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更新日:2023年1月1日

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寄せられたご意見とその対応状況(平成29年9月)

いただいたご意見は市長がすべて拝読し、対応状況についても確認しております。

寄せられたご意見とその対応状況

件名

臭気対策について

9月28日受付

ご意見
(要旨)

鹿屋市(特に旭原町近辺)の臭気対策で、参考にしてほしい会社があります。
シキボウ株式会社という会社が販売している、デオマジックです。
日曜日の朝のテレビ番組で見ました。
絶対に鹿屋市の畜産農家に勧めてほしいです。
バラの町と鹿屋市をアピールするならば、臭気対策も必要だと思います。
是非、よろしくお願いします。

対応状況

鹿屋市は農業の盛んな地域であり、特に畜産業は、肉用牛や豚などの飼養頭数において全国トップクラスとなっており、一大畜産地帯を形成しております。
畜産農家と一般住宅の混住化が進むなか、本市においては、これまで畜産経営に伴う臭気と個別浄化処理施設からの放流水などの環境対策として、

  1. 畜産環境センターの整備による家畜糞尿の適正処理に対する支援
  2. 個別浄化処理施設整備に対する支援
  3. 個別浄化処理施設の放流水水質検査
  4. 畜産環境パトロールによる巡視や指導(平日昼間、夜間、休日)
  5. 畜産環境保全推進協議会による環境強化対策協議(保健所や警察等の関係機関を交えた畜産環境問題解消へ向けての協議)
  6. 畜産農家への消臭資材の無償配布
  7. モニタリング調査による臭気発生源の特定と対策

などに取り組み、地域の環境保全対策を講じているところです。

ご意見を頂きました「デオマジック」につきましては、平成28年度に使用実証試験を行いました。
実証試験の結果につきましては、一定の効果は認められたものの、製品価格が高価であるため、費用対効果の面で課題があり、農家での利用には至っていない状況ですが、強い臭気が確認された場合には、本市が消臭対策として局所的に使用するなど活用しています。
今後も畜産臭気に対する農家意識の高揚を図りつつ、畜産臭気の軽減に向けて関係農家と一体となって、更に努力してまいります。

(畜産課)

件名

霧島ヶ丘公園に川の駅公園の施設を作ってください。

9月26日受付

ご意見
(要旨)

霧島ヶ丘公園とかに、都城にある川の駅公園の施設を作って欲しいです。
子供達が、自転車に乗りたくても広い広場の場所がない。自転車を持っていなくても色んな自転車を低料金で貸してもらえて、思う存分自転車に乗れて、子供も川の駅公園が好きですが、遠いため鹿屋にも出来たら子供たちも喜ぶと思いますので作って欲しいです。

対応状況

現在、霧島ヶ丘公園の1年を通じた活用を図るため、霧島ヶ丘公園活性化プロジェクト事業を進めております。
これまでも「霧島ヶ丘公園で自転車に乗りたい」との声が多くありましたので、自転車走行ができなかった霧島ヶ丘公園内の管理用道路などを、サイクリングコースとしてリニューアルし、本年4月からスタートしました。
また、公園の活性化を一緒に進めている民間事業者の方が、ランニングバイクやスポーツサイクルなどのレンタサイクル事業を霧島ヶ丘公園内「ちゃりカフェ」で始めております。
さらに今後につきましても、初心者から中・上級者の方まで楽しんでいただけるマウンテンバイクコースの整備を行うなど、子供から大人まで楽しんでいただける公園づくりに努めてまいりたいと考えております。

(都市政策課)

件名

ガーデンシティ鹿屋

9月25日受付

ご意見
(要旨)

東九州自動車道の延伸で、空港から1時間強でリナシティまで来られるようになり便利になりました。新待合室も設置されつつあり、風雨が強いときなどに助かります。大隅の玄関口として、この周辺に昔の賑わいが戻ってくれることを期待しています。
北田公園からリナシティまでのわずか300mあまりの町の中心街にシャッターが下りている店、空き地が飛び飛びに点在し、樹木も無く、寂しい景観を呈しています。
北田の湧水を利用して、親水公園を真ん中に通し、両サイドに道路と商店を配置し、老人や子供たちが水辺に集うガーデンシティにできないかとの提案です。
水の音の聞こえる涼しい木陰を市民が散策したり、集い、語り合い、お茶することで賑わいが生まれてくる気がします。
北田の湧水を蓋した下水道に流すのでなく、オープンにして流すことによって、涼しい風が町をクールダウンしてくれるのではないでしょうか。高隈山がくれたあの湧水は宝物です。垂れ流しでは可哀想。
わが葛飾区の曳き舟川親水公園を毎日、散歩するたび思うのは、ふるさとの再生のことです。

対応状況

ふるさとである鹿屋市の中心市街地活性化に対して、貴重なご意見ありがとうございます。
「リナシティかのやバス待合所」につきましては、観光情報コーナー等も併設したゆとりのある待合スペースとして、本年9月にリニューアルオープンし、利用者から好評を得ております。
さて、ご提案の「北田の湧水を活用した親水公園の整備」につきましては、現在、「城山公園の日本庭園」が整備され、小川や池に活用しているところであり、この場所では、定期的にイベントも開催されるなど多くの市民の憩いの場となっています。
また、この北田の湧水は、老朽化したアーケードを改築して設置された「ミストシャワー」や水景施設のある「水神広場」、さらに「リナシティかのや」のガレリア内の水路にも活用され、夏場には清涼感を感じる空間づくりへの演出がなされているところです。
このようなことから、現時点では、新たな親水公園の整備は計画しておりませんが、既存の公園や貴重な地域資源である北田の湧水等を活用しながら、中心市街地の活性化を通り会や商店街の方々と連携し、官民一体となって推進してまいりますのでご理解とご協力をお願いします。

(都市政策課)

件名

「難病患者福祉手当」制度の見直しについて

9月22日受付

ご意見
(要旨)

数年前に他県より引越して来ました。
私は難病を患っています。
仕事も出来る状態ではない為、収入も無く、貯金を切り崩して生活していますが、その貯金も底をつきます。
身体障がい者の方は手厚い保護がありますが、鹿屋市は難病患者に対して一切ありません。
自治体によっては、「難病患者福祉手当」というものがあるのをご存知でしょうか。難病に苦しみ、生活苦で生きる希望も持てない市民がいるという事を知ってほしくてお便りしました。
早く制度の見直しをお願いします。ご検討下さい。

対応状況

難病を患われて、大変な御苦労をされていらっしゃることに対しまして、心からお見舞いを申し上げます。
現在、難病患者に対する支援につきましては、県が法令に基づき実施している「難病の患者に対する医療費助成」があります。
お便りにあります「難病患者福祉手当」については、県外の都市部の自治体において実施されているようですが、県内においては実施している自治体はないようです。
「難病患者福祉手当」はございませんが、病状によって、日常生活に支障をきたすおそれがあるときは、障がい者施策の活用や御支援ができる場合もございますので、市福祉政策課(電話:0994-31-1113)へご相談ください。

(福祉政策課)

件名

市役所本庁舎の障がい者用トイレについて

9月20日受付

ご意見
(要旨)

障がい者用のトイレについて、なぜ1階中央に設置していないのか。
1階の奥にはあるが、市民が1番利用しやすいのは、中央であると思う。車椅子でエレベーターを使用し、地下まで降りるのは不便であると思う。

対応状況

市役所本庁舎は平成3年に竣工し、これまでの間、来庁者の皆様の利便性向上を図るため、1階フロアの改修や自動交付機の導入などに取り組んでおります。
特に身障者の方々にご不便をおかけしないよう、身障者優先駐車場の一部へカーポートの設置や、1階フロアの改修、通路の拡幅などに取り組んできたところです。
今回お寄せいただいた、1階中央への障がい者用トイレの設置については、現在の庁舎の構造において、中央トイレ付近の空間に余裕が無く、改築等を行うことも困難な状況です。
そのため、総合案内等で1階東側(税務課近く)の身障者用トイレ(福祉トイレ)等をご案内しているところです。
身障者用トイレご利用のお客様には、ご不便をおかけいたしますが、職員の気配り、丁寧な案内を励行し、ご理解とご協力を賜りますようお願いしてまいります。
なお、現在、本庁舎南側(裏側)に庁舎別館を建設中ですが、身障者の方々の利便性を考慮し、多目的トイレを設置する予定です。今後につきましても、庁舎等の整備を行う際には、多目的トイレを設置する等、市民の皆様の利便性向上に努めてまいります。

(総務課)

件名

市役所本庁舎の冷房が効いていない

9月12日受付

ご意見
(要旨)

冷房が効いていない。(特に1階)暑すぎて気分が悪くなった。

対応状況

本庁舎の空調温度設定につきましては、室温、外気温、体感等をもとに、総合的に判断し、決定しております。
夏場の設定温度は、26.5~27.0度とし、適宜温度・湿度を計測、職員への聞き取り等を行い、設定どおり機能しているかを確認しております。
今後につきましても、適宜、室温、外気温、体感等の把握を行い、快適な環境づくりに努めてまいります。

(総務課)

件名

ふるさと納税活用方法について

9月1日受付

ご意見
(要旨)

ふるさと納税の活用方法について、肝付町は保育料無料、大崎町は高校まで医療費無料など、近隣の市町村の活用に比べ、鹿屋市はお金の使い方が下手すぎ不透明すぎでは。
若い世代のために感激するような見える使い方をお願いしたい。

対応状況

ふるさと納税の活用方法についてのご意見ですが、本市のふるさと納税は、ふるさと鹿屋応援寄附金取扱要綱に明記している

  1. 地域の資源を生かした「地域経済活性化事業」
  2. 健康・福祉の充実による「すこやか・あんしん事業」
  3. 教育・文化・スポーツの振興による「人材育成事業」
  4. 豊かな自然を次代に引き継ぐ「環境保全事業」
  5. 都市圏等のふるさと出身者との連携を強化する「ふるさと会活力推進事業」

の5つの事業へ重点的に活用することとしています。
平成29年度は、市内全域で光ブロードバンドサービスが利用できるようにする情報インフラ整備のほか、かのやプレミアム商品券やC&Kの霧島ヶ丘公園での野外凱旋ライブなどに活用しています。
また、低所得世帯やひとり親世帯の医療費の一部助成や、乳児への絵本の無料配布を行う経費などにも活用しています。
ふるさと納税の活用事例については、これまで広報かのや7月号で紹介したところですが、今回のご意見を受け市ホームページへ掲載し、広く市民の皆様へお知らせするよう改善いたしました。
今後も、ふるさと納税は貴重な財源であるという認識のもと、低所得世帯、ひとり親世帯への各種支援のほか、寄附者の意向を踏まえ、市民に還元される事業など、新たな事業も構築し活用を図ってまいります。

(ふるさとPR課)

お問い合わせ

鹿屋市市長公室政策推進課秘書グループ

電話番号:0994-31-1122

FAX番号:0994-43-6821

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