寄せられたご意見とその対応状況(平成27年4月)
いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。
寄せられたご意見とその対応状況
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件名
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市民ホールでの騒ぎについて
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4月24日受付
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ご意見
(要旨)
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先日、市役所のホールで怒鳴り散らす男性を見ました。
対応するのは、職員でしょうか・・・
もっと周りの目を考えて対応された方が良いと思われます。
市民ホールは展示物もあり、人が集まる場所です。改善してください。
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対応状況
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市民ホールは、市民の待ち合わせや交流・憩いの場として設置しており、お子様連れや高齢者、その他来庁者など、広く市民の皆様に御利用いただいております。
一方、市役所の業務等に対する問合せや苦情等については、各課窓口や相談室等において対応しているところです。
しかしながら、相談者等の中には相談室等での対応を拒否される方もおり、市民ホールで対応することもあります。
今後は、相談者等の御理解をいただき相談室等で対応するなど、市民ホール利用の皆様に御迷惑をかけることがないよう配慮してまいります。
(総務課)
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件名
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くるりんBUS
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4月20日受付
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ご意見
(要旨)
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日曜だけでも、吾平、串良から鹿屋に直接いけるくるりんが走ってくれるとうれしいです。
今は、吾平は吾平だけのくるりんなので不便です。
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対応状況
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吾平、輝北、串良においては、それぞれの地区内を巡回するくるりんバスを運行しています。
それぞれの地区から鹿屋の市街地まで直接運行できれば利便性は良いのですが、各地区から鹿屋までは、複数市町にまたがって路線バスが走っているため、運行が競合しないように路線バスとの結節点までを運行するように設定してあります。
ご理解くださるようお願いします。
(政策推進課)
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件名
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「海自鹿屋1ビル解体」の延期及び鹿屋基地を絡めた観光について
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4月13日受付
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ご意見
(要旨)
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解体予の海自鹿屋1ビル(真珠湾攻撃極秘会談に使用)については、鹿屋市の観光に活用できる貴重な宝であり、現状をそっくり保存するのが望ましい所ですが、少なくとも3D写真を撮り、画像データとして残しておくべきだと思います。ただ、この画像データを取るには費用やそれなりの準備期間が必要であり、その間、海自鹿屋1ビルの解体を延期してもらうべきだと思います。
次に、市役所広報等によると、平和学習や遺跡調査を担う戦史ガイド14人が決まったようですね。この「鹿屋平和学習ガイド」については、どこが主導されているのでしょうか。或いはガイド協会のようなものでもできたのでしょうか。
ところで、特攻で命を散らした若者は、鹿屋の方が知覧の2倍以上だというのに、今は「特攻基地」として知覧が世に知れ渡り、同市は戦争遺産への登録を企画しています。また、同市で開かれているイベントには、鹿屋市からは資料の出展の形となっていますね。この状況をどうお考えですか。鹿屋は日のあたらぬ影の状態で良いのでしょうか。完全に観光・地域振興の目玉を奪われていると思います。こうなってしまったのも、鹿屋市の目の付け所や真剣な取組が遅すぎることに一因があるのではないでしょうか。
観光資源に乏しい鹿屋市としては、ぜひ早急に起死回生の手を打つ必要があると思います。
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対応状況
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防衛省に確認したところ、1ビルの解体については、新庁舎建設工事と解体工事が併せて契約されており、工期は平成27年7月31日までとなっていますが、庁舎建設が遅れたため変更になるとのことです。解体の時期については、はっきりしていません。
鹿屋会談の行われた部屋の保存につきましては、現状のまま新庁舎へ移設することができなかったため、当時から設置されているレリーフだけは型取りを行い、レプリカとして同様の部屋が再現されました。予約をすれば見学可能とのことです。
なお、現存するレリーフについては、通常の写真データを鹿屋航空基地において記録しています。
また、3D写真によるデータ保存につきましては、取扱業者が限られており、どの程度の経費が必要か確認するため、市において見積もりを依頼している状況です。
(政策推進課)
鹿屋市では、団体旅行や修学旅行生に戦跡を案内する「平和学習ガイド」と、遺跡を調べ戦争体験を収集する「追跡調査員」の計14人を認定いたしました。まだ、ガイド協会なるものは設立されておりませんが、旅行会社等から依頼があった場合は市商工観光課でガイドの手配を行うこととしております。
さて、本市は第二次世界大戦時に海軍の重要な基地があり、多くの特攻隊員が飛び立った地です。
また、戦争遺跡も市内に多く残っており、市が把握しているだけで18箇所あり、これらを取りまとめた冊子「鹿屋市の戦争遺跡」を昨年発行したところです。
現在、これらの戦争遺跡の活用を図るため、旅行会社や学校に対し、戦争遺跡の周遊コースを企画提案しており、本年度には関西の中学3校が修学旅行で本市での平和学習を行ったほか、高校1校も12月に予定しております。
また、本市の旧鹿屋海軍航空隊も舞台の一部となった「永遠のゼロ」の映画化に引き続き、テレビドラマ化もなされ、今後ますます、本市の戦争遺跡を訪れる人々が増加することが予想されます。
このようなことから、戦後70年記念事業の一環として
- 昨年度から実施している、メッセージコンテストや平和講演を行う「平和の花束2015」の開催や、今回、新たな取組として、
- ばら園や史料館等から戦争遺跡を周遊する着地型ツアーや
- 平和学習を目的とした公民館講座を実施したほか、本市の事業に加え、関係機関と連携した事業として
- 南九州市・南さつま市と連携した共同パンフレットの作成(4月3日作成済み)や周遊企画ツアーなどを行いました。今後とも、本市の貴重な施設である基地史料館や戦跡などを積極的に県内外に情報発信し、交流人口の増による地域活性化を図ってまいりたいと考えています。
(商工観光課)
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件名
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副市長2名(体制)について
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4月13日受付
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ご意見
(要旨)
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副市長が2名いるそうですが、なぜ2名も必要なのですか。ムダ使いをやめてください。
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対応状況
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現在の大隅地域は、人口減少や過疎、高齢化など、大きな課題に直面しております。
大隅の将来を考えた場合、ここ5年から10年の間が大変重要な時期であり、今、様々な課題に積極的に対応していく必要があります。
そこで、これらの取組を迅速に、集中して行うための体制整備として、副市長2人制度を採用しました。
副市長を2人にすることで、広範多岐にわたる行政課題を分担し、専念・集中した取組が可能になります。
現在、産業振興分野における新たな取組や広域行政の推進、懸案課題の整理など、体制の充実による迅速な対応が図られています。
なお、経費節減の重要性は十分認識しており、今後も全体の人件費の抑制など、不断の努力を続けてまいります。
(総務課)
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件名
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鉄道記念館の駐車場について
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4月10日受付
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ご意見
(要旨)
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先日久しぶりに帰省し子供達と鉄道記念館へ遊びに行きました。ところが、残念な事に駐車場がいっぱいで一台も駐車スペースがありません。鉄道記念館を利用する市民は、どこに駐車したらいいのですか。
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対応状況
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鹿屋市鉄道記念館は市役所敷地内にありますので、来館者の皆様には市役所駐車場をご利用いただいているところです。
分かりやすい案内板を設置し、さらに多くの皆様にご利用いただけるように努めてまいります。
(総務課)
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