閉じる

ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市長の部屋 > 市民の声直行便 > 寄せられたご意見とその対応状況(令和3年11月)

更新日:2021年12月15日

ここから本文です。

寄せられたご意見とその対応状況(令和3年11月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

高齢者向けバス・タクシーの運行について

ご意見(ご提案)

両親が川西に在住しています。父は80歳になりますが、まだ車を運転しています。
先日帰省し、父の運転する車に乗りましたが、お世辞にもうまいとは言えません。
若い頃からの癖もあり、運転中によそ見をしてしまいます。
グランドゴルフを楽しんでおり、車は手放せないと言います。
市内バスを利用するなら工業高校あたりまで出て行かなくてはならず、そうなると徒歩で20分くらいはかかると思います。
今、全国で高齢者の運転による事故が多発しており、とても他人事とは思えません。
いつ、私の両親が事故を起こしてもおかしくないと考えます。
そこで、高齢者が自由に乗れるバスやタクシーの運行をお願いしたいのです。
定年までしっかり働き、税金も納めています。
せめて、脚がないからと家に籠る生活にならぬように便利に使えるバスやタクシーの無料運行を希望します。
そうすれば免許返納も考えると思います。最後の最後に交通刑務所になんて両親を入れたくありません。
ぜひご検討ください。

対応状況

本市では、誰でも100円で利用できるコミュニティバス「くるりんバス」を運行しており、運転免許証を自主返納された方については、令和5年3月まで運賃無料としています。
大姶良地区を運行するくるりんバスは、川西町も運行しており、バス停以外でも手を上げると乗り降りできる区間もありますので、こちらのルートについてもご確認・ご検討いただければと存じます。
また、本市では市内在住の65歳以上で運転免許証を自主返納された方へタクシー利用券又は、バスICカード(いずれも9千円分)を無償交付していますので、免許返納につきましてもご検討・ご相談ください。
(地域活力推進課・安全安心課)

[お問合わせ先]
  • くるりんバスに関すること
    地域活力推進課:0994-31-1147 (直通)
  • 免許返納者への支援に関すること
    安全安心課:0994-31-1124(直通)

鹿児島空港からの利便性向上及び高齢者の免許返納について

ご意見(ご提案)

今回里帰り出産で地元に久々に帰りました。
今回帰省して交通の利便性の低さから鹿屋に帰るのが億劫な気持ちが強くなる点や高齢に向かう親がいるので良くなってほしいと思う点が重なったので今回投稿させていただきました。
まず一つ目は鹿児島空港は遠いということです。
鹿児島の端にあり、市民のほとんどが空港を利用するのに時間を要する場所にあることです。
それに加えて交通手段の主たるものが便数が少ないバスであることです。
現在関東に住んでいますが、観光で鹿児島を訪れた話をしてくれる知人皆が口を揃えて移動の大変さを話されます。観光の窓口である空港からの利便性向上を願います。
二つ目は地方では大きな課題なのだと思いますが、高齢ドライバーが問題視されてる中で高齢者の免許返納した人への支援が支援になっていないように感じます。
まずバラ園まで行く為の手段が少ないのに無料券を配布するのは何故ですか。
タクシー券やバスの9千円の券はどのくらいの頻度で発行してもらえるのでしょうか、返納した一度限りや年間の話でしたらそれで免許返納が見込めると思いますか。
バスの助成があるにしても、発車間隔の長いことや停留所間隔が遠く、不便さを誰もが感じているのにそこに焦点は当てないのでしょうか。くるりんバスだってごく一部のルートしか回りません。
免許返納によりプライドを失う人もいます。
誰かの手を借りず1人で行動できることが大事であり大前提だと思います。
支援内容を拝見した時に、根本的な問題がそのままになっており表面的な支援ばかりが並べられており、この支援を考えた人は免許返納できるのだろうかと疑問に思いました。
これでは高齢ドライバーへの免許返納促進には繋がらない対策だと感じます。
父は絶対に踏み間違いはしないと豪語していますし、近隣の80歳の方も父と同じように話されますが、車はボコボコにぶつけたような跡が沢山あります。
父にも加害者になってほしくはないので免許返納してほしいけれど返納した方々の生活の質が下がり活動が制限される社会になるのが見えてしまう支援をもっと改善して欲しいと思います。

対応状況

鹿児島空港から本市への主な公共交通移動手段は、民間事業者が運行する空港連絡バスです。
通常運行では1日12往復運行しますが、新型コロナウイルスの影響による航空便の運休に伴い、現在1日2往復の運行となっている状況です。
本市では、年末年始の増便と航空機利用者の回復による運行の増便を要望しており、交通事業者からは検討中との回答をいただいております。
未だコロナ禍以前に戻りきらない状況にありますが、今しばらく状況を踏まえた対応にご理解をいただければと存じます。
路線バスの増便や運行ルートの変更については、収益性や運転手不足、道路状況などを踏まえ、総合的に検討して対応するとのことです。
くるりんバスの運行については、市が委託しており、利用者の皆様の声を聞きながら、運行事業者など関係者との協議のうえ、随時見直しを行っているところです。
今回いただいたご意見も参考に、運行事業者等と協力しながら、利便性の向上に努めてまいります。
また、本市の運転免許自主返納支援制度は交通安全対策の一つで、高齢者が当事者となる交通事故を未然に防ぐため運転に不安を覚える高齢者の運転免許証の自主的な返納を促すことを目的としています。
選択制となっているタクシー利用券とバスICカードについては、急激な生活環境の変化に対応した移動手段確保のため、返納時に一度限り交付するものです。
今回のご意見については、交通安全対策を推進していく上で、参考とさせていただきますので、本制度の趣旨をご理解いただきますようお願いします。
この他、本市では70歳以上の高齢者の外出を支援するため、市内のバス等の乗車賃の助成(毎年度、年間上限額5千円)を行っておりますのでご検討ください。
(地域活力推進課・安全安心課)

図書館のコロナ対策について

ご意見(ご提案)

図書館入館の際、氏名住所等を記入しますが、すべての入館者に必要ですか。
借用中の本を返し、そのまま再借用する際、とても面倒です。
なお、記入した用紙を職員は確認もせず、箱に入れるだけです。
返却借用はカードを使用するので住所氏名が分かっているので問題ないのでは。
急いでいる時に特に疑問に思います。改善をお願いします。

対応状況

日頃から図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
現在、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、利用されるすべての方に入館時に記入をお願いしています。
記入用紙は感染者が確認された場合に感染経路の確認のため必要であるため、個人情報の取り扱いに配慮して箱に入れていただき、一日分ずつ整理して管理しています。
ご不便をおかけしますが、皆様が安全に利用するため、ご理解とご協力をお願いしているところです。
ご指摘のとおり、図書利用カードを利用される方の住所等は把握できるため、今後は、図書利用カードを利用される方の記入を省略する等の検討をしてまいります。
(生涯学習課)

警備員の態度について

ご意見(ご提案)

土曜に来て、わからないことを教えてもらいたかったのに、睨みつけるような態度でとても不快な思いをしました。
質問すら駄目なのでしょうか。
本当に嫌な思いをしました。
もう少し丁寧な対応をして欲しいです。

対応状況

この度は、市役所に来庁された際の警備員の対応により、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
警備員及び受託警備会社には、職員同様、日頃から接遇について丁寧な対応を心掛けるよう指導してきておりますが、この度のご意見を踏まえ改めて指導したところです。
今後も、来庁される皆様に対して、より丁寧な対応ができるよう接遇マナーの向上に取り組んでまいります。(総務課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

  • かのやばら園