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更新日:2020年9月8日

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寄せられたご意見とその対応状況(令和2年8月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

精神障がい者を扶養する高齢者の支援について

ご意見(ご提案)

精神障がい者を扶養している高齢の親の大変さ、気持ちを考えて、想像してみて下さい。薬をのんで機械の操作もままならず仕事もない60歳の女性です。
救って下さらないのでしょうか。
薬をのんでいる人はみんな障害年金がもらえる社会にしてほしいです。

対応状況

障がいをお持ちの方を自宅等で扶養されているご家族におかれては、コロナ禍による外出自粛の影響もあり、介護等に係るご負担やご苦労が非常に大きくなっているものと認識しております。
障害年金は障がいをお持ちの方にとって大切な生計の一つですが、その受給については国民年金法に基づき、障害の等級や年齢、障がいの原因となったケガや病気について初めて病院を受診した時期やその時点で加入していた年金の種類、年金保険料の納付状況など様々な要件を満たす必要があるところです。
一方、市としましては、重度の障がいをお持ちの方が医療に要した費用のうち、保険診療にかかる自己負担額を助成する「重度心身障害者医療費助成制度」や精神疾患にかかる通院医療を受ける際、医療費の自己負担を軽減する「自立支援医療制度」等により、経済的負担を軽減する制度をご案内しています。
また、「就労継続支援」などの障害福祉サービスをご利用いただくことで、一般企業等での就労が困難な方に働く場を提供するとともに、就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練を行う方法もございます。
さらには高齢の家族又は障がいのある家族を自宅で介護されている方に対し、「高齢者等介護慰労金」を支給する制度もございます。
これらの制度やサービスについては、いずれもご利用いただける条件等がございますので、市福祉政策課(0994-31-1113)にご相談ください。
(福祉政策課)

基準日以降に生まれた新生児に対する給付金について

ご意見(ご提案)

他の県では基準日の令和2年4月27日時点において住民基本台帳に記録されている出産していない妊婦の方で、令和2年5月31日までに母子健康手帳の交付を受けている方は特別給付金支給など妊婦応援施策があるのに、鹿屋市ではないのでしょうか。
これから出産するに当たって、出産準備もままならず鹿児島県で多数コロナが出ており、仕事は減って、今後の育児休業中の生活が不安です。どうにか対策できないのでしょうか。

対応状況

本市では、新型コロナウイルス感染症に影響を受けた事業者の皆様や市民の皆様を対象とした様々な支援策を講じています。
妊婦の方については、マスクの配布や妊婦訪問、パパママ学級などの支援を行っており、さらに、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した市独自の子育て支援策を検討しているところです。
今後とも感染を防ぐために、新型コロナウイルス感染症予防対策にご理解とご協力をお願いいたします。
(子育て支援課)

 

市役所でのコロナ対策について

ご意見(ご提案)

市役所一階では人が多く、ソーシャルディスタンスが保てない状態でした。
待っている人の中にはマスク未着用の人もいました。総じて鹿屋はコロナに関しての危機感が不足しています。
率先すべき市役所がこれでは不安を感じます。
市役所でのコロナ対策はどのようになっていますか。
市内スーパーでも、マスクを必ず着用することやソーシャルディスタンスを守ることなどの対策をしていました。
市役所内でのコロナ対策の問題がないかインスペクションする部門はありますか。

対応状況

新型コロナウイルス感染症への対応については、「鹿屋市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、情報収集や市民の皆様への注意喚起を行っております。
市役所でのコロナ対策については、庁舎出入口への手指消毒液や非接触式体温測定装置の設置、「待合室における間隔」、「手洗い」、「咳エチケット」に関するポスター等を掲示し感染症対策へのご協力をお願いしています。
また、職員に対しても、マスク着用や出勤前検温及び「三つの密(密閉、密集、密接)のある場」を避けるとともに手洗いや人と人との距離の確保など感染症対策への徹底した取組を指導しているところです。
しかしながら、ご指摘のとおり市役所内において、混雑する時期、場所、時間帯等もあることから、今後につきましても、市民の皆様、職員へ注意喚起し、緊張感を持って感染症対策に取り組んでまいります。
(総務課)

職員の対応について

ご意見(ご提案)

市民課の窓口に行ったら、女性職員が対応してくださった。
私は手続きなど詳しくなく、分からないことを聞きたくて行ったのに「前にも説明したと思うのですが。」など高圧的態度で対応され、分からないことを聞けず帰りました。
役所は、分からないことを聞いてはいけませんか。
そしてその女性職員に前回も対応してもらったわけじゃないのに、分かったようなことを言ってほしくなかった。
その女性が怖すぎて、他にもいやな思いをさせられましたが、頭が真っ白になり帰ったので、役所に行った意味がありませんでした。他の方はいい人もいるのにその方のせいで、鹿屋市役所がとても嫌になりました。
サービス精神のかけらもなく、なぜイライラを市民にぶつけてくるのかわけが分かりません。
こんな人が私たちの税金をもらっていると思うと馬鹿らしいです。このことは、SNSにも共有しようと思っています。

対応状況

日頃から、来庁されたお客様に気持ちよく市役所をご利用頂けるよう、また、お客様に寄り添った窓口対応ができるよう、接遇マナー向上に努めております。
しかし、今回は、来庁し窓口で相談されたお客様に、御不快な思いをさせてしまい、行き届かない点があったと反省しております。ご指摘頂きましたことを踏まえ、来庁されたお客様に、より分かり易く、親切、丁寧な窓口対応ができるよう、今後も、職員の接遇マナー向上に取り組んでまいります。
(市民課)

くるりんバスと身障者用駐車場について

ご意見(ご提案)

花岡校区方面のくるりんバスの予定は全くないのですか。
今まで全く走っていない、来ることもない。
免許返納者は3年無料パスがあるとのことだが、その特権すら利用できない。
税金は一律に徴収しておきながら不平等ですよね。
市役所駐車場の身障者用駐車場にマークを表示されてない車が駐車されており使えない。
健常者の利用者だと思うのですが、何か対策を講じてほしい。

対応状況

くるりんバスは、路線バスを補完するもので、国の認可を受けて運行しています。
導入には、一定の利用者が見込まれ、路線バスと競合しないなどの条件のほか、実際の運行を担うバス事業者との調整が必要になります。これまでの調査から、花岡方面でこうした条件を満たすことは難しいところですが、今後も地域での聴き取りやご意見を伺うなどの調査を行ってまいります。
また、個別に移動支援の相談にも応じますので、ご希望があれば、ご連絡いただきたいと思います。 
鹿屋警察署で運転免許証を返納し、自主返納カードの交付を受けた方は、それを提示することで、令和5年3月末までくるりんバスを無料で利用できます。
この運賃無料化は運転免許証返納への理解を促すため、期間限定で取り組むものです。なお、自主返納カードの交付を受けた65歳以上の高齢者には、バスICカード又はタクシー利用券を申請者全員に無償交付しています。
今後も、市民の皆様の利便性の向上を図るため、各種施策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
また、市役所駐車場の身障者用駐車場については、鹿児島県発行の「身障者用駐車場利用証」をお持ちの方が利用できることとなっており、案内表示を設置し周知に努めているところです。
ご指摘のように、利用証の表示がない車の駐車が確認できた場合は、制度に関するチラシを当該車両に掲示するなど注意喚起し、本当に必要な方が安心して利用できるよう周知・啓発に努めてまいります。
(地域活力推進課、総務課)

コロナ検査数等について

ご意見(ご提案)

コロナの陽性になっている人が、いると聞いています。
実際には、どうか分かりませんが、県からの指示うんぬんはないと思いますので、正確な数字をお願いしたいです。
分かっていると思いますが、曖昧な情報ほど悲惨なことはありません。
お盆を迎え沢山の人が、危惧しています。
市長への提言になればと思います。

対応状況

新型コロナウイルスについて、本市では7月18日の2例目以降、現時点(8月13日)まで、新規感染者は発生していないところです。
県のホームページでは、市町村ごとの検査数は公表されていませんが、県内における直近1週間(8月3日~8月9日)のPCR検査者数は1,289人と明示されています。
また、法律で国・県は、発生情報を積極的に公表しなければならないとされており、新型コロナウイルス感染症の発生状況は全て公表されているところです。
市では、県から市民の感染情報の提供があり次第、市ホームページ等で速やかに情報発信することとしており、今後も、県と連携し、正しい情報の発信に努めてまいります。
お盆を迎え県外からの帰省もあり、感染への不安もあることと思いますが、3密(密閉、密集、密接)を避け、基本的な感染防止策(入念な手洗いやマスクの着用、十分な換気など)に努めていただきますようお願いいたします。
(健康増進課)

市民のマスク着用の徹底について

ご意見(ご提案)

猛暑の候 かねてより鹿屋市民の先頭に立ち、緒事案を処理してくださいましてありがとうございます。
さて、新型コロナウイルスには全世界の人々が苦慮しているところですが、鹿屋市におかれても総力を挙げて対処されていらっしゃることを厚くお礼申し上げます。
そこで、私は市長に1件お願いがあります。
今世界中が3密、マスクの着用の徹底を呼びかけていますが、鹿屋市の病院、店舗(大、小に係わらず)でマスクを着用していない人が散見されます。病院は少数ですが、店舗が多いようです。
店員に「お客さんに、何故マスクするようにお願いや指導をしないのか」と聞いてみたところ、「上からの指示、指導がない」または、「お客さんに遠慮がある。」などというものでした。連日政府、マスコミ挙げて3密、マスクの着用が叫ばれています。
GOTOトラベルでの旅行客、お盆での若者の帰省、また、高齢者が多いなど、諸条件が重なります。
今感染を抑えられるか一番大事な時期です。他人事と思っている人や気持ちがゆるくなっている人に喝を入れなければ、鹿屋市も戦場となるでしょう。
そこで、行政の指導力が必要です。市長にお願いです。病院や店舗(大、小に係わらず)に3密はむろんのこと、お客さんの室内でのマスク着用を徹底するよう指導してください。切にお願いいたします。

対応状況

市では7月18日に2例目の感染者が発生して以降、8月18日時点において感染者は発生していないところです。
これも市民の皆様が感染防止対策に取組まれている結果と考えます。
ご意見にありますように、現在、夏休みやお盆の帰省など、県外からの人の移動が活発な時期を迎えています。
本市は高齢者が多いことなどから、感染症予防のためマスクの着用などの対策を徹底することが重要だと考え、今までに市長が臨時に防災行政無線を通じて2回、市民の皆様に注意喚起を行ったところです。
この他にも、市の広報や防災行政無線などで新型コロナウイルスの感染予防について周知啓発に取組んでまいりましたが、時期的に諸条件が重なり市民への感染が危惧されることから、今回改めて防災行政無線で「基本的な感染防止策(入念な手洗いやマスクの着用、十分な換気など)や3密(密閉、密集、密接)を避ける行動の実施」について周知を図り、マスク着用の徹底を啓発したところです。
また、「かのやプレミアム商品券」取扱店については、マスク着用・手洗いや消毒等の感染防止対策の徹底に関して協力を求めることとしております。
本市では今後とも、感染予防対策に努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますよう、お願いいたします。
(健康増進課)

道路修繕の御礼について

メッセージ

先日の豪雨災害以前から道路状況が悪かったのですが、大雨の影響でさらに道路状況が悪くなってしまったことから今回初めて「かのやライフ」からレポートを送信しました。
連絡したところ以外でもかなりひどい状況のところがあると伺っていましたので早くても一か月後ぐらいかなと思っていたのですが二週間前後で修繕されていたのでとてもびっくりしました。
迅速な対応、誠にありがとうございます。とても助かりました。

職員の対応について

ご意見(ご提案)

市民課窓口にいる女性職員の対応が悪い。
以前にも応対有り、上から目線であり何様のつもりか指導しなおすこと。

対応状況

このたびは、職員の窓口対応で大変不快な思いをされましたことを深くお詫び申し上げます。
日頃から、職員の窓口対応につきましては、来庁されたお客様の立場に立って親切丁寧で分かりやすい対応を心がけるよう指導しているところでございます。
このたびの御指摘を真摯に受け止め、職員の姿勢と対応の改善について、今一度周知の徹底をはかり、来庁されたお客様目線に立ち、より分かり易く、親切、丁寧な窓口対応ができるよう、市民の皆様に満足していただける窓口づくりに取り組んでまいります。(市民課)

新生児給付金について

ご意見(ご提案)

ないところが多々あり仕事が見つからないです。
このような主婦の方も沢山いると思います。
新生児給付金を出して貰い、少しでも支給をして欲しいです。お願いします。

対応状況

本市では、新型コロナウイルス感染症に影響を受けた事業者の皆様や市民の皆様を対象とした様々な支援策を実施しています。
子育て世帯については、妊婦さんへのマスク配布や訪問、パパママ学級の開催をはじめ、国の子育て世帯への臨時特別給付金、市独自の子育て応援給付金の支給などの支援を行っています。
さらに、地方創生臨時交付金を活用した新生児を含む市独自の子育て支援策についても現在検討しているところです。
今後とも子育て支援の充実に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(子育て支援課)

冷凍冷蔵庫の設置について

ご意見(ご提案)

私は常々、鹿屋市政発展のために、いかなる市政をほどこすべきかと案じて参りました。そこで私見を述べたいと思います。
長年自分の夢でもありましたが、私は鹿屋市に然るべき冷凍冷蔵庫を設けるべきと思っています。
三千坪ないしは五千坪の土地があればいいのです。鹿屋市には冷凍冷蔵庫がありません。
今や物流の中心は冷凍冷蔵庫です。スーパー、コンビニ、水産、食肉業者等あらゆる物が冷凍冷蔵庫に保管されております。
では何故鹿屋市にはないのか。それは、末吉、志布志、国分等に大型の冷蔵庫があるからです。
しかしこれが鹿屋市にあれば、業者は鹿屋市の冷凍庫を利用するはずです。物流経費が安くすむからです。
以上の理由で、私は市長の御英断を願う次第です。
模範的な冷凍庫が下関市の唐戸市場です。御存知かもしれませんが、下関の唐戸市場は一般の者にも出入りを許可しております。
むろん朝市が終わった後に一般者に開放しております。是非ともこのこと御一考され、冷凍庫の新設をお願いしたいと思います。
鹿屋市は冷凍庫を設けられればよいのです。ノウハウは然るべき者を一名、任命されればよいのです。
余談になりますが、冷蔵庫にはありとあらゆる物が入ります。魚肉、食肉、ケーキ、酒、お茶等あらゆる物が入ります。
それらの入庫品は冷凍庫にとって担保となり、冷蔵庫は貸し倒れなどは、あり得ません。
先ほどと重なりますが、冷蔵庫に下関のように業者(水産、食肉等)を入れて活性化させることが大事な事かと存じます。
どうぞ御一考の上、英断をお願い申し上げます。

対応状況

東九州自動車道が開通したことで、輸送時間の短縮・コスト削減により、地域経済の更なる活性化が期待されています。
このような中、冷凍・冷蔵庫(倉庫)は、農畜水産物や加工品等の「品質保持」や「安定供給」を図る上で重要な施設であると考えられます。
利便性の高い交通アクセスは、商流・物流の拠点の創出につながると考えられることから、今後、企業や関係団体のニーズを把握し、御意見を伺いながら、物流関連企業をはじめ、本市の地域特性を踏まえた農林水産業・6次産業関連企業の誘致活動に引き続き取り組んでまいります。
(産業振興課)

コロナ禍における妊産婦への支援策について

ご意見(ご提案)

例年とは違うコロナ禍において、産婦人科等で感染対策として必要な事であるのは理解できていても、出産時の配偶者や家族の立ち会いも面会もできないという妊産婦が置かれている状況がまるで変わってしまい、私自身これから出産を控える者として日々不安に感じています。
鹿児島市や霧島市、曽於市など各地域では独自の妊産婦への支援策があるのに対し、鹿屋市は何もされないのでしょうか。
今、出産を控える妊婦や、家族の立ち会いも面会も不可能な異例な状況下での出産を終えられた方など多くの鹿屋市民の方々が気になるところではないかと思います。

対応状況

日々の報道等により、妊産婦の皆様には大きな不安と不自由な生活を送られていることと思います。
市では、妊婦さんや産婦さん、赤ちゃんが安心して毎日を過ごすことができるよう様々な支援を行っているところです。
妊婦さん向けの支援としては、マスク配布や希望者等を対象に訪問指導を行うとともに、個別にパパママ教室も開催しています。
また、産婦さんや赤ちゃんへの支援では、助産師による産後ケア訪問や助産院への宿泊ケアの費用助成を行っております。
いずれも、市ホームページにも情報を掲載していますので、ご確認ください。
さらに、市独自の「新生児子育て応援給付金」として、令和2年4月28日から令和3年4月1日までの間に生まれた新生児1人当たり10万円を支給する予算を議会に上程しているところです。
このほか、出産や育児のことでお困りのことがありましたら、子育て世代包括支援センターの専門職が随時対応いたしますので、保健相談センター(41-2110)にお気軽にご相談ください。
​​​​​​​(健康増進課)
 

 

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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