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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(令和元年12月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

  • 高速船を利用した新たな海上交通について
  • 図書館の本の返却について
  • 市民の声直行便回答書(1年11月27日)の疑問点等について
  • 市役所のゴミ置場について
件名 高速船を利用した新たな海上交通について 12月6日受付
ご意見
(要旨)
MBCのニュースを拝見しました。高速船を利用した観光客誘致は素晴らしい取組だと思います。鹿屋の観光産業のためにも、今後も手を抜くことなく続けていっていただきたいです。
その中で、マリンポートと鹿屋を40分で結ぶと聞き驚きました。この高速船は、将来的に一般市民が利用することはできないのでしょうか?
今現在、鹿屋には薩摩半島と直接アクセスする方法がなく、免許を持ち、自家用車のある人でさえ片道2時間近くかけて垂水や桜島のフェリーを使いに行きます。
学生や高齢者になると時間に縛りのあるバス等を使い、片道2千円以上の交通費をかけるしかありません。片道1500円、往復3000円という金額は、学生などはとても無理ですし、高齢者にも厳しいものです。
鹿屋港からマリンポートへ直接出られるのならば、時間も交通費も抑えられます。大型書店や映画館、美術館や博物館がなく、若年層の遊興施設の乏しい鹿屋でも、学生のうちから文化や文明に触れる機会を増やすことにもつながると思います。(都市部や鹿児島市内の子供たちは、鹿屋の子供たちの交通費で本が買えます。映画を見ることができます。美術館に行くことができます。)
また、クルーズ船以外で来た観光客の呼び込みもできるのではないでしょうか?(ばら園、サイクルフェスティバル、ユクサ、荒平天神)陸の孤島、自家用車がなければ何もできない町、どこへ行くにも2時間以上かかる町などの汚名返上のためにも、すぐには無理でしょうが、ゆくゆくは一般市民の新しい足となるよう市をあげて高速船を大事に育てていっていただきたいです。
対応状況

今回の高速船を利用した観光客誘致の取組は、大隅地域の広域観光を推進するために設立された(株)おおすみ観光未来会議や高速船の船会社などの関係者が連携して試行的に実施したもので、クルーズ船の乗客を対象としたオプショナルツアーとしては初めての取組でした。
マリンポートかごしまには、現在、年間約100隻のクルーズ船が寄港しており、今後も増加していくことが予想されていることから、これらのクルーズ船の乗船客であるインバウンド(外国人旅行者)をはじめとした多くの観光客を大隅半島へ誘客することによる地域活性化に向けて、関係機関と連携した取組を進めていくこととしています。
将来に向けた一般客の輸送については、過去に鹿屋港と鹿児島港を結んでいた「高速船きんこう」が廃止された経緯等もあることから、その可能性について、船会社を含む関係者との意見交換を進めていきたいと考えております。

(政策推進課)

 

件名 図書館の本の返却について 12月4日受付
ご意見
(要旨)
本の返却は、市内全ての図書館で返却できるようにしてもらえたら助かります。
対応状況

現在、市立図書館の本は、市内5箇所(市役所1階、農業研修センター、西原地区学習センター、東地区学習センター、リナシティかのや1階)に設置してある返却ポストと輝北図書室、串良図書室、吾平図書室に設置してある返却ボックス、市内61のステーションを巡回している移動図書館車「ほたる号」に返却することができます。
なお、輝北図書室、串良図書室、吾平図書室の本は、それぞれの図書室への返却となりますので、ご理解とご協力をお願いします。
今後は、ホームページ等で、各種情報の周知に努めてまいりますので、今後とも、図書館をご利用いただきますようよろしくお願いします。

(生涯学習課)

 

件名 市民の声直行便回答書(1年11月27日)の疑問点等について 12月4日受付
ご意見
(要旨)
  1. 以前、頂いた回答書には、文書番号「鹿政第147号(令和元年9月10日)」がありますが、今回のものにはありません。その差はどのようなものなのでしょうか。
  2. 12月4日1200現在、「鹿屋市市民提案要綱」は、市役所HPで閲覧できる状態にあります。これは、11月25日に廃止されているものです。時機を得た対応をお願い致します。また、HPの鹿屋市例規集から「鹿屋市市民の声直行便要綱」を検索しても、「該当例規:0件」と表示され、未だアップされていないようです。
  3. 「御意見・御提案」とありますが、私が提出したのは、「疑問点」です。ここは、提出した件名から引用すべきではないでしょうか。
  4. 「記」書きの後は、1行程度は空けたほうがよいのでは?と思います。
  5. 「1鹿屋市市民の声・・・・について」とありますが、ここの数字「1」は必要なのでしょうか。
  6. 「(回答)」とありますが、本文3行目に「下記のとおり回答」とあります。「(回答)」を重複記載する必要はないものと考えます。
  7. 回答には「貴重な御意見」とありますが、本文3行目には「御意見・御提案」とあります。「御提案」の語は、どうなっているのでしょうか。
  8. 「適当でない表現」には「分かりにくい表現」を包含するのではないでしょうか。重複しているように思います。
  9. 「・・・・処理要領」と「・・・・提案要綱」の記載順が逆と思います。告示しているものを最初に記載したほうがよいように思います。
  10. 「鹿屋市市民の声直行便要綱」は、「例規」ですか。「鹿屋市例規集」に編てつされるのでしょうか。
  11. 「指導を徹底」とありますが、何を、いつ、誰に、どのように徹底するのでしょうか。
  12. 「担当課」とありますが、「鹿屋市市民の声直行便要綱」では「所管課」とあります。「鹿屋市市民の声直行便要綱」に関する回答であることから、「所管課」の方が適切ではないでしょうか。

 

対応状況
  1. 以前の回答書は、廃止した「鹿屋市市民提案要綱(平成18年鹿屋市告示第1号)」の市民提案の採否について回答を行ったものです。
    今回は、新たに制定した「鹿屋市市民の声直行便要綱(令和元年鹿屋市告示第108号)」の新様式により回答していますので異なっています。
  2. 例規管理システムの更新に1月から2月程度の期間を要しております。
    更新までの間は、市ホームページ「市政情報」、「条例・公報」、「公布した条例等」及び鹿屋市掲示板に最新の例規を掲載しておりますので御確認ください。
    データ更新については、御不便をおかけします。
  3. 今後は、提出した件名から引用します。
  4. 今後は、御指摘の取扱いとします。
  5. 必要ありませんでした。
  6. 必要ありませんでした。
  7. 「御意見・御提案」が適切でした。
  8. 「適当でない表現」に重複しています。必要ありませんでした。
  9. 今後は、御指摘の取扱いとします。
  10. 02で回答しましたが、更新されるまで1月から2月程度の期間を要しております。更新後は、「鹿屋市例規集」に掲載されます。
  11. 総務課は、条例、規則、訓令等の制定改廃に係る審査に関する事務を所掌していますので、関係各課が制定改廃を行う場合に、市民の方々に分かりやすい例規となるように指導を徹底してまいります。
  12. 市民の声直行便の対応方針(案)を検討する課として、当該市民の声直行便の内容を所管する課ということで「所管課」という表現を用いています。
    また、提出者へ回答する場合、対応を担当した課ということから、市民向けに「担当課」という表現を用いています。

(総務課)

 

件名 市役所のゴミ置場について 12月2日受付
ご意見
(要旨)
5年ほど前から、市役所周りを時々さんぽしています。
駐車場の隅の方にあるゴミ置場に9時頃ゴミを出している女性を見ます。
1人の時もあれば2~3人の時もあります。ゴミ置場にはすでにたくさんゴミがあるので、他の方々は、きちんと早い時間に出されているようです。
ゴミ出しは、遅くとも、8時までとなっています。
市民の手本となるよう、守ってほしいと思います。いつも同じような顔ぶれの方です。注意をして下さい。
対応状況

鹿屋市役所敷地内のゴミ置場につきましては、市役所庁舎内から排出される事業用ゴミの集積場所であり、町内会で設置している家庭用ゴミ置場とは別に委託した業者が収集しています。
そのため、ゴミ出しの締め切り時間は、家庭用ゴミ置場とは異なり、8時30分までとしているところですが、ご指摘のとおり時間が守られていない状況もあることから、今後は時間を守るよう職員に注意喚起してまいります。

(総務課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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