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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成31年2月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

  • 広報KANOYAに関して(配布が大変なので発行を月1回にしてほしい)
  • くるりんバスについて
  • 老人施設の件を踏まえて

件名

広報KANOYAに関して
(配布が大変なので発行を月1回にしてほしい)

2月28日受付

ご意見
(要旨)

鹿屋市で発行されている『広報KANOYA』に関しまして私共の町内会では会長(班長)が各世帯に配布して回っております。
私の町内に限った事ではないと思いますが、ご高齢の方は会長職を免除される事で、この担当は比較的若く殆どが仕事をしている世代が担当する事が多いのが実情です。
会長(班長)が配布をしていない場合でも、ご高齢者や定年を迎えて時間にゆとりのある方にお願いしている町内もないのではと思います。
結果として仕事をしている世代が担当する事になるのが殆どでしょうか。
月に2回町内会の各家庭に広報誌を配布するというのは、働いている世代にしてみたらとてつもなく大変な作業です。年配の方程楽しみにされている事も多いようで、なかなか声に出せない現状も見受けられます。
みなそれぞれ都合の付く時間も違いますし、とは言え働いている者にとって配布できる時間は、ご年配の方にとっては非常識な時間に思われる事も多々あります。
町内会に属さない若い方なども出て来ても仕方がないと思うほどです。
出来る事なら広報誌の発行を月に1回にして頂きたいと思います。
同時に若い層向けにネット回覧化を進めて頂ければ幸いです。
世帯すべてに配布するのが当然な現状を変えて頂ければ幸いです。
部数を減らすことで、広報誌作成の費用も僅かながら抑えれるでしょうし、ゴミの削減にもつながります。また、ネット回覧を希望した世帯数に応じて10円等少額でも町内会に還付して頂ければ普及の促進になると感じております。
以前より苦痛な声を何度となく聞いておりますので、今一度配布している者たちの気持ちを受け止めて頂きたく思っております。

対応状況

町内会の皆様には、かねてより広報誌配布にご協力いただき、感謝申し上げます。
仕事や子育てなど日常生活に追われる中で、町内会の皆様の広報誌配布に伴うご負担は少なくないことと拝察いたします。
広報誌の発行については、行政情報周知の時期を逸することなく、また他の全戸配布文書や回覧文書が増えることのないように、情報を集約して月2回の発行としているところですのでご理解ください。
各町内会で広報誌の配布方法は異なり、回覧文書と一緒に回覧し、各世帯が広報誌を1部ずつ抜き取る方式と、班長等が各戸に配布する方式があるようです。
広報誌の配布方法については、今回、いただいたご意見も含め、検討を進めたいと考えております。

(政策推進課、地域活力推進課)

件名

くるりんバスについて

2月18日受付

ご意見
(要旨)

野里方面にも停留所を作ってほしいです。野里駅跡地にほしいです。

対応状況

多くの市民の交通手段として利用されている「くるりんバス」は、現在市街地を走る巡回バスのほか、輝北、吾平、串良地区で運行しています。
くるんバスの運行ルートやダイヤ等については利用者や地域住民の皆様のご意見を伺いながら随時見直しを行っているところです。また、日常生活の移動が不便な地域での新たな路線導入についても検討を進めています。
新たな地域への路線導入については、運行ルートやダイヤ等の検討のほか、運行車両や運転士の確保などについて、地域住民やバス事業者との十分な協議・検討が必要となってきます。
今回いただいた野里方面での停留所設置のご要望については、現在、くるりんバスを運行していない地域であることから、今後、新たな路線を検討する際の貴重なご意見として参考とさせていただきます。
今後も、公共交通の利便性向上に向けて取り組んでまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

(地域活力推進課)

件名

老人施設の件を踏まえて

2月15日受付

ご意見
(要旨)

今後は、市と県と協力し、介護従事者と共に、未然に防げる様な体制作りを実施して頂きたいと思います。
鹿屋市民を始め、介護従事者一人一人がそういう認識を持って取り組んで頂きたいと思います。

対応状況

高齢者の入居、入所施設である「養介護施設」の設置者においては、高齢者虐待の防止等のため、当該施設従事者等への研修の実施、入所者やその家族からの苦情処理体制の整備等の措置を講ずることが「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」において定められています。
養介護施設の設置者は高齢者の尊厳ある生活を提供することを業としている自覚と責任を持って、自ら高齢者虐待の防止に努めていただきたいと考えています。
市としましても、高齢者虐待防止に向けて、広報誌や介護事業所の運営推進会議等を活用しながら養介護施設従事者、高齢者やその家族等に対して、権利擁護や高齢者虐待防止法の趣旨に関する啓発を進めるとともに、介護事業所への集団指導等を活用し、法に基づく虐待防止への措置が適切に行われるよう促すことで、虐待の未然防止に努めてまいります。
また、市民の皆様におかれましても、地域において介護事業者が行う地域交流行事への参加や施設への訪問等を通じて、地域に開かれた養介護施設づくりへご協力いただきますようお願いいたします。

(高齢福祉課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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