寄せられたご意見とその対応状況（令和2年10月）

６月に出産して３ヶ月経って落ち着いたんですが、コロナの影響で仕事が見つかりません。
貯金もそろそろ底をつきそうです。
コロナの影響で仕事が見つからないのは、何か対策が出来ないでしょうか。
お願いします。お金に困ってしまいます。

収束の見えない新型コロナウイルス感染症は、就職活動にも大きく影響を及ぼしています。
このような中、ハローワーク鹿屋には、子育てをしながら働きたい方を応援する「マザーズコーナー」が設置されており、子育てと両立しやすい仕事の紹介や、子育て支援に関する情報を提供しています。
詳しくはハローワーク鹿屋マザーズコーナー（電話0994-42-4135）にご相談ください。
また、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とされる方に、無利子の貸付が実施されています。
申請される場合は、窓口である鹿屋市社会福祉協議会（電話0994-44-2951）にお問い合わせください。
(商工振興課)

市では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、国の施策である10万円の定額給付金や１万円の子育て世帯への臨時特別給付金の支給等にいち早く着手するとともに、市独自の施策として
①１万円の子育て応援給付金の支給
②国の定額給付金の対象外となる令和２年４月28日以降に生まれた子どもがいる家庭への10万円の支給
③①で対象とならない18歳以上の学生等への商品券１万円の配付
④住民税非課税世帯への１万円の支給
⑤水道料金の減免（４か月間）
⑥在宅で家族を介護している世帯等への３万円の支給
⑦国等の支援がない保育所等従事者への商品券３万円の配付
などの市民生活の支援策に加え、地域の事業者支援にも取り組んでいます。
これらの施策は、各種団体等の意見等も踏まえ、年代毎、世帯構成毎、産業毎など、全体のバランスを考慮しながら、構築したものであり、今後も引き続き市民の皆様のご意見等を伺いながら市政運営に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(政策推進課)

近くの養豚場がかなり臭い、かなりの悪臭で大迷惑しています。
何の対策もとっていないのではと思うくらいの悪臭です。
近所には工場もありますが、明らかに工場の臭いではなく、養豚場です。
民家があり住んでいるので、かなり大迷惑しています。長年悪質なやり方です。

本市における肉用牛や豚などの飼養頭数は、全国トップクラスであり、地域内に牛舎や豚舎が建設されています。
そのため、環境保全対策として、
① 畜産農家へEM菌や消臭資材の無料配布
② 県家畜保健所など関係機関と畜産環境問題解消へ向けての協議等による畜産経営に伴う臭気対策を講じているところですが、気候や風向きによっては、臭気が感じられるのも事実です。
ご指摘の養豚場については、現地調査を実施したところ、国が示した飼養管理基準を遵守し、毎日の清掃作業と定期的な消毒作業など衛生管理に努めており、さらに、独自に乳酸菌の成分が含まれた薬を餌に混ぜるなどして臭気の軽減に努められていることを確認したところです。
今後も、引き続き畜産臭気に対する農家意識の高揚を図りながら、畜産臭気の軽減に向けて、市と畜産農家が一体となり対策に努めてまいります。
(吾平総合支所産業建設課)

福岡県では新型コロナウイルスの接触確認アプリCOCOAをダウンロードすると６ヶ月以上18歳までの子どものインフルエンザ予防接種が1,000円で受けられるとのことですが 鹿屋市にはそういう事業はないのですか

市では、現在、接触アプリCOCOAをダウンロードすることによるインフルエンザ予防接種経費の助成等は実施していませんが、生後６か月から18歳までの子どもを対象に、2,000円の助成を行っているところです。
このほか、鹿児島県では、別途、生後６か月から小学６年生までの子どもと妊婦の方を対象に、インフルエンザ予防接種経費助成を行う予定であり、実質的な負担は減る方向となっています。
現在、県では実施に向けて関係機関と調整中とのことです。
今後、具体的な内容等が決まりましたら、市ホームページ等で、お知らせしますので、ご確認方お願いいたします。
(健康増進課)