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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成29年1月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

大学病院行きの直行バスについて

1月27日受付

ご意見
(要旨)

先日、鴨池港からタクシーに乗る機会がありました。その際、運転手さんが「鴨池~大学病院のバス直行便が午前中は8時17分の1本しかない。大隅からお見舞い、身内の看病の方をたくさんタクシーに乗せるけど、毎回千円以上の出費もなかなか回数を積むと大変な負担になるのでどうにかならないかなーと思う。」と話されていました。「鹿屋から鹿児島中央駅の路線バスはありますが、それなら鹿屋から大学病院行きのバスもあっていいのにね!」という話もしました。私自身、病院勤務だったり、10数年前、父の入院中に大学病院行きのバスがあって助かった経験から、色々と調査する必要が有るとは思いながらも、上記の様な路線も検討して下さったらと思うことでした。

対応状況

お便りをいただきました「鴨池港発大学病院行き」の路線バスは、平成28年10月から平日1日7便から2便(8時17分発・17時45分発)に変更になっております。バス事業者に話を聞いたところ「朝1便以外の利用者数が平均2~3名と少なかった」ことが大きな理由とのことです。
なお、鴨池港から16番線金生町行き路線バスに乗車いただき、「騎射場バス停」で14番線大学病院行きバスへの乗り換え利用が出来る便が7便あるとのことです。
また、鹿屋からの鹿児島中央駅直行バスを利用いただき、中央駅で大学病院行き路線バスに乗り換えていただく方法もございます。
乗り換えの案内につきましては、市ホームページに掲載させていただきましたので、大学病院へ行かれる際の参考にされて下さい。
ご提案をいただきました「鹿屋から大学病院までの直行バスの運行」につきましては、市民の皆さまの要望調査等が必要になりますので、検討にはしばらくお時間をいただきたいと思います。

(地域活力推進課)

件名

中央公民館職員の接遇・勤務態度

1月26日受付

ご意見
(要旨)

  • 中央公民館の館長は、いつも苦虫を噛み潰したような顔をしている。利用者に対しては少し微笑んで、どの利用者にも同じような対応をすべきではないのか。みんな感じていることだ。
  • 館長の前にいる女性は、大きな声でおしゃべりしているところしか見たことがない。ちゃんと仕事をしているのか!仕事をしないのならやめるべきではないのか。利用者に対しても上から目線の物言いばかりする。利用する部屋が、こちらがお願いしている部屋と違うことがよくある。

対応状況

  • 今回ご指摘の件については、私どもとしましても極めて大切なことと認識しており、今後、より一層心のこもった接遇等を心がけてまいります。
    今後とも、市民の皆様に愛される公民館を目指して努めてまいりますので、御利用をよろしくお願い申し上げます。
  • 気持ちよく学習等していただくべきところを、不快な思いを抱かせてしまいましたことに対して、お詫び申し上げます。
    当該職員を含めすべての職員に対し、改めてお客様の話す内容をしっかり聞き、要領よく正確な受け答えをすること、丁寧で親切な説明を心がけること、市民目線に立った接遇に努め、気持ちよく御利用していただくこと、利用状況の確認の際は、ミスのないように確実に行うことなどについて指導をしたところであります。
    今後とも気持ちよく公民館を御利用いただけるよう心掛けてまいりますので、よろしくお願いします。

(生涯学習課)

件名

鹿屋で採れた野菜の料理レシピについて

1月24日受付

ご意見
(要旨)

私達が生活している鹿屋は、年間通じて食材の宝庫ですが、野菜の使用数では全国でも少ない方です。野菜を食べることは、健康な体力づくりの源です。地産地消の向上にもつながります。
市の方でも、調理師の方々を中心に品名ごとにレシピを取り上げていく事が色々な面から大いに役立つことになりますが、ぜひ取り組んでほしいと思います。健康こそが私どもの宝ですから。

対応状況

野菜を用いた食生活の大切さについて、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。
本市は、

  • 規則正しい食生活の習慣づくり
  • 鹿屋の食材を使った料理のできる人づくり
  • 健康な身体づくり

などを目的とした『「食」と「農」交流推進計画』を策定し、地産地消や食育に関する様々な取組を行っております。
また、次代を担う若い世代への食育の取組が大切なことから、子育て世代を中心に旬の食材を用いたレシピ集である「ワイワイ旬菜レシピ」を作成し、配布するなどしております。
平成27年度には広く情報を発信するために、無料広報誌「ビッグウェーブ」へ、旬の食材や生産者、レシピ、その食材を使った料理を提供している店舗の紹介などを掲載しました。
このほか、市のホームページには、

  • こども料理教室や食育研修会で活用したレシピ
  • 旬菜料理レシピ集
  • 「かのや版家庭料理大集合」レシピ集
  • かのやの食べて育む知恵袋

など、様々な旬の食材を使ったレシピの掲載も行っているところです。今後も、このような取組とそのPRに努めてまいります。

(農林水産課)

健康づくりに取り組んで頂き、ありがとうございます。ご提案頂きました、野菜を食べることは、

  • 低エネルギーのため、肥満や2型糖尿病の予防・対策になること
  • カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン類、各種抗がん成分なども含まれており、脳卒中、高血圧、がんの予防にも有効であること
  • カルシウムの摂取量を増加させることで、骨粗鬆症の予防につながること

などの健康効果が期待されています。
このことより、国の「健康日本21」では、野菜摂取量1日350gを目標にしており、市でも、生活習慣病予防の健康教育などで普及啓発を行っています。
レシピについては、かのやの「旬菜レシピ」(年4回)を保健センター窓口で配布しています。また、食生活改善推進員が毎月開催している「食改さんの料理教室」や各地域の料理教室で、旬の野菜を使ったレシピを普及しております。
このような機会をたくさんの市民の方々に参加していただけるよう、活動を広げ、広報にも工夫して取り組んでまいります。

(健康増進課)

件名

寿北小に空調を

1月23日受付

ご意見
(要旨)

寿北小に空調を

対応状況

学校の空調については、これまで計画的に整備を行っており、全ての普通教室に空調がある小学校は、平成28年4月1日現在で、24校中15校となっています。寿北小学校では、来年度以降、教室数不足を解消するため、新しい校舎の建設を行うこととしており、この新校舎では、普通教室にも空調の整備を計画しています。
空調の設置は、近年、夏場の気温が明らかに上昇していることを踏まえると、児童生徒等の健康管理や良好な教育環境を確保するため大事な取組であると考えていることから、ほかの未設置校についても整備を進めてまいります。

(教育総務課)

件名

超高速ブロードバンドの整備のお願い

1月18日受付

ご意見
(要旨)

私が住んでいる地域は、光ブロードバンドが未整備であり、ADSL回線を引いてインターネットをしています。しかし、NTTの局舎からかなりの距離があるため、通信速度が著しく遅く、特に動画サイトは動画を再生し始めるまでとても時間がかかります。最悪、再生できないこともあります。鹿屋市街や串良町の一部地域ではすでに光回線の整備が済んでいますが、私の住んでいる地域をはじめ、市街地から離れた地域ではADSLに頼らざるを得ない状況です。同じ鹿屋市民であるにも関わらず住んでいる地域によってインターネットがまともに使えない状況に不満を感じています。市の方からもNTT様に整備を働きかけたり、国からの交付金を活用して鹿屋市のどこに住んでも光回線が利用できるように整備を進めていただきたいと思います。

対応状況

情報社会の進展に伴い、住民生活や企業活動において、光ブロードバンドは益々重要な情報インフラになるものと思われます。
鹿屋市においては、NTT西日本が平成14年に光ブロードバンドの整備を開始しましたが、市の中心部から離れた地域(約1万世帯)で光ブロードバンドが利用できない状況となっております。
市としましては、市内全域で光ブロードバンドが利用できるように、情報インフラ整備にかかる多大な経費や整備後における加入者の確保など、課題を整理しているところであり、御理解いただきますようお願い申し上げます。

(情報行政課)

件名

インフルエンザ予防接種の助成金について

1月16日受付

ご意見
(要旨)

インフルエンザ予防接種の助成金を市民全員に出して欲しいです。

対応状況

予防接種は、ワクチンを接種することにより感染症を予防し、健康を守る上でとても重要であると考えます。
御質問のインフルエンザの予防接種につきましては、高齢者は予防接種法による定めがあるB類疾病に分類されるため、公費助成をしております。
高齢者以外のインフルエンザについては、予防接種法に接種義務の定めのない、被接種者又はその保護者等の自由意思による任意接種とされているため、本市においても、国の基準に準じることとし、現時点では公費助成は考えておりません。

(健康増進課)

件名

標識のある交差点における一時停止線、止まれ等路面表示について

1月5日受付

ご意見
(要旨)

西原1丁目で車を運転していたら、止まれの標識のある交差点から一時停止しないで出てきた車とぶつかりそうになりました。正月だったためか県外ナンバーの車でした。なれない道路だったので標識を見落としたのかもしれません。西原地区は昭和の時代に行われた区画整理のため交差点が多く、一時停止の標識もたくさん設置してあります。路面にも停止線や止まれの文字などが書かれていましたが、近年は経年劣化や水道工事後に線を復元しないなどのため消えてしまい、今では、標識だけの交差点が多く見られます。通学する子供たちも多いため、見落としによる交通事故も心配されます。近々米軍の訓練が始まり、当地域も騒音があると思います。その代償として国から市にお金がもらえると聞きました。このお金を使って安心安全確保のため、当地区の交差点に停止線、止まれの文字を再度書いてもらえないでしょうか。

対応状況

本市は通学路や交通危険箇所等の交通安全対策として、

  1. ゾーン30やレーン30の設定
  2. 通学路にある交通量の多い横断歩道のカラー化
  3. 「学童注意」や「減速」等ドライバーに注意を喚起する路面表示

等を実施し、市民の皆様の安全安心の確保に努めているところです。
御質問いただいた交差点等の路面に表示されている、「止まれ」の道路標識に付随する停止線については、県の公安委員会が管轄しています。鹿屋市役所安全安心課に問題の箇所を御連絡いただければ、鹿屋警察署交通課を通じて、県の公安委員会に線の引き直し等要望いたしますので、よろしくお願いいたします。

(安全安心課)
再編交付金は、米軍の訓練移転を鹿屋市民が負担することにより交付されるもので、公共施設の整備や住民生活の利便性向上などの事業に活用することができます。
再編交付金の使途については、様々な制限がありますが、鹿屋基地周辺地域の住環境の向上や幅広い世代の市民の皆様のために活用したいと考えていますので、御理解いただきますようよろしくお願いします。

(政策推進課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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