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更新日:2021年11月17日

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寄せられたご意見とその対応状況(令和3年10月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

町内会のグラウンドゴルフ大会について

ご意見(ご提案)

先日、回覧板で三世代交流グラウンドゴルフ大会についてお知らせが来ました。
その後、子供会にも小学生を参加させるように町内会から強制されました。
コロナが落ち着いてイベントが行われるのはいいことだと思います。
ただ小学生はまだほとんどの子がワクチンを打つことが出来ていない状況です。
そういった状況でイベントに我が子を参加させることに不安を感じます。
町内会の役員さんはいつもなにがなんでも人数を集めろと要求してきます。
敬老会の方々はワクチン接種もお済みでしょうからいいのかもしれませんが…。
子ども達のことはどうでもいいのでしょうか。

対応状況

本市ではコロナ下においては、万全な感染対策を施した上で、地域の美化活動や敬老会、多世代が集う交流事業などのコミュニティ活動を実施するようにお願いしております。
コミュニティ活動への参加はあくまでも本人の自由意思で決めるものであることから、行事への参加呼びかけの際は強制するような言動を控えるよう、改めて町内会長等に周知・依頼したいと思います。
今後もよりよい町内会運営・活動を行っていただくために、感染対策を十分に行った上で、参加される方が安心して活動できる取組をお願いするとともに、地域の方々の「自助」・「共助」による地域づくりに対する支援を実施してまいります。
(地域活力推進課)

図書館の増設について

ご意見(ご提案)

図書館が他の街に比べ少なく感じます。
県プラ等使用していないフロアがある公共施設の一部を図書の貸し出し(子ども向け重視)にできないでしょうか。
子どもの教育上、本が近くにある環境が良いと考えます。

対応状況

子どもたちにとって読書活動は、豊かな心を育む上でとても大切なことだと認識しています。
現在、市内には、市立図書館をはじめ、輝北・串良・吾平の各支所に図書室があり、そのほか、市内14カ所(約1,000冊の本)にまちなか図書館を設置しています。
まちなか図書館は、子育て交流プラザやリナシティかのや、KITADA SARUGGAなどの施設内に設置しており、貸し出しカードが不要で、読みたい本を自由に持ち帰り、読み終わった本は他のまちなか図書館に返却することもできます。
詳しい設置場所については鹿屋市ホームページから確認いただけます。
市では、本を通じた親子での心のふれ合いを大切にする家庭が増えて欲しいという思いから、「親と子の20分間読書」運動を推進しており、今後も、まちなか図書館の増設をはじめ、読書環境の整備に努めてまいります。
(生涯学習課)

修学旅行について

ご意見(ご提案)

現在、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあり、予定通り関東方面へ行ける状況だと思っています。
「関東に行くことをどのくらい楽しみにしていたか」と「県内に変更になりどのくらい悲しかったか」についてアンケートをとりました。
「関東に行くことをどのくらい楽しみにしていたか」については、「行ったこともなくどんな所かも分からないのですごく興味があり、知らない土地での学びを楽しみにしていた」「就職希望の人は高校が最後の修学旅行となるので楽しみにしていた」「簡単に関東へ行けないから楽しみにしていた」「小・中学校でも熊本地震などの影響で県内になり思い出が作れていないので楽しみにしていた」という答えが多くありました。
「県内に変更になりどのくらい悲しかったか」については、「行ったことがあるところばかりで修学旅行特有の緊張感がない」「行こうと思えばいつでも行ける」「物足りなさが残る」「小・中学校の修学旅行とは人生の中で全然重みが違うものなのに小・中学校の時よりも我慢し、心にわだかまりを感じ、将来絶対にはっきりとしない思い出になる」という答えがありました。
このように、私たち2年生は関東方面での実施をすごく楽しみにしていました。
今の感染者の状況を考えたうえで、多くの生徒が関東方面での実施を希望しています。
1人1人が感染対策に努めますので、関東方面での修学旅行の実施を認めていただけないでしょうか。

対応状況

修学旅行は、生徒のみなさんにとって、学校行事の中でも特に楽しみにしているかけがえのない行事であることは理解しています。
現在、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いていますが、安心できる状況ではなく、感染が再び拡大すれば、今夏のように医療体制が逼迫し、多くの命が危機にさらされることにつながります。
現段階では、県外での修学旅行の実施が感染拡大のきっかけになるリスクもあることから、学校として県内での修学旅行を判断していただいたところです。
鹿児島県は、特有の自然や文化など魅力ある観光地として人気が高く、コロナ禍以前は国内外から、多くの観光客が訪れていました。
今回、県内での実施となりますが、新たな発見や価値ある体験をとおして、一生の思い出に残る修学旅行になることを願っています。
(学校教育課)

修学旅行について

ご意見(ご提案)

12月に予定されている修学旅行の行き先を最初に予定されていた東京に再度変更できないかを検討していただきたく、生徒を代表してメールを送らせて頂きました。
私達は、1年生の頃から東京への修学旅行をとても楽しみにしていたので正直鹿児島と聞いた時はすごくショックでした。
もちろん私達の安全を考えてくださった結果、県内にしたというのは承知しています。
ですが、今の東京のコロナウイルスの状況を見ると、行けるのではないかと生徒達で考えています。
もし東京に行けた際には十分な感染対策を取り、安全面をしっかり考えて行動します。
どうかもう一度ご検討をよろしくお願いいたします。

対応状況

修学旅行は、生徒のみなさんにとって、学校行事の中でも特に楽しみにしているかけがえのない行事であることは理解しています。
現在、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いていますが、安心できる状況ではなく、感染が再び拡大すれば、今夏のように医療体制が逼迫し、多くの命が危機にさらされることにつながります。
現段階では、県外での修学旅行の実施が感染拡大のきっかけになるリスクもあることから、学校として県内での修学旅行を判断していただいたところです。
鹿児島県は、特有の自然や文化など魅力ある観光地として人気が高く、コロナ禍以前は国内外から、多くの観光客が訪れていました。
今回、県内での実施となりますが、新たな発見や価値ある体験をとおして、一生の思い出に残る修学旅行になることを願っています。
(学校教育課)

職員の対応について

ご意見(ご提案)

本人が入所中のため、マイナンバーカードの申請のための説明を聞きましたが、受け取り方法について、「本人しかダメ」「他の人が受け取るなら必要書類が色々いる」ということを言われました。
明確に説明できない、上からのものの言い方もあり、これではとても困りますし、あきれました。

対応状況

このたびは、マイナンバーカードの窓口におきまして、お客様が納得のいく説明をすることができず、不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
かねてより、手続きの説明や接遇等について研修を行っておりますが、さらに親切丁寧な対応に心がけ、お客様に納得していただけるよう努めてまいります。
(市民課)

国民健康保険税の軽減制度について

ご意見(ご提案)

失業者の国保税を免除する制度について、鹿屋市では雇用保険に入っている正規労働者しか制度を利用できません。
低賃金で失業保険もない本当に救われるべき人達が高い保険税を請求され貧困に拍車をかけています。
失業保険をもらえる人が免除、もらえない更なる困難者が免除されない、いびつな運用をやめて下さい。
また、申請の日がズレただけで受けられないのも不公平です。他の自治体は、失業時期に遡り適用しています。
公平な運用をお願いします。

対応状況

いただいたご質問について、以下のとおり回答します。
・雇用保険の加入者しか保険税の免除を受けられないことについて
失業時の保険税の免除(軽減)は、日本国内の全ての自治体で統一の取扱いとなっており、雇用保険の加入が要件となっています。
・雇用保険の加入が要件とならない保険税の免除について
雇用保険に加入していない人でも、失業などの理由で収入が減少した場合、一定の要件を満たせば保険税免除(減免)の対象になることがありますので、窓口でご相談ください。
・免除申請の遡り適用について
雇用保険の加入が要件となっている保険税の免除(軽減)は、遡って適用することができます。
また、雇用保険の加入が要件とならない保険税の免除(減免)は、市の条例で各納期限の7日前までの申請となっていますが、感染症による隔離措置など特別な理由があると認められた場合は、遡って適用することができます。
遡り適用については、状況をお伺いする必要がありますので、窓口でご相談ください。
(健康保険課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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