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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成30年6月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

市から大店舗への車椅子の提供及びプルタブを集める運動について

6月15日受付

ご意見
(要旨)

両足を骨折して入院している際、必要な品々を購入するため、付き添いの方と一緒にお店に行きました。(病院で車イスを借りて来なかったため)
しかし、お店によっては車イスが用意されておらず不自由な思いをいたしました。
鹿屋市からせめて大きな店舗に車イス1台だけでも提供していただけませんか。突然の骨折で健康のありがたさを痛感しつつも不慮の事故に遭われた方やどうしても1人で出かけないとならない方にも優しい鹿屋市であって欲しいと思います。
そして、鹿屋市役所内にも「プルタブ」を集める運動をして欲しいと思います。健康な人には不自由さは絶対わかりません。

対応状況

現在、鹿屋市内には売場面積1,000平方メートル以上の大規模小売店舗が26店舗あり、それぞれの店舗において、体の不自由な方に限らず、お客様の利便性を考えて様々な配慮を行っています。車イスについては、26店舗のうち、14店舗で配置してある状況です。
建物のバリアフリー化は、建物の規模等により、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(通称:バリアフリー法)」で規定されていますが、車イスの設置については義務化されておりません。そのため、車イスの設置は各店舗が自助努力で行っているサービスであることから、市による設置については、様々な課題があるものと考えておりますのでご理解ください。
なお、鹿屋市社会福祉協議会において、鹿屋市民を対象に車イスの無料貸出しを行っておりますので、必要な場合はご活用いただければと思います。
次に、「プルタブ」を集める運動についてですが、昔はアルミ缶からタブを切り離す方式であったため、街中に良く落ちていたタブの清掃と金属の売却益による寄附というものが運動の原形でしたが、現在は、アルミ缶にタブが残る方式であるため、安全性やリサイクル率の観点から、缶そのもののリサイクルを推進していますので、ご理解とご協力をお願いします。
但し、タブを集められている方については、鹿屋市社会福祉協議会(リナシティかのや内)へタブを持参していただければ、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」への寄附に役立てることができます。

(福祉政策課)

件名

紙おむつゴミの無償化とゴミ袋のデザインについて

6月11日受付

ご意見
(要旨)

神奈川などではゴミ袋は有料ですが、紙おむつは無料と聞きました。
我が家はなるべくゴミを出さない工夫をしているため、燃やせるごみの7割は紙おおむつになってしまいます。(それでもなるべく紙おむつを使わないよう努力はしています。)
ぜひ、調査していただき、他の自治体で前例や似たような取り組みがあれば、鹿屋でも導入してください。
また、伊佐市のようにかわいいゴミ袋を鹿屋でも検討してほしいです。

対応状況

市では、ごみステーションに排出できるごみの種類を、燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物、プラスチック製容器包装の4種類としています。
燃やせるごみと燃やせないごみについては、有料指定袋で、資源物については、市販の45L以下の透明袋か半透明のレジ袋で、また、プラスチック製容器包装については、45Lの透明袋で排出していただくこととしております。
使用済み紙おむつについては、燃やせるごみとしての分類であることから、有料指定袋での排出をお願いしていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
使用済み紙おむつの処理や有料指定袋のデザインについては、今後、他自治体の取組を調査してまいります。

(生活環境課)

件名

一時停止(停止線)の設置について

6月11日受付

ご意見
(要旨)

札元1丁目の井上眼科近くの交差点で、東西線が優先道路で、南側には一時停止の規制(停止線)があるが、北側には一時停止の規制(停止線)がないため、交通事故がよくおきます。

対応状況

道路通行の交通安全対策については、鹿屋市が行う対策と、警察が行う対策があります。鹿屋市が行う対策は、ロードミラーの設置や注意喚起を促す路面標示などがあり、一時停止標識の設置や信号機の設置などの規制に関しては警察が対応を行っているところです。
今回のご意見については規制に関することと判断しましたので、鹿屋警察署に確認したところ、一時停止の標識と停止線がない箇所については、左右の見通しが良いために、設けていないとのことでしたが、今回の意見を踏まえ、しばらくは様子をみるとの回答でした。
鹿屋市としても、道路を利用される方々の安全を確保するために、警察と連携し取り組んでまいります。

(道路建設課)

件名

王子町付近の街灯について

6月11日受付

ご意見
(要旨)

Uターンを希望していますが実家周辺(王子町)には街灯が少なく怖いです。

対応状況

本市の防犯灯の設置及び維持、管理は各町内会で行っており、王子町内会では、現在、76灯の防犯灯を管理しています。
街灯の設置を希望する場所についてご連絡いただけましたら、町内会へ設置の要望があった旨をお伝えいたしますので、安全安心課(電話:0994-31-1124)までご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。

(安全安心課)

件名

王子町付近のにおいについて

6月7日受付

ご意見
(要旨)

  1. 毎年必ず帰省してます。
    しかし、帰る度思うことが王子町付近のくささです。畜産系のものですか、し尿を川に流しているのか、適切な処理をしていないため、本当にくさい。
    ゆくゆくはUターンを考えていますが、これがネックになっています。
    どうか、なおしてください。40年くらい続いていると思います。
    よろしくお願いします。
  2. Uターンを希望していますが、実家付近(王子町)のにおいがひどくて帰る気になりません。

対応状況

王子町の周辺地域には、肉用牛や養豚等の畜産を営む農家の方がおり、各畜産農家においては、糞尿等家畜排せつ物の適正処理に心がけるとともに、畜舎清掃等の環境対策を行っているところです。
しかしながら、気温や風向き等の気象条件により臭気が住宅街に漂うこともあることから、市においては、日常的に畜産環境パトロール員による巡視や畜産農家への消臭資材の配布を実施しているほか、苦情が発生した場合においても、関係課と連携しながら調査及び指導に取り組んでおります。
また、県の保健所や警察等の機関を交えた畜産環境問題解消へ向けての協議会を組織しているほか、河川においては、国が水質浄化施設を整備するなど、環境保全対策を講じているところです。
市民の皆様の快適な生活と本市の基幹産業の発展に向け、今後も努力してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

(生活環境課)

件名

本庁舎のトイレについて

6月7日受付

ご意見
(要旨)

本庁舎のトイレについて、以下の点が不衛生だと思う。

  1. 洋式トイレに便座除菌クリーナがないこと。
  2. 手洗いの水道の蛇口が奥まっているため、手が洗いにくい
  3. 除菌タイプの石鹸に変えてほしい。
  4. 水の量も少し弱い。出しっぱなしにしている人がいるからセンサータイプにしたら節水になると思う。

対応状況

ご意見いただきました事項について、回答いたします。

  1. 除菌クリーナーの設置について
    設置及び維持管理に多額の費用を要するため、設置は考えておりません。
  2. お手洗いの蛇口が奥まっていることについて
    庁舎の構造上対応することが難しい状況です。御不便をおかけいたします。
  3. 除菌タイプの石鹸の設置について
    現在設置している石鹸において、一定の除菌効果があることから、現行通りといたします。
  4. 水栓のセンサー化について
    設置には費用が発生するものの、節水効果などが期待できることから、今後、費用対効果等を検証した上で、設置を検討してまいります。
    引き続き、こまめな清掃等を行い、衛生的で快適な環境を整備してまいりますので、御理解いただきますようお願いいたします。

(総務課)

件名

寿のダイレックス前の信号について

6月6日受付

ご意見
(要旨)

寿のダイレックス近くの信号がとても短く(交通量に対して)なかなか進まないので困っております。

対応状況

信号機の周期変更については、県の公安委員会の決定のもと実施されるため、今回いただいたご意見は、鹿屋警察署へ連絡いたします。

(安全安心課)

件名

職員給与や特別職の退職手当等について

6月6日受付

ご意見
(要旨)

鹿屋市の財政力指数0.47、霧島市0.54、薩摩川内市0.49との事。職員給与は4年上がり、平均44才で600万円。びっくりしている。
市民サービスは削減される中、市長は4年毎退職金。今回は1,728万円、副市長1人に1,008万円との事、又、副市長2人も必要なのか。
財源がないと言う中、市民の事はどう考えているのか。500億円位の借金をどうやって返すのか。関係の無い今からの子ども達は本当に迷惑な事だろう。

対応状況

本市の職員給与については、地方公務員法第24条第3項に規定される均衡の原則の趣旨を踏まえ、民間事業所の給与調査結果に基づき実施される人事院及び県人事委員会の給与勧告に準拠した取扱いを基本に改定を行っております。市長及び副市長の退職手当については、本市が加入する鹿児島県市町村総合事務組合の「特別職の職員の退職手当に関する条例」に基づいて支給されております。
また、副市長の2人制については、市議会の承認を得て、多くの地域課題や広域行政等に関する施策の判断・決定・実行をスピーディに行い、市政運営を強力に推進していくことを目的として導入しており、その選任については、地方自治法第162条の規定に基づき、市議会の同意を得ております。
このような中、本市の財政状況については、平成28年度決算における健全化判断比率等によると、国が「健全」と定める基準の範囲内にあります。また、地方債残高についても、借入と償還のバランスを考慮しながら借入するなど、縮減に向けた取組みに努めております。

(総務課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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