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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成29年11月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

郷里鹿屋の発展について(2)
1.高速道路や航空便の開発
2.インターネットなど活用
3.知の拠点化
戦略的方向性

12月5日受付

ご意見
(要旨)

  1. 高速道路や航空便の開発
    地域の産業が活発にならなければ市役所の税収も増えないし発展は望めません。地元でとれた物産を県外や海外に販売してこそ、地元産業が活性化し発展が望めます。そのためにはものをつくるだけでなく、そのものの使い方や食べ方なども研究して、一緒に輸出しなければならないと思います。
    航空輸送の途が開ければ、中国や東南アジアなどへの輸出ができるようになり、国内での輸送経費などロジスティクスの費用があまり負担にならなくなって来ます。(ピーナッツなど鹿屋から関東に移送する費用を考慮すると千葉県産ピーナッツと販売価格が負けてしまう、など)
  2. インターネットなど活用
    市内酒販会社ではフランスへの市場拡大にも力を注ぎ、大きな反響を得られているのではないかと感じています。直接その場にいることも大事だとは思いますが、インターネットを利用した様々な情報交流を通じて、世の中に知ってもらう手段も大事だと感じます。カンパチ音頭の普及政策はすばらしいと感じます。若い世代へのしかけになりますし、情報を広く知ってもらう手段の大きな要素になると思います。
  3. 知の拠点化
    工業専門学校はどの県にもひとつはあると思いますが、大隅半島にはありません。牛肉日本一の御旗のもと、大学レベルに匹敵する農業専門学校のような特色を行かした専門学校をつくり知の拠点はできないでしょうか。農業と工業化との合体、畜産とシステム工学との合体、インターネットのプログラミング技術の開発と普及など、大学に比肩できる知の集約化ができれば、情報や技術の発信ができると感じます。体育大学はありますが、肉体の科学的分析により効率的な体エネルギーの使用方法などノウハウを持っていると思われます。

戦略的方向性

  • ⑴地域の産業を活性化すること、
  • ⑵生産した地域の名産を他県や他国に効率よく販売して収入を得ること、
  • ⑶ものを作るだけでなく労働者が集まり知識集約ができること

を指向してはいかがでしょうか。考えて努力されておられるとは思いますので安心しています。

件名

郷里鹿屋の発展について
1.高速道路について
2.古江の漁協の経営支援について
3.名産品(唐芋、ピーナッツ)の今後の開発
4.その他

11月27日受付

ご意見
(要旨)

  1. 高速道路について
    鹿屋市外までは高速道路が開通しましたが市内までは届いていません。市内まで貫通してこそ、鹿屋市のロジスティックスが効率よく大量に運用できると感じています。未完成の感を拭えません。自衛隊や宇宙基地のロジスティックスを完璧に行うためには、内之浦や吾平町などの道路の整備なども必要でしょうし(古江よりも良い状況です)、ロケットの打ち上げ等の際の県外からの観光客等の宿泊施設など、整備も必要ではないでしょうか。
    また吾平山上陵の観光整備も検討の余地はないでしょうか。歴史を繙く観光名所になると思います。今年の8月訪れた時、朽ちた木が崖から垂れ下がっていました。案内をしていただいた女性の説明はすばらしいものでした。聞きにくる方が少ないのはもったいない気がします。当然、宮内庁の予算獲得も必要でしょうが気長に交渉するのが良いのではないでしょうか。
    さらに、もし可能であれば、海上自衛隊鹿屋航空基地の一部を使わせてもらうことができれば、あるいは敷地の一部を改装するとかして、貨物輸送の航空便の発着も可能性がでてくるのではないでしょうか。
  2. 古江の漁協の経営支援について
    古江出身なので最も気になっている話題です。花岡のバイパスができたことにより古江は落ちぶれてしまいました。このことを予想しないでバイパスを貫通させたことはないと信じますが、古江に自衛隊の補給基地を完備・充実することや、何かの水産研究施設や産業振興の策が古江には必要ではないでしょうか。財務支援を受けた民間の信用組合などの限られた支援では漁協は発展しないと思います。同じカンパチを養殖しているのに垂水漁協のほうが発展しています。また姉妹都市になっている狛江市で展示会を開催するのもひとつの方策でしょうが、垂水漁協はFoodexJapanなどに出典しています。ものを作るだけでなくその食べ方なども一緒に開発や普及をしないと広がらないと思います。みなと食堂は繁盛していますが、事業発展余地はあると思います。鹿児島大学の支援により、カンパチの餌の効率的な支給や海流の研究、外国船(観光など)の古江帰港の可能性探求、レジャー施設の整備・充実など、何かの施策が必要ではないでしょうか。
  3. 名産品(唐芋、ピーナッツ)の今後の開発
    鹿児島県は今年和牛日本一に輝きました。中西市長は一頭で2500万円の牛肉の話もされましたが、ほとんどの人の口に入らない高すぎる和牛よりも、和牛日本一の旗印の下で、もっと一般の人の口にも入る和牛を生産・出荷したほうが鹿屋の産業のためにもなるのではないでしょうか。鹿屋には唐芋やピーナッツなど名産品があります。千葉県は10年かけてピーナッツの品種改良を行い、味も大きさも良いものを作り出し、最近関東のスーパーなどでも販売しています。鹿屋は負けたと思いました。TPPなどの国際化に伴い、季節と土地に左右されるこれまでの農業から、農業の工業化をはかり、季節を問わない農業に移行するのが良いのではないでしょうか。工場誘致などができないのであれば、少なくともいまの現状の事業について鹿屋市が中小企業の開発力に支援をして知的で食文化の発展のために力を注ぐのがよいのではないでしょうか。現状の二次元田畑の世界よりも、ビルの中で農業作物ができることの模索も必要ではないでしょうか。大学等の効率的な技術レベルを実用化するのも方策のひとつではないでしょうか。
    食文化は美味しい食品をつくるだけでなく、その食べ方も開発して普及していかないと広がらないと思います。
  4. その他
    • ⑴購買力のない地域にコンビニやスーパー、デパートはできないと思います。鹿屋の産業力をもっと高めるための方策を探るために、市役所内部に経営企画や市場調査について専門に行う部門を作られたらいかがでしょうか。
    • ⑵経営学修士(MBA)の資格を持った方が鹿屋にもおられると思います。経営管理に関する先進の考え方を参考にしながら、鹿屋の発想で将来ビジョンを見いだすように取り組んではどうでしょうか。東北のある市役所は、発展のためのアイデアを出すために職員による図形発想法を実施しています。調査されてはいかがですか。地元だけの発想だけでないアイデアの出し方もあると思います。
    • ⑶発想力と実行力はいつの時代でも求められるものです。どちらかが欠けても駄目です。バランスよく取り組むことが大事だと考えます。
    • ⑷ふるさと納税に対する景品など、返礼も大事かもしれませんが、もっと大事な将来発展のための財源に使う方が良いかもしれません。そのことを地元民は望んでいるのではと感じます。長岡藩の米百俵の精神で。

対応状況

日頃より、故郷である鹿屋市に対しまして、ご高配くださり誠にありがとうございます。
また、先日は関東かのや会にご出席いただき、関東の地から鹿屋市を応援くださり、重ねて感謝申し上げます。
今般、郷里鹿屋の発展について、2回にわたり貴重なご意見を賜り、本当にありがとうございました。
高速道路や航空機などの高速交通体系を活用した観光振興や販路の拡大、古江地区の水産業の発展と地域活性化、鹿屋の農産物を生かした特産品の開発、インターネットの活用、農業専門学校の設置など、様々なご意見を賜りました。これらのご意見については、各業務の関係課において、今後、施策を構築する上での参考にさせていただきます。
まず、高速道路については、東九州自動車道が平成32年度までに鹿屋から志布志まで開通します。高速自動車道の整備が進むことで、鹿屋から、宮崎、大分、北九州へのアクセスが向上し、今後の産業・観光振興など鹿屋・大隅地域の活性化が更に図られます。また、鹿屋から佐多岬を結ぶ大隅縦貫道については、現在、吾平地域の整備に着手しており、もうしばらく時間はかかりますが、本土最南端の佐多岬までの高規格道路を整備することで、大隅地域の振興に大きく寄与するものと期待しています。
古江の漁協については、養殖魚の価格低迷等により養殖業者は激減し、鹿屋市漁協は厳しい経営を強いられています。そのような中、カンパチの付加価値を高めるため、フィレやロインなど一次加工した商品作りを手掛けるなど、経営改善に努めているところです。また、垂水市漁協と比較すると、まだ規模は小さいのですが、2年ほど前からシンガポールなど東南アジアを中心にカンパチの輸出も行っているところであり、今後も海外をターゲットにした販路拡大にも力を注いでいくことにしています。
また、鹿屋市は農林水産業のまちであり、2年前に「かのや農業・農村戦略ビジョン」を策定し、鹿児島県大隅加工技術研究センター等と連携した農作物の高付加価値化と地域6次産業化を推進しているところであり、その推進母体となる「かのや食・農商社推進室」を市役所に設置し、食品流通の川中、川下の要望に対応する産地づくりを目指しています。さらには、次代を担う「スマート農業」の実現を目指して、今後、ICTやAIを活用して、効率的・効果的な農業の生産・加工・流通体制の確立にも取り組んでいきたいと考えています。
このほか、鹿屋体育大学と連携するなど、スポーツを生かしたまちづくりや、かのやばら園や、戦争遺跡を活用した戦跡ツアー、農家民宿など、地域資源を生かした観光振興などに取り組んでいます。
今後につきましても、地域の持つポテンシャルを十分に生かしていくとともに、いただいたご意見を参考にしながら市政を推進してまいりますので、これからもふるさと鹿屋へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(政策推進課)

件名

菅原小学校跡地を活用した「道の駅」の整備について

11月27日受付

ご意見
(要旨)

私も鹿屋市出身です。私も今は定年を迎え、ふと思うと、子どもの頃の鹿屋市のことが浮かんできます。故郷、鹿屋を思う気持ちが強く、いつも鹿屋のニュースが気になります。
さて、鹿屋市でも小学校の統合で、時代の流れとは言え、再出発されていることを知りました。私は花岡地区です。
今、私の住む関東地区でも学校の統合が進んでおります。そこで、閉校になった小学校を「道の駅」として再活用して、今ではツアーの観光バスもコースに入れて、大変なお客様が来ています。(千葉県)
小学校の体育館に、その土地の農産物販売、レストランに温泉、そして、教室を改修して宿泊もできます。東京からテレビ局も取材に来て、大変な盛り上がりです。ネーミングも「道の駅○○小学校」となっています。
そこで、鹿屋市に置き換えてみますと、閉校になった小学校で道の駅を造るとした時、集客があって美しい場所はどこかとした場合、私の記憶では菅原小学校が一番場所的にすばらしいと思います。
目の前が海というところが最高かと思います。桜島や指宿方面も見えて、ここは確か映画のロケ地にもなったと記憶しています。
現在、鹿屋市に「道の駅」があるかどうかは、私は分かりません。特産物の販売、レストラン、温泉、宿泊施設となれば、私も帰って泊まってみたいです。夢のあるプランですが、鹿屋市にご提案申し上げます。
閉校の小学校の再利用等、行政でもプランがあるかと思います。場所的に海に近く、美しい菅原小学校は、介護施設に生まれ変わってもすばらしいと思われます。
これからの鹿屋市の発展を心よりお祈り申し上げます。
勝手な御提案を申し上げましたが、お許し下さい。何かのヒントになればと思い御提案いたしました。

対応状況

日頃より、故郷である鹿屋市に対しまして、お心遣いをいただき誠にありがとうございます。
また、お住まいの千葉県における学校跡地活用の先進事例についてご紹介いただき、重ねて御礼申し上げます。
さて、ご提案をいただきました「菅原小学校跡地」につきましては、現在、民間企業と本市が共同で「滞在体験型観光施設」として活用するための整備を進めているところです。
今回、整備される主な施設や事業内容につきましては、

  • 旧教室等を活用したスポーツ合宿、体験学習等をターゲットにした宿舎、食堂等の宿泊施設
  • 展望デッキ、カフェ、休憩所等の立寄施設
  • 産地直売ショップの設置やマルシェ(市場)の開催

などを計画しており、鹿屋・大隅の自然、文化、食といった優れた地域資源を生かした、魅力あふれる観光拠点施設になるものと考えています。
同施設につきましては、2018年春のオープンを予定しておりますので、故郷鹿屋にお越しの際には、是非、ご利用ください。
また、鹿屋市では菅原小学校を含め、少子化による児童・生徒数の減少等に伴い、平成18年1月の旧1市3町の合併以降、これまでに11の小中学校が廃校となっており、このうち6校については、農作物や果樹の栽培・加工・集出荷施設や高齢者向けの地域コミュニティ施設等に活用されるなど、学校跡地活用にも積極的に取り組んでいるところです。
本市では、引き続き、特色と魅力あるまちづくりに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
このたびは、貴重なご提案を賜り、誠にありがとうございました。
【参考】
「菅原小学校跡地活用」に関する情報につきましては、
「ユクサおおすみ海の学校」HP(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)を御参照下さい。

(政策推進課)

件名

ハンセン病問題啓発冊子「ハンセン病について知っていますか?」中のハンセン病療養所の位置の誤りについて

11月24日受付

ご意見
(要旨)

先日、息子が学校から「ハンセン病問題について知っていますか?」という冊子をもらってきました。P14の場所が載っている地図が間違っていると思います。鹿児島県の2か所とも場所が違いませんか?星塚敬愛園の場所は間違ってはいけないのでは?他からの引用だと思いますが、一応チェックされた方が良かったのかなと思いました。気になったので、お手紙しました。

対応状況

確認いたしましたところ、ご指摘のとおり、星塚敬愛園をはじめ、全国のハンセン病療養所の所在位置が誤っておりました。確認不足をお詫びいたします。
出版元と協議しました結果、正誤表を作成し、各小・中学校に配布することといたしました。
今後もハンセン病問題を正しく理解していただきますよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(健康増進課)

件名

天気予報の桜島降灰予想の放送について

11月21日受付

ご意見
(要旨)

天気予報の桜島降灰予想で、「鹿屋市輝北方向」という表現を良く見聞きしますが、輝北は鹿屋の一部なのに、「鹿屋」と「輝北」方向と勘違いする人もいるそうです。大崎町方面とか、志布志方面とした方が一般の人には分かりやすいと思うのですが。

対応状況

ご指摘のとおり、輝北は鹿屋市の一部です。この表現について各報道機関に問い合わせたところ、昔から輝北地区は降灰量が非常に多いところで知られており、「輝北」方向という表現は周辺住民へ周知するために必要とのことでした。ただ、現在は鹿屋市の一部であるため、「鹿屋市輝北」という表現を使用しているようです。また、ご提案いただきました「大崎方面」や「志布志方面」という表現についても、降灰の量を考慮すると、実態と合わないため、使用していないとのことです。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

(安全安心課)

件名

小学校のフッ化物洗口について

11月17日受付

ご意見
(要旨)

今年から何校かの小学校においてフッ化物洗口を行われているようですが、フッ化物洗口については安全性や効果に疑問の声も出ているときいています。でも今年各学校では保護者に対しても安全だという説明しか行われていないように聞いております。学校からすすめられるものは安全なものだと思いがちな私たち保護者にとっては非常に不安があります。そしてなかなか断りにくいです。むし歯は減ってきているとも聞いています。なのにどうして、学校でわざわざしないといけないのでしょうか?

対応状況

本年度から一部の小学校で実施を始めました「フッ化物洗口」について、その安全性や効果等についてお答えいたします。
フッ化物洗口については、フッ化物に対する誤解による不安や情報の錯綜等から、一部に個人的な意見があることは認識しています。
教育委員会は、歯科医師会や薬剤師会、その他専門機関などと連携を図りながら、公的に用いられているデータや厚生労働省が示している「フッ化物洗口ガイドライン」等に基づき、県の保健福祉部や保健所、歯科医師会、薬剤師会、市健康増進課などと一体となってフッ化物洗口を実施しているところです。
特に、WHOや日本口腔衛生学会、日本歯科医師会など国内外の専門機関が、フッ化物洗口はむし歯の予防効果が高く、安全であることを科学的・学術的に保証し一同に推奨しています。また、他県においては全県的にすでに数十年にわたって実施し、トラブル等もなく、大きな成果をあげているところもあります。どうぞ、ご安心ください。
フッ化物洗口の実施においては、保護者を対象とした説明会を開催し、希望調査を行ったうえで、希望者に対して実施しているところです。フッ化物洗口を希望する、しないに関わらず、すべての保護者や子どもたちはその選択を尊重されるべきであり、それによる諸問題が生じないように配慮し、安心して選択できるように、より一層、努めてまいります。
歯と口の健康は、脳疾患や心臓疾患等に大きく影響することが分かっており、特にむし歯は一度なると二度と元の健康な歯に戻らないものです。また、むし歯は歯が生えて間もない時期になりやすいことから、小・中学生の時期の予防がとても大切です。
さらに、むし歯は平均値で見ると、確かに減りつつありますが、近年、鹿屋市全体としては、むし歯本数は増減を繰り返していることに加え、むし歯治療率等がなかなか改善せず、むし歯の有無や数など二極化が広がり、大きな健康格差が生じつつあることが課題となっています。
これらのことから、学校において、学校保健活動の一環として、フッ化物洗口を実施することは、すべての子どもたちが平等かつ継続的に、むし歯予防の機会を得られることから、とても意義があると考えています。
今後も子どもの生涯にわたる歯と口の健康及び心身の健康増進のため、保護者の皆様にご理解をいただきながら進めてまいります。

(学校教育課)

件名

民泊による地域観光業振興の考えについて

11月17日受付

ご意見
(要旨)

先日、「中国富裕層の日本観光の変化」というテレビ番組を見ました。内容は、長野県の山村の家庭で、中国人訪日客を接待したことです。中国人訪日客の一家は、長野県山村の家庭に宿泊して、田舎家庭料理を食べたり、普通の日本人家庭とのコミュニケーションをしたりするなどを通じて、とても有意義で楽しいひと時を過ごしたと報道されました。
この番組を見て、貴市は、とても綺麗な海・山・田園があり、新鮮な空気を呼吸し、綺麗な水が飲めるなどは、正に、中国人観光客の憧れる体験型観光地だと思われます。観光業の振興は、地域経済成長に大きく貢献する事例がたくさんありますので、貴市の観光業振興、地域経済発展に少しでもお役に立てば、大変有りがたいと考えていますので、自分の考えだけを簡単にまとめて、添付しており、ご参考までです。
私は、2011年3月に「通訳案内士」資格を取得しました。上記のことについて、これから、何かお役に立てば、御協力させていただければ大変有りがたいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

対応状況

本市では農家民宿を活用した体験型観光を推進しており、農家民宿開業に係る経費を助成する制度の導入や個別訪問による新規開業者の拡大、旅行会社へのセールス活動による利用者拡大などに取り組んでいるところです。
本市としましても、農家民宿や教育旅行受入などの農泊を観光施策の重要な一つとして位置づけていることから、本年10月に「グリーン・ツーリズムコーディネーター」として地域おこし協力隊員を採用し、専門的知識や経験を活かした取組みにより、事業者及び利用者の拡大を図っているところです。
今後、農泊事業を推進していくにあたり、ご提案いただいた内容等を参考にしながら、特に外国人誘客(インバウンド)への対応も含めて積極的に取り組んでまいりますので、機会がありましたら、お力添えいただきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

(ふるさとPR課)

件名

ショッピングモールの設置について

11月10日受付

ご意見
(要旨)

鹿屋市にイオンモールのようなショッピングモールを設置していただきたいです。
鹿屋のこれからについて建設予定の施設などあるのでしょうか?
廃れた商店街はどうなるのでしょうか?
映画が見れたり、食事ができたり、買い物ができたり、スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーのようなコーヒーショップも入れたり、百円ショップや美容系のお店やマッサージ店も入っていて、そこ一箇所で家族でも、小さなお子さまを連れた方でも恋人同士でもご年配の方でも楽しめるようなそんな場所が欲しいです。このままだと完全に若者は従来通り他県に就職していってしまうと思います。現状、若者は鹿児島市内に遊びに行くのがほとんどです。
交通の便であったり、買い物のしやすさであったり、便利で楽な方が断然生活しやすいです。
鹿屋は自然がたくさんで人も温かいところもいいところだと思いますが、これからのことを考えると、廃れた商店街、閉店した店ばかりの下町。
鹿屋に残っていたいと思う若者はとても限られるのではないでしょうか。
とても寂しい町並みだと感じています。
是非!検討お願いします。

対応状況

大規模ショッピングセンター等の立地については、人口集積や交通体系等の様々な条件があり、基本的には、民間企業の判断によるものとなります。
イオンモールの場合は、自動車30分圏内の人口が40万人以上を基本としていおり、現在、大隅半島の人口は約23万8千人であることから、鹿屋市への進出はその条件を満たしておらず、現在のところ、建設される予定はありません。
また、ご意見のあった商店街については、特に中心市街地において民間事業者や、やる気のある個人等により、

  • 城山公園における大隅のこだわりの食や雑貨等を発信する定期市である「食と暮らしのマルクト」の開催
  • 空き店舗や空きビルを活用した、パン屋、コーヒーショップ、デザイン事務所等の出店

など、新たな動きが出てきております。
鹿屋市としましては、このような地域の住民や商店街事業者等が、市街地活性化に向けた取組を行いやすい環境作りを進めていきたいと考えております。

(商工振興課)

件名

かのやグラウンド・ゴルフ場の利用促進について

11月1日受付

ご意見
(要旨)

かのやグランド・ゴルフ場の件で一言、全国一のグラウンド・ゴルフ場があるのに試合の時以外、利用者が少なく勿体ないです。
料金も安く、1日楽しんでもらう様にすると、もっと利用者も増え、健康増進、仲間づくり等、いこいの場として市民の為、沢山の人に活用してもらった方がいいと思っているのは私だけじゃないと思いますが?無理かな。指定管理者と話し合ってもらえたらと切に思います。

対応状況

かのやグラウンド・ゴルフ場は、公認コースの認定を受けており、また、1,000人以上が参加する大会も可能であることから、グラウンド・ゴルフ協会や指定管理者が主催する多くの大会が1年を通じて開催され、年間65,000人の方々にご利用いただいているところです。
ご意見のとおり、グラウンド・ゴルフは、健康づくりはもとより、人と交流することで、心の健康、生きがいづくりにもつながるスポーツです。
かのやグラウンド・ゴルフ場は、本市が誇る素晴らしい施設であり、指定管理者も環境整備に一生懸命取り組んでおりますので、大会以外の利用を促進するため、グラウンド・ゴルフ協会や各同好会を通じて、市民の皆様が気軽に利用できるように、積極的にPRしてまいります。

(市民スポーツ課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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