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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成29年3月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

児童の学習塾について

3月21日受付

ご意見
(要旨)

最近、市内において様々な学習塾が開校しています。しかし、授業料がどこも月々2万円から3万円と高額です。塾に通っている児童と通っていない児童では学習レベルが開いてきます。学校の勉強に追いつけなくて、悪い方向へ進む児童もいます。
ついては、鹿屋市で学習塾を運営してもらえませんか?
場所は、公民館や学習センターなどを利用して、週一回、月4回から5回、小学生から中学生まで、授業料を月々3,000円から5,000円にて。(生活保護世帯の児童は無償)
今、鹿屋市では、塾へ行きたくても親の収入の都合で行けない児童がたくさんいます。もしくは、学習塾へ行く児童に対して、親の収入を調査した上で、助成金を拠出していただけないでしょうか?
ぜひ、早急に、ご検討いただければ幸いです。

対応状況

現在、各学校においては、児童生徒の健やかな成長を目指し、様々な教育活動を進めながら児童生徒の学力向上はもとより、未来を担う心豊かでたくましい人づくりに鋭意取り組んでいるところです。
今回、ご提案のあった学習塾等学校教育外での学習支援につきましては、現段階では、これらに係る助成等については予定しておりません。
一方、児童生徒それぞれの家庭の状況等により、教育環境に相違があることを考慮し、教育委員会では、学習塾とは趣旨は異なりますが、身近な公民館等を使い、放課後学びたくてもその環境が整っていない小学生や希望する小学生を対象に、「学力向上」と「郷土愛」を育むことを目的とした寺子屋事業を週1回放課後に実施しているところです。
本事業につきましては、児童生徒の学習環境づくりとして、また、学習支援事業として、平成28年度から大姶良地区学習センターと花岡地区公民館の2か所で開講。平成29年度には、新たに4か所(高隈地区交流センター、東地区学習センター、串良公民館、コミュニティセンター吾平振興会館)を追加開講し、平成31年度までには、市内全域での開講を目指し、取り組んでいるところですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

(学校教育課、生涯学習課)

件名

生活保護について

3月21日受付

ご意見
(要旨)

生活保護はどのような人が対象なのか、生活保護は病気で働けず生活できない人が受給するものと思っていたが、生活保護受給者が車に乗り、パチンコ、カラオケに興じている姿を見ると税金の無駄使いに感じる。
市がしっかりと調査し、また、年に数回は指導をして欲しい。

対応状況

生活保護は「国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障する」という制度です。
生活保護の申請があった場合は申請世帯の預貯金、資産、扶養義務者などを調査し、併せて病気の状況や働く能力があるかなどの調査を経て、保護が必要な世帯に生活保護費が支給されることになります。
車については、特別な理由がない限り、原則、所有も使用も禁止されていることから、保護開始前に説明を行っており、了解のもと保護決定を行っているところです。
なお、定期的に居宅を訪問するなど生活状況を確認しており、不適切な事柄を確認した場合には、是正するよう指導を行っているところであります。
パチンコやカラオケ等については、現制度で強制的に利用を制限することは出来ませんが「生活の維持、向上を図る」との趣旨から、毎年定期的に遊技場調査等を行い、生活保護者がいた場合には、行き過ぎた利用は控えるよう指導しているところであります。
生活保護の目的は「自立の助長」であり、今後も生活保護世帯の自立に向けて調査を行うとともに、適切な指導をしてまいります。

(福祉政策課)

件名

改善、対策、前書きだけでしょうか?

3月3日受付

ご意見
(要旨)

毎月ネットにて、市長の部屋を拝見しているものですが、仕事の格好、職員の対応、態度等について、市民から意見が出されています。【対応状況】に総務課が、(朝礼、研修等において指導及び注意喚起を行っています)との連絡。私用があり市役所を訪れても一向に良くなっている気配が感じられません。8時30分~17時00分は、業務中ではないのでしょうか?市民の声よりで返答願います。(鹿屋市民は見ておりますよ)

対応状況

これまでも市民の皆様からご指摘いただいた接遇マナー等の問題点については、その都度、職員同士で情報を共有し、改善に努めるとともに、全職員を対象とする研修はもちろんのこと、部署単位での研修を実施するなど様々な取組を行っているところです。しかしながら今回ご指摘いただいたように、まだ改善の途上にあることから、引き続き、職員教育に力を注ぎ、市民の皆様が快適に御利用いただける市役所を目指して参ります

(総務課)

件名

入所承諾書発送時期等について

3月3日受付

ご意見
(要旨)

  1. 保育園の決定通知書発送が遅い。電話をしたが、第一か第二には決まっていると言われるが、職場復帰する状況でこんなにギリギリだと勤務時間、休みの相談もできない。継続利用の子供だけでなく、新規、移動する子供もいるんだからすごく困る。(準備する物、開園時間等)
  2. 保育園の利用申込書に発送時期を余裕を持って記入するべきでは。2月中旬には決定と書いてあると間違える。
  3. 苦情を電話にて伝えているのに、それに対して「了解です」と言う発言をされていましたが、社会人としていかがなものでしょうか。
  4. 県内外で三人目以降一律無料の自治体も多いが鹿屋市は実施できないのか。国の基準で350万そこら以上は三人目一人が入園していると一人目扱いとなっているが一世帯350万で三人育てるのは大変。
  • 一職員に対して苦情を伝えても改善されないとは思います。電話対応を行うのは現場の職員なので、現場で働く職員が対応に困らないよう、上に立つ人が配布する書類等目配り、気配りをしていって欲しいです。

対応状況

  • 1及び2について
    保育所等の利用決定につきましては、新年度からの利用開始に向け、各御家庭の状況を考慮して施設の利用選考を行っております。この結果、利用選考に漏れた方について、再度希望をお伺いするなどの調整作業に時間を要したため、利用申込書の説明に『決定時期は、2月中旬の予定』としていた決定通知書を3月上旬に発送する結果となりました。発送が遅れ御迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
    通知の発送時期につきましては、利用者の利便性向上のため、1日でも早く通知が出来ますよう、事務改善に努めてまいります。
  • 3について
    対応した職員に確認したところ、今回頂いた御意見を承りましたという意味で「了解」という言葉を発したとのことです。誤解を招く表現でありますので、今後の電話対応について、改善指導を行ってまいります。
  • 4について
    多子世帯の負担軽減については、国における保育料の段階的無償化が図られているところであり、他の自治体の状況等も参考にしながら今後も研究してまいります。
  • 電話応対につきましては、相手の姿が見えない分、声と言葉づかいのみで市役所に対するイメージが決まってしまうため、特に誠実に対応する必要があると考えております。
    御意見につきましては、マニュアル等を職員に配布し研修会を行うなどして、適切な電話応対に努めてまいります。

(子育て支援課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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