産に登録され、今後アジアを中心にヘルシーで美味しい日本食への関心がさらに高まることが期待されます。
農林水産省は、このことを受け、食産業の海外展開と農林水産物・食品の輸出促進を一体的に展開するため、「農林水産物・食品の国別・品目別輸出戦略」を策定し、輸出団体やジェトロ(日本貿易振興機構)を通じたオールジャパンでの輸出促進体制の下、各種事業を展開しています。
また、県においては、外国駐在員による諸外国事情の情報を基に、海外バイヤー等を招聘し、国内や海外での商談会を開催するなど、海外輸出への展開を図っています。
本市においても、県が主催する商談会等へ5事業者が参加し、その結果、海外のスーパーやレストランへ乾燥野菜等の輸出取引を開始した事業者や、日本の文化・伝統・技術・農産物・人材といったあらゆるものを鹿児島から発信しようとする組織も結成される等、積極的な海外進出への取組がみられます。
さらに、本年4月に開設した県大隅加工技術研究センターにおいては、生鮮品の品質保持に向けた技術開発が進められる予定であり、首都圏や海外に向けた販路拡大のための技術として、実用化が期待されているところです。
このようなことから、今後においても、現地における消費者ニーズを的確に捉え、良質な輸出戦略が提案できるよう関係機関と連携し、情報提供や事業展開への支援を進めていきたいと考えています。
中国バイヤーの商談会ツアーについては、ご提言いただきました具体的プランやツアー実現に向けたニーズなどについて、詳細に教えていただければありがたいです。

(産業振興課)

件名

産科医師の確保について

3月13日受付

ご意見
(要旨)

将来的に、鹿屋に人が住み続けるためにも、産科の医師については確保しなければなりません。私達の税金を使ってでも、この地に産科医を連れてきてほしいです。

対応状況

大隅地域の産科医療体制の構築については、大隅が一体となって取り組むため、平成26年7月、大隅の行政、議会、医師会、公的医療機関、消防で構成する「大隅4市5町保健医療推進協議会」を立ち上げ、産科医療体制の現状や課題についての認識を共有し、先進事例による医師確保策の検討や開業医との意見交換などを踏まえ、県と連携をしながら協議・検討を進めてきました。
また、平成27年2月4日の協議会総会において、今後の取組の方向性として、鹿屋医療センターの充実・強化と助産師の確保、特に鹿屋医療センターの充実・強化については、地域周産期母子医療センターとして地域の基幹病院である鹿屋医療センターに産科医を確保し、麻酔科医や看護師を増員することで、年間約150件の分娩増を目指すとしたところです。
さらに、鹿屋医療センターでは、当該協議会の活動を踏まえ、現在2名の産科医師体制のもとで、自助努力により、ハイリスク分娩を更に月5件、年間約60件程度の受入れ増に取り組んでいただいたところです。
医師確保のための財政支援については、県が平成27年度から産科医等を新たに確保する団体等が実施するために必要な経費に対して補助する「産科医療体制確保支援事業」の活用も含め、医師確保等に必要な経費が必要となった場合には、できる限りの支援を考えています。
今後は、県や関係機関と連携しながら、1日でも早く、産科医師の確保や大隅地域の産科医療体制の構築に向け、取り組むこととしています。

(健康増進課)

件名

卒業式での市長祝辞について

3月10日受付

ご意見
(要旨)

先日、花岡中学校(花岡学園)の卒業式に出席したところ、市長欠席のため市長祝辞(メッセージ)を中学校の先生が代読していました。
日程の都合で市長が出席できないことはあると思いますが、先生に任せるのではなく、副市長、若しくは市の部長・課長級が出席して代読すべきではないのかなと感じました。子供達や親族にとっては、一生の思い出になるセレモニーです。
鹿屋市の未来のために、廃校や統合の経費削減策だけでなく、子供達の能力や地元への愛着をどう育てていくかも考えてほしいです。

対応状況

【現状】
これまで、市内小・中学校の卒業式及び入学式における市長祝辞については次のとおり披露しております。
【鹿屋地区】
各学校の教頭が市長メッセージを代読
【輝北地区、串良地区、吾平地区】
各総合支所の支所長、地域政策課長、課長補佐が出席し、市長メッセージを代読。

  • 市長の出席については、各地区のバランスも考慮しながら、毎年出席する学校を決定しています。
  • 教育長の出席する地区や学校と重なりのないように考慮しています。
  • 鹿屋地区については、学校数も多いことから、各学校の教頭に依頼し、市長メッセージの代読という形で市長祝辞を披露しています。

(学校教育課)

件名

子供手当と医療費助成(無料)の廃止

3月10日受付

ご意見
(要旨)

若い人は仕事もあるし、共働きできる。
(例)家を建てたり新車を買っている現状
子供の学費以外に利用するのであれば手当てはつける必要は無いのではないですか。調査の結果、手当支給決定したらどうですか。手当は収入によって増減決定をしてください。
※市、国の赤字削減は、公務員の人員とボーナス、子供手当を減らすことが先決です。無駄なお金を支給しないことです。市民が平等に生活することです。よろしくお願いいたします。

対応状況

児童手当について

  • 児童手当制度は、昭和47年1月から実施されました。
  • 児童手当は、児童を養育している者に児童手当を支給することにより、家庭等における生活の安定と次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としています。
  • また、児童手当制度は、児童の養育について経済的支援を行うことによって、制度の目的を達成するものであり、所得が限度額以上の療養者に対しては、現行法では児童手当でなく手当額の少ない特例給付が支給されています。

医療費助成について

  • 本市では、お子さんの健やかな成長と子育て世帯の経済的負担軽減を目的として、中学校卒業までのお子さんの医療費の保険診療に係る自己負担分について、家庭の所得に関係なく入院・外来ともに全額助成を行っております。
  • この「子ども医療費助成制度」は医療費の実費に対して、助成を行っておりますので、助成金が他に転化されることなく目的に応じた助成制度となっております。
  • 対象となっている子育て世代は、大切な地域資源であるとともに、本市の将来を担う子ども達の育成にも寄与するという観点から、現時点で制度内容を変更・廃止することは考えておりません。制度の趣旨を御理解いただき、今後とも御協力をお願いいたします。

(子育て支援課)

件名

健康保険が高すぎるので、減額をしてください。

3月10日受付

ご意見
(要旨)

健康保険が高すぎるので、減額をしてください。

対応状況

国民健康保険税及び後期高齢者医療保険料については、医療に要する費用等に充てることを目的として、被保険者の属する世帯の世帯主又は本人に対し課する税金(保険料)であり、国民皆保険のもと、公平に負担するものです。
【国民健康保険】
国民健康保険税は、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金(40歳~64歳)分の3本立てからなり、賦課額は、応能負担(所得割、資産割)、応益負担(均等割、平等割)により算出されます。また、併せて世帯の人数と所得額により均等割額(人数割)及び平等割額(世帯割)を2割、5割、7割軽減する制度も適用されます。
【後期高齢者医療】
後期高齢者医療保険料は、県内均一に定められ、賦課額は、応能負担(所得割)、応益負担(均等割)により算出されます。また、併せて同一世帯の被保険者及び世帯主の総所得額等の合計額により均等割額が2割、5割、8.5割、9割軽減され、さらに、所得割額を負担する方のうち所得割額算定にかかる所得58万円以下の方は、所得割額が5割軽減する制度も適用されます。

  • 保険税(料)については、消費税増税などの社会経済情勢を勘案し、それぞれ医療に要する費用等の額を予想し、算定されています。
  • 今後も、保険税率の改定については、慎重に検討していきます。

(健康保険課)

件名

鹿屋市職員の職員数等について

3月10日受付

ご意見
(要旨)

  • 職員数が多すぎるので50%に削減してください。
  • ボーナスを50%に削減してください。
  • 夫婦で職員を雇用しないでください。
  • 求人雇用をコネで決定しないでください。

対応状況

  • 本市の職員数は平成18年1月時点で1,067人でしたが、健全で持続可能な行財政運営を進めるため、平成19年及び平成23年にそれぞれ「定員適正化計画」を策定し、職員数を見直してまいりました。
    その結果、平成26年4月時点の職員数は828名となり、平成18年1月と比べ、全体の24%に当たる239名の見直しという、当初の計画目標を達成しています。
    一方、行政に対する要望・ニーズは益々多様化・高度化してきており、これまで以上に丁寧かつきめ細かなサービスが求められていることから、引き続き職員数の見直しを図りつつ、必要な人員を確保して、より効率的かつ効果的な行財政運営を行っていく必要があります。このため、平成27年3月に新たな定員管理計画を策定し、少数精鋭の組織体制確立に向けた更なる取組を進めていくこととしました。
    今後も引き続き、行財政環境の変化や市民の皆様のニーズに対応できる職員数の見直しに努めてまいります。
  • 市職員の給与は、地方公務員法第24条第3項の均衡の原則の趣旨を踏まえ、国の人事院勧告及び県の人事委員会勧告に準拠して改定しており、ボーナス(期末・勤勉手当)についても、本市を含む県内全市町村で国・県と同じ支給率としています。
    また、本市では、定員適正化計画に基づく職員数の削減や給与の適正化など、総人件費の抑制に積極的に取組んでおり、職員数は平成18年1月の市町村合併時と平成27年3月10日時点の比較で247人、人件費で約19億円削減しています。
  • 憲法や地方公務員法に規定されているとおり、全ての職員は平等に取り扱われなければならず、また、採用試験の成績や勤務成績、職務に必要な能力等に基づいて任用されています。
  • 臨時・非常勤職員の募集は公募によることとしており、採用に当たっては、書類審査及び面接を通じて、募集職種に求められる資質・能力に関する評価に基づき、採用を行っております。今後も地方公務員法や労働契約法の規定、職員数の適正化の考え方等を十分踏まえ、公平・公正な職員確保を徹底してまいります。

(総務課)

件名

くるりんバスの路線拡充について

3月10日受付

ご意見
(要旨)

私は川西町に住んでおり、病院や買物に行くのに、いつもタクシーを使っています。年金暮らしの私には、とても負担が重いです。
川西の上の方だったら、バスが高山、吾平といるのですが、下の方、つまり小学校前は朝早い便と夕方の便があります。
くるりんバスを週2~3回でもまわしてもらえないでしょうか。よろしくお願いします

対応状況

くるりんバスの運行経路については、バス事業者やタクシー協会、警察署、地域住民の代表者で構成する「鹿屋市地域公共交通会議」において、協議・調整の上、路線バスの再編と併せて定期的に見直しを行っています。
平成26年度には、公共交通の現状及び課題の整理や市民・利用者のニーズ把握を行う調査事業を行っており、その中でも、運行本数や運行時間帯について不便を感じている方が多いという結果が出ています。
今後は、現在行っている調査事業の結果を踏まえ、市全域を見渡した運行計画を見直す予定ですので、いただきましたご意見はその参考とさせていただきます。

(政策推進課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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