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更新日:2023年2月6日

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寄せられた御意見とその対応状況(令和5年1月)

いただいた御意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられた御意見とその対応状況

熟年層への学ぶ場の設置について

御意見(御提案)

デジタル庁を設けて国を挙げてインターネットやスマホ等の普及に力を入れていますが、熟年者がじっくりと学んだり質問したりするところが大隅半島にはないように思います。
高校に熟年コースを設けてじっくり学べる場を設けて下さいませんか。
再就職にも繋がると思います。
ヘルパーのお仕事をしたい方々は料理の学び直しをして、再就職したり、介護ボランティアに参加したり、活動の場が広がると思います。

対応状況

日頃より、鹿屋市のさまざまな施策に対しまして御理解・御協力くださり感謝申し上げます。
教育委員会におきましては、市のデジタル化に向けた基本方針に基づき、行政サービスを利用者にとって便利で使いやすいものにするために、公民館等で「高齢者スマホ教室」を実施しているほか、生涯学習の機会の充実を図るために、青少年から高齢者まで全ての市民を対象にした、市民講座(1講座年間8回)を市内各公民館等で91講座実施しております。
例えば、「旬の野菜たっぷり料理教室(西原地区学習センター)」「たのしいパンづくり(東地区学習センター)」「ウクレレを弾いてみよう(吾平振興会館)」「ハングル初級講座(中央公民館)」など、すべての年代の人にとって多様な学ぶ機会の提供に努めています。
また、ご指摘の「熟年者がじっくりと学んだり質問したりするところ」につきましては、65歳以上の成人が学ぶ「成人教養講座」として、社会の変化に適応し、必要な教養と生きがいのある生活を支援するための「高齢者大学(中央公民館)」を年10回開講しています。
リナシティかのやでは、パソコン講座や「リカレント(学び直し)講座」として「陶芸」「からだを癒す郷土料理」など、本格的に生涯学習へ取り組みたい方の講座も実施しております。
また、社会福祉法人鹿児島県社会福祉協議会において、鹿児島県介護の入門的研修を3日間のカリキュラムで実施されており、本年度も鹿屋市社会福祉会館(鹿屋市向江町)にて8月に実施されました。このことは、6月号の広報誌でも案内したところです。
今後も、市民の皆様の要望把握に努めながら生涯学習講座の充実を図ってまいりますので、講座等を御利用くだされば幸いに存じます。
(生涯学習課)

日頃思っていることについて

御意見(御提案)

さて、この度日頃思っていることを解決していただきたくメール差し上げました。

  1. 鹿屋市の道路ですが、横断歩道が消えている所、一時停止の標識があるにもかかわらず、停止線が消えている所、中央線が消えている所がたくさんあります。
    この前も中央線が消えている道路で高齢者がが逆走してきて危なく事故るところでした。
    早急に消えている道路の線を修復してほしいです。
    また、市役所前の時差式信号、あれ、わかりにくいです。
    対向車線が赤になってるのかまったくわからず、曲がれなくて渋滞になることがあります。
    時差式信号はやめて、矢印を表示してほしいです。
    あと、寿2丁目の吉野家近くの交差点、右折車が多いにもかかわらず矢印が出ないので、いつも渋滞しています。
    札元1丁目のゲームセンター前の交差点も同じです。
    右折がしにくいので無理に右折する車が多いです。
    いつか事故が起きますので、右折専用の矢印をつけるなど対応してください。
    保育園帰りや休日に子供にシートベルトを着けず後部座席で立っている子供をよく見かけます。
    危ないのでどうにかしてください。
  2. 公園に遊具がほとんどないのはなぜですか?
    遊具がたくさんある場所は霧島ヶ丘公園とひまわり公園ぐらいですよね。
    近所の公園なんて滑り台しかありません。
    子供は発育期に様々な遊具を使い自分の体の使い方を知り成長していくものです。
    昔は公園に様々な遊具があり、危険なこともしながら遊んで身に着けていったものです。
    しかし、最近は遊具事故を恐れてなのか、高齢者のグラウンドゴルフの邪魔になるのか、ほとんど遊具がないじゃないですか?子供たちはいったいどこで遊べばいいんですか?
    このままだと運動ができない子供たちが増える一方です。
    どうしたらいいんですか?教えてください。
  3. 去年の秋に就学時検診を受けました。
    少しでも早く帰りたくて早く来て受付を済ませたのに、終わってみれば、最後のほうにすべて終わりました。
    受付時間ギリギリに来た友人は最初のほうに帰れたといっていました。
    どうしてこんなことが起きるのでしょうか?
    他の方みたいに学校でしてほしいなどとは言いません。
    お医者様も忙しい中来てくださっているのですから。
    ただ、当日の動きがとても効率が悪く感じました。
    毎年毎年行われている就学時検診なのに、いつもこんな感じなんですか?
    武道館に集まって、検診をして終わったら次は体育館に移動。
    体育館から始めて、武道館に移動するグループがあったっていいじゃないですか。
    暇そうにしている職員もいたので、視力検査とかお医者様じゃなくてもできる検査はじゃんじゃんやっちゃえばいいじゃないですか。
    市役所の仕事は前例踏襲で改善しようとか、もっとこうしたほうが良いとか検討はしないのですか?
    学校によって集合時間を少しずつずらすとか素人でも考えればわかることです。
    たくさん勉強してこられた市役所の方はもうちょっと頭を使ってください。
  4. 市役所前を通るといつも夜遅くまで電気がついています。いつも遅くまでご苦労様です。
    しかし、その電気代も税金から支払われているものですよね?早く帰ってください。
    電気代も高くなってますし、どんどん税金が上がってしまうだけじゃないですか。
    冬で寒いから暖房代もかかるでしょうに。残業してるのに暖房付けないなんてブラック企業じゃないでしょうし。
    電気、ガソリン、物価、税金すべてがどんどん高くなっていき、市が援助するのは税金を払っていない非課税世帯のみ。
    税金を納めている私たちはただ、苦しくなるのみ。
    なんか働くだけ損をしている気がします。
    物価が高くなって困ってるのはみんな一緒です。
    なぜ税金を払ってない人だけ助けられるんですか?
    うちの家計もギリギリで節約するのも限界です。
    「働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」という石川啄木の言葉が染みてきます。
    市役所は残業もして高い残業代ももらえてうらやましいです。

 

対応状況

  1. 道路の横断歩道等の路面表示につきましては、道路管理者(国、県、市)が設置する白色のセンターラインや道路の路肩に引く外側線などの区画線と、県公安委員会(警察)が設置する横断歩道や停止線などの道路標示があり、それぞれの管理者で対応しています。
    いずれも、通行上の規制や運転手の視線誘導、事故防止対策や交通の円滑な流れの確保など、交通安全対策に大きな役割を果たしています。
    鹿屋市では、通行車両や歩行者の安全・安心の確保を目的に、交通量の多い幹線市道やバス路線(市道)を優先的に、整備を行っており、県公安委員会においても、横断歩道や停止線等の引き直しを行っているところです。
    また、信号機につきましても、県公安委員会が管理しておりますので、道路標示と併せて今回の御意見を県公安委員会へお伝えいたします。
    今後も、引き続き関係機関と連携を図り、交通安全対策に取り組んでまいります。
    シートベルトやチャイルドシートについては命を守る大切なものです。
    市では、シートベルト等の着用を促すチラシを作成し、町内会の回覧板や市のホームページへ掲載して周知を図っているところです。
    今後も、鹿屋警察署や交通安全協会などと連携し、着用促進の取組を継続してまいります。
    (道路建設課、安全安心課)
  2. 本市には、地域や目的に応じた大小様々な公園が119か所あり、幼児から高齢者まで市民の憩いの場として利用されております。
    これらの公園には、大型遊具施設等が設置してある総合公園、テニスコートや野球場のある運動公園、水辺などで自然と親しむ親水公園、子ども達が自分で考え自由に遊べる広場など、利用者のニーズや地域の実情を踏まえ、それぞれの役割に応じて設置しています。
    今後も、市民の皆様が安全に安心して楽しめるよう日々の管理運営に努めてまいります。
    (都市政策課)
  3. 就学時健康診断について、御意見を頂きありがとうございます。
    円滑に進めるために毎年、毎回、担当者や関係者で改善しながら進めているところです。
    終了時間が前後する件について、内科や耳鼻科等の診察の状況により、順番が前後し御迷惑をお掛けすることもあると承知しております。
    また、過去には体育館で行う視力検査等を先に行うグループを作り実施したこともありましたが、順番の逆転の差がひらき過ぎることや、所要時間が掛るなど、課題が多く残りました。
    そこで、なるべく不平等が生じないよう、また、少しでも早く終了できるように経験者職員の配置や職員の増員、内科・耳鼻科・歯科検診の補助などを工夫したことから、今年度は遅い方でも15時30分頃までには終了しております。
    なお、視力検査や聴力検査など医師以外でできる検査については、教育委員会や学校の教職員で実施しておりますが、内科や耳鼻科等については、医師の先生方には御自身の病院での多くの患者に対する診療を中断し、健診に御協力いただいていることから、限られた時間内での健診を実施しております。
    何卒御理解をいただきますようお願いいたします。
    今回、大変貴重な御意見をいただきました。
    当日の会場レイアウトや検診方法等について、再度検討を行い、来年度はさらに効率よく進められるようにしてまいります。
    ありがとうございました。
    (学校教育課)
  4. 市役所では、市民の利便性向上のための夜間窓口の開設時や業務の繁忙期等は夜間の時間外勤務を行うことがあります。
    その際は、照明の点灯を必要最小限にとどめるなど、電気代等の経費節減に努めているところですので、御理解くださるようお願いします。
    御指摘の支援策について、国は、電力、ガス、食料品等の価格高騰に対する支援として、住民税非課税世帯等に対し支援金を支給しておりますが、国民全体に対しても、ガソリン価格の抑制や、電気・ガス料金支援を通じて家計の負担軽減策を講ずることとしています。
    また、市においても、水道基本料金の半年間無償化、学校給食食材費高騰分の経費負担、プレミアム商品券の発行などにより、全ての生活者の方々を支援する事業を展開してきたところです。
    (総務課・政策推進課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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